FireAlpaca(ファイアアルパカ)の使い方!無料ペイントソフトでお絵描き

無料ソフトで人気が高く、Mac/Windowsの両方で使えるFireAlpaca(ファイアアルパカ)。そんなFireAlpaca(ファイアアルパカ)の基本の使い方をマスターしましょう。ペイントソフト初心者にも分かりやすく使い方を解説します。

目次

  1. 1FireAlpaca(ファイアアルパカ)とは
  2. Mac/Windows両方対応の無料ペイントソフト
  3. 基本機能
  4. 2FireAlpacaのインストール/ダウンロード方法
  5. Windows
  6. Mac
  7. 3FireAlpacaのインターフェイス説明
  8. メニューバー
  9. ツールオプション
  10. ツールパネル
  11. カラーパネル
  12. パレットパネル
  13. ブラシプレビューパネル
  14. ブラシコントロールパネル
  15. ブラシパネル
  16. キャンバス
  17. ナビゲータパネル
  18. レイヤーパネル
  19. ステータスバー
  20. 4FireAlpacaの使い方~ファイルの作成と保存~
  21. キャンバスの新規作成
  22. ファイルを開く
  23. 保存の仕方
  24. 保存形式について
  25. 5FireAlpacaの使い方~線画を描く方法~
  26. ペンブラシ
  27. 入り抜きで理想の線を描く
  28. 鉛筆ブラシ
  29. ペンブラシを色ペンに
  30. マーカー風にも
  31. 回転対称
  32. 多彩なブラシがある
  33. 6FireAlpacaの使い方~色塗りの方法~
  34. バケツツール
  35. エアブラシ
  36. 水彩ブラシ
  37. 7FireAlpacaの使い方~画像の変形の方法~
  38. 画像を変形する方法
  39. 8FireAlpacaの使い方~レイヤーごとの編集~
  40. レイヤーごとに編集する手順
  41. 9FireAlpacaの使い方~ショートカットキー~
  42. キャンバスを新規作成
  43. 保存する
  44. ペンを選択する
  45. ブラシのサイズを変更する
  46. 画像を変形する
  47. キャンバスの拡大・縮小表示
  48. キャンバスをウィンドウ画面に合わせる(拡大・縮小を戻す)
  49. 合わせて読みたい!ペイントツールに関する記事一覧

FireAlpaca(ファイアアルパカ)とは

FireAlpaca(ファイアアルパカ)というペイントソフトを知っていますか?完全無料で使うことができ本格的な絵が描けると人気があります。ファイアアルパカの名前とロゴもとてもチャーミングで親しみやすいですね。

Mac/Windows両方対応の無料ペイントソフト

FireAlpacaは無料で使えるペイントソフトです。何度も言いますが、完全無料です。お試し30日間の無料などではなく、ずっと無料で使えるのは嬉しい限りですね。

FireAlpacaの特徴の1つにMacでもWindowsでも使えるという点があります。とくにMacで使える無料のペイントソフトは思わしいものがなく、FireAlpacaはこの点でとても支持されています。

またMacとWindowsで完全に互換性があり、どちらでも同じファイルを編集できます。

基本機能

完全に無料で使えるにも関わらず、FireAlpacaの機能は有料ペイントソフトにも劣らないほど多彩です。まずはFireAlpacaの魅力的な機能を紹介します。

ペンタブレット対応

FireAlpacaはペンタブレットに対応しています。筆圧を感知するため、滑らかで太さも自由な線を描くことができます。

マルチコアCPU対応

またFireAlpacaはマルチコアCPU対応のソフトです。複数のCPUで同時に処理ができるため、軽快な動作で絵を描くことができます。

レイヤー・クリッピング機能装備

ペイントソフトではお馴染のレイヤー機能も装備されています。FireAlpacaでは通常のレイヤーでカラーの絵を描けるのはもちろん、「8bitレイヤー」というモノクロ絵専用のレイヤーがある点が特徴です。

またレイヤーのクリッピング機能を使うと下のレイヤーに書かれた部分にだけ色が塗れるため、はみ出す心配がなくとても便利です。

レタッチ・フィルタ機能

FireAlpacaにはレタッチ・フィルタ機能も装備されています。この機能を使うとぼかしやモザイクを掛けたり、色味や彩度。明るさを変更できます。

またフィルタ機能の中でも「線画抽出フィルタ」が便利で、アナログで描いた絵や写真などから線部分を抽出し、線画にすることができます。

スナップ機能

FireAlpacaのスナップ機能を使うと、垂直・水平な線、同心円上の線などを簡単に書くことができます。マンガのコマ割りや、集中線を描く際にも役立ちます。

また消失点を設定してパース線を表示すれば、遠近感のある絵や3Dパースを簡単に作ることもできます。無料のペイントソフトでここまでできるのは嬉しいです。

オリジナル保存形式ファイル.mdp

FireAlpacaでは独自の保存形式として「.mdp」ファイルを採用しています。.mdpファイルを使うことで、レイヤー情報を保存したままファイルサイズを軽くすることが可能になります。

以上がファイアアルパカの基本的な機能です。無料にもかかわらず中々充実していますね。

FireAlpacaのインストール/ダウンロード方法

FireAlpacaのダウンロードは公式HPのトップから行えます。MacとWindowsそれぞれのダウンロードボタンがあるので、自身のPCに合う方をクリックします。

下のリンクより公式HPにアクセスして、ダウンロードをしましょう。

フリー ペイントツール(Mac/Windows 両対応)FireAlpaca[ファイア アルパカ]

Windows

Windowsの場合ではダウンロードボタンを押すと、下のようなウィンドウが表示されます。ダウンロードしたファイルを保存する場所を指定して、「保存」ボタンをおします。

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この記事のライター
macoto

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