SlackでGitHubから通知を受け取る方法や連携方法をご存知でしょうか?GitHubとは何かといった疑問からSlackにGitHubをインストール、チャンネルを追加する、通知される機能やスラッシュコマンドで通知設定をする方法についてもご説明します。
この記事では、チームで業務を行うのに最適なコミュニケーションツールであるSlackにソフトウェア開発に欠かせないGitHubアプリをインストール・連携させ、Slack上でGitHubの通知を受け取れるようにする設定方法についてご紹介します。
GitHub(ギットハブ)とは、カリフォルニア州サンフランシスコ市に拠点を置くGitHub社が管理するソフトウェア開発のプラットフォームのことを指します。
閲覧可能なコードを見て簡単なバグを管理したり、他のユーザーと意見交換ができたりといったソフトウェア開発者にとって必要不可欠なサービスとなっています。
ここではSlack上でGitHubとの連携を行うことで発生するメリットについて軽く説明していきます。基本的にSlackにGitHubアプリを連携させることで仕事の効率化を図ることができます。
GitHubアプリをインストール時に追加したいSlackチャンネルを選ぶことができたり、GitHubアプリのインストール後に"/invite @github"を利用することで、Slackの特定のチャンネルのみにGitHubアプリのイベント通知を受け取る機能が追加されます。
SlackとGitHubを連携することにより、業務内容の把握が容易になるといったメリットも存在しています。例えば、GitHubからプルリクエストを行ったときに、そのプルリクエストがSlack上で通知されるため多くの人から返信を頂くことができます。
ここではSlackにGitHubアプリをインストールする方法について説明していきます。連携することで、SlackでGitHubからの通知を受け取ることができます。
SlackにGutHubをインストールする手順は、ある一つのURLアドレスにアクセスするだけで簡単に行うことができます。
以下の外部リンクにアクセスすることで、SlackにGutHubをインストールすることができます。該当ページにアクセスしたら、"Add to Slack"を左クリックしてSlackにGutHubをインストールしてください。
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