Safariの邪魔な広告はコンテンツブロッカーでブロックできます。おすすめの広告ブロックのためのアプリをご紹介します。追跡型広告、ポップアップ広告など広告の種類もさまざまです。広告を上手にブロックしてSafariを快適に利用しましょう。
SafariでWebページを見ているときに、突然広告が出てきてページが見にくいことがあります。広告は、そのページを運営するのに大切な役割を担っているものではあります。
しかし、Webページを見る側にとっては邪魔なものです。Safariの広告を消す方法はどんなものがあるのかご紹介します。
Safariの広告を消す方法は3つあります。広告の種類で消す方法も異なります。「追尾型広告を消す」「ポップアップ広告を消す」「コンテンツブロッカーを使用する」の3つの方法をご説明します。
Webページの閲覧中に下にスクロールしてもついてくるバナー広告があります。これを追跡型広告、もしくは追尾型広告と呼びます。追跡型広告は、アクセス履歴や検索履歴からユーザーに合わせて広告を表示するものです。
誤ってタップして全く興味のない別のページに行ってしまうのは、戻るのも面倒ですし不快です。最初に追跡型広告をブロックするための方法をご紹介します。
追跡型広告を消すというよりは「非表示」にすることで広告をブロックできます。追跡型広告の場合、Java Script(ジャバスクリプト)という機能を停止することで非表示にすることができます。
1.設定アプリを起動します。
2.「Safari」をタップします。
3.画面一番下の「詳細」をタップします。
4.「Java Script」をオフにします。
この方法で追跡型広告は非表示になります。また他にもディスプレイ広告もブロックすることができます。ディスプレイ広告は記事の間に表示されている広告のことです。
ただし、Webページ内でJava Scriptを使って画像を表示させているページもあります。Java Scriptをオフにすることで、Java Scriptを使用しているWebページ内の画像が非表示にもなってしまいますので注意してください。
Webページを閲覧しているときに、ページ内に広告が突然表示されることがあります。この広告がポップアップ広告です。偽のセキュリティソフトを装ってポップアップ広告を出し、ユーザーを騙すために使われているものもあります。
ポップアップ広告は、ポップアップ広告をブロックする方法をご説明します。デフォルト設定は、ポップアップブロックはオンになっているはずですが、念のため確認してみてください。
1.設定アプリを起動します。
2.「Safari」をタップします。
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