LINEのタイムラインに、今の自分を気軽にシェアすることができるストーリー機能が搭載されましたが、そのストーリー公開範囲を設定できることをご存知でしょうか?本記事では、LINEのストーリー公開範囲設定方法を解説させていただきます。
LINEのストーリー機能とは、2019年5月に新たにLINEアプリに搭載された機能のことで、LINEアプリのiOS版バージョン9.7.0、Android版バージョン9.7.5以上で利用することができます。
LINEストーリーでは、LINEのタイムラインよりも手軽に、日常のワンシーンや今の気分を画像や動画、テキストでシェアすることができます。
LINEストーリーで投稿することができる画像は1枚、動画は15秒までとなっており、投稿した画像、動画は自分のスマホに保存することができます。
現在、ストーリーで作成した画像・テキストに汎用的なスタンプを押すことはできますが、LINEの公式によると、今後、LINEで購入したスタンプを押せる機能が追加されるとのことです。
LINEにストーリーが投稿されると、LINEのタイムライン画面上部にリング状で表示されます。
投稿されたストーリーは、タイムライン上部のプロフィールアイコンをタップすることで閲覧することができます。
どのユーザーがストーリーを閲覧したかを投稿主に知らせる「足跡機能」は、現時点では実装されていませんが、送られたいいね・コメントは、投稿主のみが確認することができます。尚、LINEは、今後足跡機能を実装するとしています。
Instagramのストーリー同様、投稿してから24時間で投稿内容は自動的に削除されます。
基本的にはInstagramのストーリーと非常に似通った機能となっていますが、LINEのプロフィールを更新するとストーリーに表示されるといったLINE独自の機能も搭載されています。
日常のワンシーンや今の気分を気軽にシェアすることができるLINEのストーリー機能の、ストーリー公開範囲とはどのようなものなのかについて説明させていただきます。
下記のリンクをクリックすると、LINE公式サイトのストーリー機能紹介ページにアクセスすることができます。
LINEのストーリー公開範囲は、LINEのタイムライン機能同様、LINEに登録している「友達まで」と設定されています。
LINEに登録されている友達とは、LINEホーム画面に表示される友だち一覧の人たちのことです。友達に登録されていない全く知らない人に見られることはありませんので、気軽に投稿することができます。
LINEのストーリー公開範囲は、「友達まで」に設定されているとを説明させていただきましたが、続いて、LINEのストーリー公開範囲を変更することは可能なのかについて説明させていただきます。
LINEのストーリー公開範囲は、デフォルトで友達までと設定されていますが、公開範囲を変更することは可能です。友達までと設定されている公開範囲から、更に公開範囲を絞ることができます。さらに、投稿によって公開範囲を自分で変更することができます。
より親しい友達だけに公開されるように設定することができるため、投稿内容を気にすることなく気軽に投稿することができます。
前章で、LINEのストーリー公開範囲は、友達までと設定されている公開範囲から、更に公開範囲を絞ることができるということを説明させていただきましたが、本章では、LINEのストーリー公開範囲を設定する方法を説明させていただきます。
LINEのストーリー公開範囲を設定するには、初めに、LINEのストーリーを作成する必要があります。ストーリーを作成する方法は以下の通りです。
1.スマホのホーム画面に表示されているLINEアイコンをタップします。
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