HDDやSSD、USBメモリの速度が遅いと気になったことはありませんか?そんな時は「CrystalDiskMark」を使いましょう。使い方は簡単です。「CrystalDiskMark」はストレージの速度を計測するソフトで、ここでは使い方を簡単に説明します。
CrystalDiskMarkとは、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、USBメモリ、SDカード、micro SDカード、ネットワークストレージといったストレージ(記憶装置)の読み込み/書き込み速度を計測するソフトウェアです。
ベンチマークソフトとも言います。フリーソフトなので無料で利用できます。使い方はとても簡単です。
以下CrystalDiskMarkの公式サイトです。
ソフト開発者のTwitterです。
CrystalDiskMarkは、以下のようにストレージの速度を測定しています。
CrystalDiskMarkは、実際のストレージに読み込み/書き込みを行うので、HDDやSSD、USBメモリ、SDカード、micro SDカード、ネットワークストレージなどの正確な速度が計測できます。使い方はボタン1つ押すだけで測定できます。
CrystalDiskMarkの対応OSは、以下のWindowsの32bit版と64bit版に対応しています。Macには対応していません。
ブラウザは、IE 8.0以降に対応しています。
ここではCrystalDiskMarkの使い方、ダウンロードとインストール方法について説明します。
CrystalDiskMarkのダウンロードは、3つの方法から選べます。どれも同じ使い方をするので、自分が使いやすいものをダウンロードしてください。
CrystalDiskMarkのZIP/Portable版のダウンロード方法は、以下のサイトからダウンロードできます。
CrystalDiskMarkのダウンロードサイトの中ほどにある「zip」と書かれた緑色のアイコンをクリックします。別のサイトに移動してそのまま待つと、CrystalDiskMark6_0_2.zipというファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイル、CrystalDiskMark6_0_2.zipを展開すると、図のように表示されます。
ZIP/Portable版のCrystalDiskMarkの使い方は、システムの種類に合わせて使用してください。32bit版であればDiskMark32.exeを、64bit版であればDiskMark64.exeを使用します。
CrystalDiskMarkを削除したい場合はフォルダごとごみ箱へ入れれば、アンインストールになります。
CrystalDiskMarkのインストーラー版のダウンロード方法は、以下のサイトからダウンロードできます。
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