Wallpaper Engineというソフトをご存知でしょうか?Wallpaper Engineは動画ファイルやCGアニメーション、webサイトなどを「動く壁紙」としてデスクトップ画面に設定できる画期的なソフトです。今回はその使い方についてご紹介します。
Wallpaper Engineとはどのようなソフトでしょうか?
まずはWallpaper Engine公式のプロモーションビデオをご覧下さい。
Wallpaper Engineとはデスクトップに動く壁紙を設定できるソフトです。mp4をはじめとする動画ファイルや2D/3D CGアニメーション、webサイトなど、様々な形式をサポートしています。
また、ワークショップからWallpaper Engineユーザが作成した動く壁紙をダウンロードしたり、自分で作成したものをアップロードするなど、Wallpaper Engineは色々な使い方ができます。
Wallpaper Engineを使用するために必要な動作環境について説明します。
以下、Wallpaper Engineを利用するのに要求されるPCスペックです。
最低:
少なくとも最低要件を満たしていることを確認して下さい。ストレージとはHDDなどの補助記憶装置のことです。グラフィックボードとDirectXのバージョンはDirectX診断ツールから確認することができます。
<DirectX診断ツールの起動方法(Windows10の場合):デスクトップメニューのウィンドウズアイコンを右クリック→「ファイル名を指定して実行」を選択→起動したダイアログの名前欄に「dxdiag」と入力し、OKをクリック>
Wallpaper Engineは「Steam」から\398でダウンロード、インストールすることができます。(Steamとは、PCゲームやソフトウェアなどの配信サービスを行うプラットフォーム・ソフトの名称です。)
Steamをインストールしていない方は、まずはじめにSteamの公式HPからSteamのインストーラをダウンロードし、実行して下さい。(無料、要ユーザ登録)
SteamからWallpaper Engineの購入ページにアクセスします。
Steamを起動し、検索ボックスから「Wallpaper Engine」を入力、またはソフトウェアカテゴリの「ユーティリティ」を選択し、出てきたソフトウェア一覧の中からWallpaper Engineの購入ページへアクセスして下さい。
Steamのアカウントを取得していれば、Webブラウザからもアクセス可能です。下記URLが購入ページとなります。
Wallpaper Engine購入ページの下部へ移動し、カートに入れるボタンをクリックします。ショッピングカートページへ移動するのでそこで購入手続きを進めて下さい。
Wallpaper Engineの支払い方法はクレジット決済、銀行振込、コンビニ/プリペイドカード決済などから選択することができます。
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