「ウェブ魚拓」でWebサイトを保存する方法!消えたページの閲覧も可能?

お気に入りのWebサイトが突然消えた・削除されてしまったことはありませんか?そんな時に「ウェブ魚拓」という消えたWebサイトを閲覧することのできるサイトがあります。ウェブ魚拓を使えば、Webサイトを保存することができます。その保存方法をご紹介していきます。

目次

  1. 1ウェブ魚拓とは?
  2. Webサイトをキャッシュとして保存するサービス
  3. 元のページが削除されても閲覧可能
  4. 2ウェブ魚拓にWebサイトを保存する方法
  5. 手順
  6. 3ウェブ魚拓以外の消えたWebサイトを閲覧する方法
  7. Googleキャッシュ
  8. archive.is
  9. Internet Archive
  10. 4ウェブ魚拓の有料サービスとは?
  11. 利用方法
  12. 料金
  13. メリット
  14. デメリット
  15. まとめ
  16. 合わせて読みたい!ブラウザに関する記事一覧

ウェブ魚拓とは?

お使いのパソコンやスマートフォンのブラウザにブックマーク保存していた、Webサイトをいつも通り閲覧しようとしたらそのWebサイトが消えた・見れなくなったという経験はないでしょうか?そうです。Webサイトは突然削除されるのです。

そんな、ブックマーク保存したWebサイトを見ることができる方法があるのです。それは、今回紹介をする「ウェブ魚拓」を使えば、Webサイトを保存することが可能ですので、削除されても閲覧することができるようになります。

そのウェブ魚拓とは、ウェブぎょたくと呼びます。ウェブ魚拓の機能を使って消えたWebサイトを閲覧してみましょう。

Webサイトをキャッシュとして保存するサービス

ウェブ魚拓(ウェブぎょたく)は、Webサイトをキャッシュして保存することができます。日本の株式会社アフィリティーが2006年より運営しているサービスですので、古くからウェブ魚拓は多くのひとに使われ続けています。

昔は数が月経過すると、Webサイトの一部が自動的に削除(リンク切れ)されて閲覧することができなくなることが多くありました。そのためウェブ魚拓を使いWebサイトをキャッシュして保存して、いつ削除されてもいいように対策していました。

削除されてもいいように、ウェブ魚拓を使って保存したサイトをいつでも見れるような状態にしているひとが多かったです。そのように多くのひとに愛されている、ウェブ魚拓は今現在でも使われています。

元のページが削除されても閲覧可能

元のページがリンク切れなど消えたとしても、ウェブ魚拓で保存をしておけば閲覧可能なのです。ウェブ魚拓はキャッシュ機能での保存ですので、インターネットに繋ぐことなく保存したWebサイトを見ることができます。

これはインターネット環境がない場所でも見ることができますので、ウェブ魚拓の使い方次第ではひじょうに便利になるでしょう。違法なWebサイトをウェブ魚拓のキャッシュ機能を使って保存する場合は注意が必要です。

そのような危険なサイトは、削除されやすいのでウェブ魚拓を使うと便利でしょう。しかしその違法なサイトによっては、ウェブ魚拓の保存機能を使うと処罰の対象となってしまいます。気を付けて、ウェブ魚拓を使っていきましょう。

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ウェブ魚拓にWebサイトを保存する方法

ウェブ魚拓

それでは、お気に入りのWebサイトが突然消えないように。ウェブ魚拓のキャッシュ機能を使って保存していきたいと思います。ウェブ魚拓にWebサイトを保存しなくてはならないので、その方法をご紹介させていただきます。

まずは上のリンクの「ウェブ魚拓」をクリックして公式サイトにアクセスしておきましょう。そのまま手順へ行ってください。

手順

ウェブ魚拓にWebサイトを保存する手順は、URLを入力して取得ボタンをクリックするだけですので簡単にできます。保存したいWebサイトを用意しておきましょう。いよいよ手順に入ります。

Web魚拓にアクセス

まずは、Web魚拓の公式サイトにアクセスしましょう。画像のようにWeb魚拓のTOPページを表示させておきましょう。保存する手順と関係ありませんが、フリーワード検索で他のひとがどんなサイトを保存したのか見ることもできます。

見たこともないサイトが見れたりするので、結構楽しいですよ。

URLを入力して「検索と確認」をクリック

それでは、保存の手順の続きです。魚拓をURLで検索・取得の入力部分に、保存しておきたいWebサイトのURLを貼り付けましょう。事前にURLをコピーしておくと良いでしょう。

注意点ですが、URLが抜けていたりミスをしていたら保存することができませんのでURLを必ず確認しておきましょう。

URLをきちんと貼り付けましたら右にある「検索と確認」をクリックしていきましょう。

すると画面が切り替わります。画像のように、そちらのURLで魚拓は見つかりませんでした。そのまま取得することができます。と表示されたらWebサイトを取得しなければなりません。

誰かが以前に同じURLで検索して保存していた場合は、画像の部分に取得しているかどうか記述されていることがありますので、取得済みの魚拓があるかどうか確認しておきましょう。

そのままパソコンの画面を下にスクロールしていきます。青い部分の取得を見つけてください。その「取得」をクリックして進んでください。

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この記事のライター
KENERO

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