メルペイとはメルカリが提供しているスマホ決済サービスです。メルペイとはメルカリアプリを使って管理すること可能なので、メルカリがスマホにインストールされていればすぐに利用することができます。今回はメルペイの仕組みやメリット、デメリットを解説します。
メルペイとはフリマアプリのメルカリアプリの決済サービスです。メルペイは株式会社メルカリの100%子会社として、2017年11月に金融関連の新規事業を行うことを目的に設立されました。
メルカリアプリの月間利用者数は1,200万人にも上り広く普及しています。メルカリユーザーたちの売上金は年間約5,000億円にもなると言われていて、これらの顧客基盤を抱えていることがメルペイの強みと言えるでしょう。
今回はメルペイの仕組みやメリット、デメリットについて詳しく解説します。チャージ方法や支払い方法も見ていきましょう。
メルペイとはメルカリが提供している手数料無料のスマホ決済サービスです。メルペイとはメルカリのアプリを使って管理すること可能なので、メルカリがスマホにインストールされているのであればメルカリでメルペイの設定をするだけで利用することが可能です。
メルペイを使うのであれば、まずはメルカリアプリをダウンロードしましょう。メルカリはiOS版、Android版と両方ありますので、以下のリンクからダウンロードしてください。
メルペイとはメルカリで商品を売った売上金が手数料無料でそのまま使えるというのが大きな特徴ですが、メルペイではメルカリの売上金をメルカリ内の支払いはもちろん、コンビニなどの実店舗での決済でも使える仕組みとなっています。
メルペイとは、メルカリが提供しているスマホ決済サービスです。メルカリアプリとiDやWalletアプリがあれば使えるので、メルカリユーザーなら設定しておくととても便利です。まずメルペイの全体的な仕組みを解説します。
メルペイとは事前にチャージした分を利用できるプリペイド式なのであらかじめチャージするかポイントを購入する仕組みとなっています。
前述したようにメルペイとは手数料無料でメルカリでの売上金を利用できる仕組みとなっていますが、売上金がなくても銀行口座から無料でチャージができます。
メルペイは全国60行以上の銀行と口座連携していて手数料無料で自分の口座から直接チャージすることが可能です。メルペイで支払い銀行口座を登録することで銀行へ行かなくても簡単にチャージできる仕組みとなっています。
メルペイを使えるようにするとMasterCardブランドである電子マネーカードが発行される仕組みとなっています。電子マネーカードとはクレジットカードではなくバーチャルカードのようなもので実際に手元にカードが届くということはありません。
それと同時に電子マネーのiDの番号も発行され、Apple Payに対応しているiPhone 7以上・Apple Watch Series 2以上の端末やおサイフケータイ対応のスマホで利用できます。
メルペイで発行される電子マネーカードは、Apple Payに紐づけるクレジットカードとしても登録できる仕組みとなっています。
メルペイが使えるようになるまでのステップとはとても簡単で、電子マネーカードの発行から登録までは約1分で完了します。まずメルカリアプリに登録するか、登録済みの場合は最新版にアップデートしましょう。
そしてメルペイで電子マネーカードを発行し、その流れで「電子マネーの情報を追加」を選択して画面の案内に従って操作し「設定完了」ボタンを選択すればメルペイの設定は完了します。
悪用されないために電子マネー用暗証番号を一緒に設定しておきましょう。電子マネー用暗証番号はメルペイのパスコードとは別のパスコードで、iD加盟店でメルペイを使って支払う時に利用金額や店舗によっては暗証番号の入力が必要になる場合があります。
メルペイは、2019年3月25日からコード決済にも対応を開始しました。ユーザーがメルカリアプリで生成したバーコードまたはQRコードを提示し、お店のレジで読み取ってもらう仕組みで支払うことが可能です。
今後はお店のQRコードをメルカリアプリ内のバーコードリーダーで読み取る方式にも対応して行く予定となっています。これにより決済端末機がない小規模なお店を含めた全国135万か所(iD加盟店90万か所を含む)でメルペイが利用可能になります。
1 / 6
続きを読む