「Slack」とは多くの企業で取り入れられているビジネス版コミュニケーションツールです。Slackは使い勝手も良い上に、数多くの外部サービスと連携できるところが大きな特徴です。今回はおすすめのSlackの外部連携ツール・アプリを紹介します。
チームコミュニケーションツール「Slack」はビジネス向けのアプリとして今多くの場で取り入れられています。
これまでメールで連絡を取っていた企業も、Slackを使えば挨拶文の煩わしさから開放され気軽に反応ができることから、爆発的に人気を集めています。
さらにSlackはコミュニケーションツールとしての使い勝手もさることながら、数多くの外部サービスとの連携できるところが大きな魅力と言えるでしょう。連携可能な外部サービスは300種類以上となっています。
Slackの人気の秘密は連携できるサービスの量でしょう。外部連携アプリの種類は様々あって、TwitterやGoogleドライブ、Dropbox、Salesforce、Zoom、GitHubなど人気の高いツールがラインナップされています。
その他にもカテゴリとしてチャットボットからデザイン、プログラミング、バックオフィス関連、さらには旅行や健康といった種類のアプリが揃っているのが特徴です。
仕事をよりスムーズに進められるツールアプリから遊び心満載のサービスまで幅広くありますので、今回はSlackを使い始めたら連携をおすすめしたい外部ツールアプリ7選を紹介します。
Slackを使えばスムーズに情報を共有したり過去の情報を確認したりできとても便利な上、様々な外部サービスと連携させることでさらに使いやすくなり仕事の生産性が上がります。
Slackには連携できる外部連携ツールやアプリがたくさんありますが、その連携方法はとても簡単です。まずSlackで外部連携ツールやアプリと連携させる方法を解説します。
外部ツールと連携するには、Slackのサイト内にある「Slack App Directory」にアクセスする必要があります。まずサイドバー項目内の「App」の横の+を選択するか「アプリを追加する」をクリックします。
するとアプリ一覧のページに飛びますので、「Appディレクトリを表示」を選択します。
SlackのAppディレクトリでは、様々な連携サービスがカテゴリごとに分かれて掲載されています。人気のものから探したり名前を検索して探したりできるので自分の目的に合わせて選びましょう。
すでに使っているアプリがあればインストールしてみましょう。またSlackに追加したいアプリを見つけたら、デスクトップの Slack 内で閲覧している場合は「インストール」をクリックしましょう。
「Appディレクトリ」内で追加したいアプリを見つけた場合は、そのアイコンの下にあるインストールボタンをクリックしましょう。手順に従って、アプリを起動させましょう。
ボットを含めSlackにインストールしたアプリは「アプリ」の左側サイドバーの下に一覧表示されます。それぞれのアプリや連携ツールの手順に従って連携させましょう。
Slackはビジネスを円滑に進めるために今や欠かせないビジネス版のコミュニケーションツールですが、Slackは様々な外部サービスと連携させることでチャット機能以上の使い勝手の良さと効率化を生むことができます。
Slackで外部ツール・アプリと連携するメリットを解説します。
Slackは単体で利用してもとても便利なツールです。他のツールを一度連携しておけば格段に業務効率化を図れる点が大きなメリットです。
Slackとツールを連携して特定のチャンネルを指定すると、リアルタイムでアラートや通知が届くようになります。連携しておけば外部ツールで行った更新に即座に気づくことができます。
何か問題点があればすぐにメンバー間で話し合うことができ対策をたてられ、すぐに問題に対処することができるでしょう。カスタマーセンターでのサポートも素早く対応でき顧客満足度が高まるでしょう。
メールやコミュニケーションツールを複数使っていると、管理が煩雑になってしまうことはありませんか?Slackを外部ツールと連携させると、関連情報をそれぞれの専用のチャンネルにまとめ管理がしやすくなります。
外部ツールやアプリごとの情報がSlackの特定のチャンネルに集約できるので、即座に知りたい情報に辿り着くことができ効率化が図れるでしょう。
Slackでプロジェクトの進捗管理やスケジュール管理、ナレッジの蓄積などもできるため、Slackさえ見ておけば業務が進むという状態になります。ブラウザで違うタブをいくつも開いて横断的に管理していく手間がない特徴は大きなメリットです。
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