【2019最新】PDF編集ソフトおすすめ11選!無料でPDF編集しよう

皆さんPDFの編集ソフトは何を使っていますか?無料でPDF作成ができること・日本語対応の事など選ぶ上での注意点は様々あると思います。本記事ではそんな日本語対応などの注意点を踏まえたうえでおすすめの無料PDF編集ソフトをご紹介していきたいと思います。

目次

  1. 1PDF編集ソフトでできること
  2. PDFとは
  3. 編集できる内容
  4. 「編集」と「書き込み」の違い
  5. 2PDF編集ソフトを使う際の注意点
  6. セキュリティを考慮する
  7. フォントやレイアウト崩れに注意する
  8. 墨消しだけでは情報は隠せない
  9. 3PDF編集ソフトのおすすめ〜PDF編集/作成〜
  10. PDF24
  11. Small PDF
  12. PDF redirect
  13. 4PDF編集ソフトのおすすめ〜日本語対応〜
  14. ApowerPDF
  15. PDF-XChange Editor
  16. 5PDF編集ソフトのおすすめ〜無料版ありのシェアウェア〜
  17. PDFエレメント
  18. Hipdf
  19. 6PDF編集ソフトのおすすめ〜直感操作〜
  20. かんたんPDF EDIT
  21. Foxit J-Reader
  22. 7PDF編集ソフトのおすすめ〜セキュリティ設定対応〜
  23. Pdf Shaper Free
  24. pdf_as
  25. 合わせて読みたい!PDFに関する記事一覧

PDF編集ソフトでできること

皆さんPDF編集ソフトは何を使っているでしょうか。そもそもPDFは閲覧するためのファイルだと思い、編集ソフトを使わないという方もいるのではないでしょうか。しかし、PDF編集ソフトがあれば、PDF閲覧をより便利にすることができます。

本記事ではそんなPDF編集ソフトをご紹介していきたいと思いますが、その前にPDF編集ソフトでできることとは何か、そしてPDFとは何かについてご紹介していきたいと思います。

PDFとは

PDF編集ソフトをご紹介する前に、そもそもPDFとは何だという方もいると思います。そこでPDFとはいったいどのようなものなのか・ファイルなのかを本節ではご紹介していきたいと思います。

PDFとは紙に印刷するのと同じような状態でページのイメージを保存するためのファイル形式です。PDFとはPortable Document Formatの頭文字を取った物です。

今までパソコンで編集していたデザイン等を的確に渡すためには、一度紙に印刷する必要がありましたが、このPDFが誕生してからは、紙に印刷していた内容が、ほぼそのまま表現できます。そのためPDFは電子的な紙と認識すると分かりやすいです。

PDFのメリット・デメリット

本節ではPDFについてご紹介しました。これでPDFとはどのようなものなのかご理解頂けたかと思います。しかし、このPDFを使うことでどのようなメリット・デメリットがあるのか分からないと何ができるのかが分かりにくいです。

まずはPDFのメリットとして、編集ソフトが不要になることや、マルチプラットフォームであるうえに、どのプラットフォームで見てもほぼレイアウトが変わらない、そしてデータ容量の削減も行えるというメリットが存在します。

次にPDFのデメリットとして、埋め込みフォントであることや、モニター表示のズレ、そして基本的には編集不可になることです。

編集できる内容

PDFの編集できる内容は、PDF編集ソフトによって大きく異なります。そのため、自分がPDFにどのような編集を行いたいかによって使用するPDF編集ソフトも異なってきます。

ほとんどのPDF編集ソフトができる編集内容として、新規のテキストや画像の追加、マーカーや下線部、背景の追加、注釈付けやパスワードの追加が挙げられます。

「編集」と「書き込み」の違い

PDF編集ソフトの中でも編集と書き込みには大きな違いがあることを皆さんはご存知でしょうか。PDF編集ソフトの編集と書き込みを一緒だと思っていると、思わぬ間違いを起こす場合があるので、必ず違いを理解してPDF編集ソフトを使うようにしてください。

PDF編集ソフトの編集の主な特徴は既存のPDFに修正を行えるということに上げられます。そのため、新たなものを追加するのではなく、既存のPDFの誤字・脱字を修正するという意味合いが強くなります。

反対にPDF編集ソフトの書き込みの主な特徴は既存のPDFに新たな文書を追加するというものです。先述したようにテキストや画像の追加は書き込みとなります。

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PDF編集ソフトを使う際の注意点

前章ではPDF編集ソフトとはどのようなことができるのかご紹介しました。元の文書を訂正すれば問題は解決しますが、PDFしかない場合はPDF編集ソフトを使うしか方法はありません。

そんな便利なPDF編集ソフトですが、このPDF編集ソフトを使う際の注意点がいくつか存在します。本章ではそんなPDF編集ソフトを使う際の注意点をご紹介していきたいと思います。

セキュリティを考慮する

大事な書類のPDFには基本的にセキュリティがかかっています。それは編集を行えないようにする編集制限が多いかと思いますが、これは重要な書類であるが故に改竄されないようにするためです。

そのため、このPDF編集ソフトではPDFを開けない時が存在します。その時は、一度元のPDFを印刷して、再度PDF形式で取り込むとPDF編集ソフトで開けます。

しかし、制限を書けられるほどの需要書類であるということなので、必ず編集してもいいかの許可を、そのPDFの関係者に共有しないと問題になりますのでご注意ください。

フォントやレイアウト崩れに注意する

PDF編集ソフトとして、フォントやレイアウト崩れに注意することも挙げられます。もし元のPDFで使われていたフォントが、自分の使っているPDF編集ソフトの中にない場合はフォント崩れが発生してしまいます。

そのため、元のPDFで使われているフォントを検索して、インターネットがPDF編集ソフトにインストールするという対応が必要になります。有料フォントの場合もあるので、注意が必要です。

またPDF編集ソフトでは新しいテキストや画像も挿入できるので、PDFのレイアウト崩れにもご注意ください。

墨消しだけでは情報は隠せない

PDF編集ソフトを使う上での注意点として墨消しだけでは情報は隠せないということです。墨消しとはただ単に文字が見えないように色を変更しただけとなっているため、隠したいデータが消えているわけではありません。

そのため、墨消しの部分だけを抜き取り情報を抜き取る事もできます。なので、個人情報や機密情報を隠す場合にはPDF編集ソフトで墨消しだけ行って、隠せたと思わないでください。

データを完全に削除したい場合は、隠したい箇所のデータを削除するか、もしくは一度PDFを印刷してマジックなどで該当箇所を塗りつぶし、再度PDF形式で取り込むことでデータを完全に消去することができます。

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