iPhoneのアラームはマナーモードでも鳴る？音を出したくない時の対処法！

そもそもiPhoneのアラームはどのような仕組みになっているのでしょうか？

実はiPhoneのアラームはマナーモードでも音が鳴るケースとそうでないケースがあり、これを知っておかないと鳴ってほしくないときにiPhoneのアラーム音がマナーモードにしていたのに鳴ってしまうという最悪なシチュエーションが起きてしまいます。

そのようなことにならないようまずはiPhoneアラームの仕組みを見てみましょう。

なぜiPhoneはマナーモードでもアラーム音が鳴ってしまうのでしょうか？まずiPhoneのアラーム音は、相手が発信しているものなのか自分が発信しているものなのかによって違います。

iPhoneの場合、もし相手からの発信であれば音はマナーモードにしていればなりません。しかし、自分から発信しているものなのでマナーモードの設定をしてもバイブレーションはなりません。

ではここでより詳しくマナーモードでもアラームが鳴るケースと鳴らないケースを見てみましょう。

まずiPhoneがの場合ナーモードでも音が鳴るものとして考えられるのは、アラーム、アプリゲームもしくは動画の音、カメラのシャッター音などがあげられます。これらはどれも自分が使う機能のため、マナーモードにしても関係なく音が鳴ってしまいます。

マナーモードでも音が鳴らないものとして挙げられるのが、受信メールや電話の着信などです。これらは相手から受けるものですので自分でマナーモードに設定をしてればバイブレーションに切り替わって音が鳴ることはありません。

マナーモードでも音が鳴るものとそうでないものの違いを把握しておきましょう。

他にもマナーモードとして注意しなければいけない機能設定もあります。それがおやすみモードと機内モードです。

マナーモードにして安心していたつもりが、大事な会議や音が鳴るのが厳禁な試験会場などの場面で音が出てしまったら困りますよね。ここで音が鳴ってしまう要注意な機能であるおやすみモードと機内モードについても把握しておきましょう。

一つ目の音が鳴ってしまう要注意な機能はおやすみモードです。通知がうるさいので静かにしたい時におやすみモードは非常に有効的ですし、おやすみモードという名前だけあって無音のイメージがありますが、音が鳴ってしまいます。

もう一つ音が鳴ってしまう要注意な機能は機内モードです。飛行機への電波を遮断するために使われる機内モードですが、残念ながらこれも設定しても音は鳴ってしまいます。

機内モードもお休みモードも共通していえることは、アラーム音のみ無音にならないということです。この２つの設定をしても無音にならないので注意しましょう。

機内モードでもおやすみモードでもiPhoneアラームが鳴るのに絶対にならない場合はあるのでしょうか？

確実な方法はマナーモードの設定に関係なく、そのままiPhoneの電源を切ってしまうことです。

後ほどiPhoneアラームを無音にする設定方法をご紹介しますがこれが一番手っ取り早い方法ですので、iPhoneアラームの設定する時間がないときには電源を切ってしまいましょう。

先ほどiPhoneのアラームは機内モードでもおやすみモードでも鳴ってしまうことを説明しました。この時に音量を小さくしていれば音が鳴るのを防ぐことはできますが、毎回iPhoneをチェックしてアラームの音量に注意しつつ確認するのは面倒ですよね。

そこでここからiPhoneアラームの音をマナーモードでも鳴らさないようにする方法をご紹介します。

iPhoneアラーム音はマナーモード時にバイブレーションがない音のみ、音なし（無音）でバイブレーションのみ、完全に無音の設定ができます。今回はiPhoneアラームを音なし（無音）でバイブレーションのみにする設定方法をご紹介します。

ではここでiPhoneアラームをアプリから設定してみましょう。まずiPhoneアラームを設定する時計マークのアイコンをタップします。そこからから画面右上の「+」（十字マーク）をタップして設定画面をひらきます。