iPhone8までのiPhoneにはTouchIDという指紋認証を使ってiPhoneの画面ロックの解除やアプリの購入などを行うことが可能です。稀に、TouchIDが使えないことがあります。この記事では、指紋認証が使えない時の対処法の解説をします。
iPhoneにはTouchIDという指紋認証機能があります。TouchIDでできることは、iPhoneの画面ロックの解除やアプリの購入、Apple Payでの支払いやパスワードの自動入力をすることが可能です。
TouchIDはホームボタンが指紋認証のセンサーになっているので、最新のiPhoneX以降ではホームボタンが搭載されていないので、TouchIDも指紋認証も搭載されていません。
指紋認証はiPhone8以前のiPhoneのみに搭載さている機能なので、iPhoneX以降のiPhoneでは使用することができません。
TouchIDのメインの機能としては、指紋認証でiPhoneの画面ロックの解除をすることが可能です。TouchID搭載前のiPhoneでは画面ロックの解除を行うには必ずパスコードの入力が必要でしたが、指紋認証が搭載されたことで簡単にロック解除が可能です。
iPhoneの指紋認証の登録の方法の解説をしていきます。指紋認証の登録の方法は、iPhoneを新規契約したり、機種変更をした場合にの初期設定時に行うことができます。
iPhoneの初期設定以外でも登録することができ、iPhoneの設定から指紋認証の登録をすることができます。
では、iPhoneの指紋認証の登録の手順の解説をしていきます。今回解説をする登録の手順は、iPhoneが使える状態での登録の手順です。
iPhoneの指紋認証の登録は設定アプリから行うことが可能です。まずは、ホーム画面から設定アプリを開きます。
設定アプリを開いたら、TouchIDとパスコードをタップします。
TouchIDとパスコードをタップすると、パスコードがすでに設定されていればパスコード入力が求められます。
パスコード入力が完了すると。TouchIDの設定画面です。
TouchIDの設定画面が開いたらまずは、iPhoneのロックを解除をオンにしましょう。iPhoneのロックを解除がオフになっていると画面ロック解除に指紋認証を使用することができません。必ずオンにしておきましょう。
iPhoneのロックの解除以外にも指紋認証を使用したい場合は、それぞれ設定をオンにします。
iTunesStoreとAppStoreはアプリや音楽の購入、ApplePayは電子マネーなどでの支払い、パスワードの自動入力はWebサイトへのパスワードの入力をする時の設定です。
それぞれ使用するのであればオンにしておきましょう。
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