「Google Keep」アプリのアップデート後からひらがな入力になってしまい、文字変換できないという不具合が発生しています。Google Keepアプリ利用時に入力したい文字が文字変換できない場合の対処法を詳しく解説します。
「Google Keep」はメモ帳アプリの定番ですが一部端末で不具合が発生していることが報告されています。どんな不具合かと言うと、大まかに言って以下の2点です。
通常ひらがなを入力した場合、1文字入力したところで確定を押すまで入力は完了しませんが、Google Keepアプリのメモ画面を出して文字入力を行うと、1文字入力するたびに自動的に確定してしまい変換することができません。
そのため文字入力をした瞬間に予測変換候補が一瞬表示しますが、自動で確定されてしまうので予測変換を利用することもできませんし、漢字変換もできないようです。アルファベット入力する場合も同様に自動で確定され予測変換を使うことができません。
TwitterによるとGoogle KeepでPOBoxやS-Shoinを使っているユーザーで不具合が起きているようです。Google日本語入力に変更すると文字変換できた人もいるため、キーボードによっては問題なく利用できるのかもしれません。
今回発生している不具合は、2018年5月21日にGoogl Play Storeで公開されたバージョン4.1.191.12.40を利用している一部のユーザーで発生しています。Android版で確認されていて、iPhone版の最新バージョン2.2018.20102では問題なく利用できます。
またこの不具合はGoogle Keepのみで、メールやネット検索では問題なく入力できると言います。メモ帳アプリとしては入力したい文字が入力できない時点で致命的と言えます。
今回はGoogle Keepアプリで入力した文字を変換できない時の対処法を詳しく解説します。
この不具合は、比較的前から見られていたようでその対処法を望む声も多くありました。2018年5月30日にGoogle Keepのアップデートが行われ、症状が改善されたとの声も出ています。
まずはGoogle Keepを最新版にアップデートすることをおすすめします。
iPhoneの場合、App Storeからアプリをインストールすることで改善する可能性があります。最新版にアップデートしましょう。
Androidの場合、Google Play Storeからアプリをインストールすることで改善する可能性があります。最新版にアップデートしましょう。
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