皆さんMKVファイルを再生するときにどのような動画プレーヤーを使用していますか?そして、MKVを再生するとき、どのような動画プレーヤーを使いますか?本記事では、そんなMKVを再生するときにおすすめしたい無料の動画プレーヤーを6つご紹介していきたいと思います。
皆さんMKVというファイル形式を知っていますか?このMKVというのは動画ファイル形式の1つでテレビの録画等によく使われているものです。
このMKVは、少し特殊な動画ファイルの形式であるため、MKVを再生するのに対応している動画プレーヤーは少ないです。なので、MKVを再生しようと思ったら、動画プレーヤーをダウンロードする必要があります。
そんな動画プレーヤーを入れないと再生できないMKVですが、まずMKVとは何なのかをご紹介していきたいと思います。
MKVとMP4は同じ動画データや音声データを格納できるコンテナファイルということは似ています。しかし、格納情報量が違うことが起因し、様々なことに違いが生じています。
そんなMKVとMP4ですが、これらの動画を再生するときに起こるメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
MKVの動画はMP4と比べると、サイズが大きくなりがちです。しかし、サイズを気にしなければ、MKVの方が高画質の動画を保存することができます。
また、MKVは字幕のデータも格納しているため、多重音声、多重字幕が入っています。そのため、多国語の映画等の再生できるようになっています。
MP4は広く世間に知られている形式であることから、どのデバイスを使っていても再生できることが多いです。そのため、MP4の場合はほとんどの場合再生する動画プレーヤーで悩むことはないと思います。
また、このMP4は動画サイズも基本的には小さいものが多く、手軽に動画を再生して楽しむのには最適な動画ファイル形式となっています。
しかし、字幕等はMKVとは違い格納されていないため、字幕の設定はできませんし、ある程度の画質までしか上げられないため、MKVと比べると画質が落ちる可能性があります。
先ほどまででMKVとMP4メリット・デメリットについてご紹介してきました。どちらも一長一短あり、どちらのほうが優れているから、どちらかを使ういうものでもありません。
一長一短があるので、このMKVとMP4の形式は用途によって使い分けることが一番いい使い方です。実際にYouTube等に上がっている動画はほとんどMP4です。また録画データなどはMKVです。
YouTube等に上がっている音楽の動画に、字幕分を付けられるようになっても誰も使いませんし、録画データの画質を小さくして、字幕を消しても見ずらいだけです。なので、使用用途によってMP4とMKVを使い分けるのが一番です。
前章までで、MP4とMKVの違い等をご紹介してきました。そして、MKVを再生できる対応プレーヤーも少ないということをご紹介しました。
そこで本章からは、そんなあまり対応されていないMKVに対応しているソフトつまり再生できるソフトをご紹介していきたいと思います。
まずは5KPlayerというMKVが再生できるソフトをご紹介していきたいと思います。この5KPlayerはユーザー数700万人を超えるなど、とても大きいマルチメディアプレイヤーとなっています。
なので、この5KPlayerを使えば、MKVファイルだけでなく他のファイル形式も再生できるようになります。
そんな5KPlayerについて本章ではご紹介していきたいと思います。
5KPlayerの特徴として、先述した通りマルチメディアプレイヤーです。そのため、様々な動画を再生することができるようになっています。
またWeb上の動画をダウンロードすることができる他、PCやスマホ、TVのストリーミング再生が出来るなど、動画を再生するうえでほとんど不満なく使える便利なソフトとなっています。
そんな便利な5KPlayerですが、Windows版とMac版でダウンロード先が異なるので、ご注意ください。まずはWindowsからご紹介していきたいと思います。
まずはリンクからダウンロードページに飛んでください。すると上図のような画面が出てくるので、上図の赤枠のような無料ダウンロードボタンを選択してダウンロードしてください。
次にMac版のダウンロードですが、ほぼWindowsと変わりません。上図の赤枠内にある無料ダウンロードボタンを選択して、ダウンロードを行ってください。
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