メルペイとは?仕組みやメリット/デメリットをくわしく解説!

メルペイとはメルカリが提供しているスマホ決済サービスです。メルペイとはメルカリアプリを使って管理すること可能なので、メルカリがスマホにインストールされていればすぐに利用することができます。今回はメルペイの仕組みやメリット、デメリットを解説します。

メルペイとは?仕組みやメリット/デメリットをくわしく解説!のイメージ

目次

  1. 1メルペイとは?
  2. メルカリアプリで使えるスマホ決済サービス
  3. メルカリの売上金で支払える
  4. 2メルペイの仕組み
  5. プリペイド式なのであらかじめチャージしておく
  6. 電子マネーカードを発行して使う
  7. メルカリアプリのQRコードでも支払い可能
  8. 3メルペイのメリット
  9. メルカリアプリですぐに使える
  10. 売上金を支払いに使える
  11. メルカリポイントを支払いに使える
  12. 手数料無料
  13. iD対応店舗で使える
  14. モバイルSuicaにチャージできる
  15. お得なクーポンがある
  16. メルカリの売上金の振込申請期限を気にしなくていい
  17. 後払いができる
  18. 4メルペイのデメリット
  19. クレジットカードでチャージできない
  20. 銀行口座の紐付けに手間がかかる
  21. MasterCardコンタクトレスに非対応
  22. 支払い時のポイント還元がない
  23. QRコード払い対応の店が少ない
  24. 5メルペイのチャージ方法
  25. 銀行口座からチャージ
  26. 売上金をポイントに交換
  27. メルペイあと払いで翌月に支払い
  28. 6メルペイの支払い方法
  29. iDで支払い
  30. QRコードで支払い
  31. ネットショップでのオンライン支払いも対応
  32. 7メルペイが使えるお店
  33. メルペイの利用可能店舗
  34. メルカリアプリでメルペイが使えるお店を探す
  35. 8メルペイがお得に使えるキャンペーンがある
  36. ポイント還元キャンペーンが開催されることがある
  37. ポイントがプレゼントされることがある
  38. お得なクーポンが用意されている
  39. 合わせて読みたい!決済アプリに関する記事一覧

メルペイとは?

メルペイとはフリマアプリのメルカリアプリの決済サービスです。メルペイは株式会社メルカリの100%子会社として、2017年11月に金融関連の新規事業を行うことを目的に設立されました。

メルカリアプリの月間利用者数は1,200万人にも上り広く普及しています。メルカリユーザーたちの売上金は年間約5,000億円にもなると言われていて、これらの顧客基盤を抱えていることがメルペイの強みと言えるでしょう。

今回はメルペイの仕組みやメリット、デメリットについて詳しく解説します。チャージ方法や支払い方法も見ていきましょう。

メルカリアプリで使えるスマホ決済サービス

メルカリアプリ

メルペイとはメルカリが提供している手数料無料のスマホ決済サービスです。メルペイとはメルカリのアプリを使って管理すること可能なので、メルカリがスマホにインストールされているのであればメルカリでメルペイの設定をするだけで利用することが可能です。

メルペイを使うのであれば、まずはメルカリアプリをダウンロードしましょう。メルカリはiOS版、Android版と両方ありますので、以下のリンクからダウンロードしてください。

‎「メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ」をApp Storeで
メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ - Apps on Google Play

メルカリの売上金で支払える

メルペイとはメルカリで商品を売った売上金が手数料無料でそのまま使えるというのが大きな特徴ですが、メルペイではメルカリの売上金をメルカリ内の支払いはもちろん、コンビニなどの実店舗での決済でも使える仕組みとなっています。

メルカリアプリでかんたんスマホ決済「メルペイ」
メルペイとは?

メルペイの仕組み

メルペイとは、メルカリが提供しているスマホ決済サービスです。メルカリアプリとiDやWalletアプリがあれば使えるので、メルカリユーザーなら設定しておくととても便利です。まずメルペイの全体的な仕組みを解説します。

プリペイド式なのであらかじめチャージしておく

メルペイとは事前にチャージした分を利用できるプリペイド式なのであらかじめチャージするかポイントを購入する仕組みとなっています。

前述したようにメルペイとは手数料無料でメルカリでの売上金を利用できる仕組みとなっていますが、売上金がなくても銀行口座から無料でチャージができます。

メルペイは全国60行以上の銀行と口座連携していて手数料無料で自分の口座から直接チャージすることが可能です。メルペイで支払い銀行口座を登録することで銀行へ行かなくても簡単にチャージできる仕組みとなっています。

電子マネーカードを発行して使う

電子マネーカード

メルペイを使えるようにするとMasterCardブランドである電子マネーカードが発行される仕組みとなっています。電子マネーカードとはクレジットカードではなくバーチャルカードのようなもので実際に手元にカードが届くということはありません。

それと同時に電子マネーのiDの番号も発行され、Apple Payに対応しているiPhone 7以上・Apple Watch Series 2以上の端末やおサイフケータイ対応のスマホで利用できます。

メルペイで発行される電子マネーカードは、Apple Payに紐づけるクレジットカードとしても登録できる仕組みとなっています。

メルペイ利用までの流れ

メルペイが使えるようになるまでのステップとはとても簡単で、電子マネーカードの発行から登録までは約1分で完了します。まずメルカリアプリに登録するか、登録済みの場合は最新版にアップデートしましょう。

そしてメルペイで電子マネーカードを発行し、その流れで「電子マネーの情報を追加」を選択して画面の案内に従って操作し「設定完了」ボタンを選択すればメルペイの設定は完了します。

悪用されないために電子マネー用暗証番号を一緒に設定しておきましょう。電子マネー用暗証番号はメルペイのパスコードとは別のパスコードで、iD加盟店でメルペイを使って支払う時に利用金額や店舗によっては暗証番号の入力が必要になる場合があります。

メルカリアプリのQRコードでも支払い可能

メルペイは、2019年3月25日からコード決済にも対応を開始しました。ユーザーがメルカリアプリで生成したバーコードまたはQRコードを提示し、お店のレジで読み取ってもらう仕組みで支払うことが可能です。

今後はお店のQRコードをメルカリアプリ内のバーコードリーダーで読み取る方式にも対応して行く予定となっています。これにより決済端末機がない小規模なお店を含めた全国135万か所(iD加盟店90万か所を含む)でメルペイが利用可能になります。

メルペイのメリット

ではまずメルペイのメリットとはどのような点かを見ていきましょう。

メルカリアプリですぐに使える

すでにメルカリアプリを利用している人は新たにアプリをダウンロードする必要がなくすぐに利用できる点が大きなメリットです。利用手数料は無料で、もちろんメルカリで売買をしていなくてもアプリでユーザー登録するだけでメルペイを利用することが可能です。

売上金を支払いに使える

メルペイの一番のメリットとは、やはりメルカリアプリを使って貯まった売上金とポイントが手数料無料で支払いに使えることでしょう。これまでメルカリアプリの売上金は10,000円まで貯めないと振込手数料無料で換金できませんでした。

メルペイがあることでわざわざ待つことなく普段の買い物に利用することができます。例えば4,000円の売上金があれば、4,000円分の買い物の支払いをメルペイから行うことができる点は大きなメリットです。

メルカリポイントを支払いに使える

メルペイではメルカリポイントも支払いに利用できます。メルカリの売上でポイントを購入し電子マネーのメルペイ残高として使うことができ、これまでメルカリでの売上をポイントにしていた場合は、そのポイントもメルペイ残高として使うことができます。

今までメルカリの買い物でしか使えるところがなかったメルカリポイントも支払い時に使えるのがとても便利です。ポイントで買い物したり後述するSuicaへのチャージにもポイントを使ったりして利用価値のなかったメルカリポイントを上手に利用しましょう。

手数料無料

メルペイではチャージも決済も手数料は無料で利用することができます。ただ「メルペイあと払い」機能で買い物すると翌月に手数料300円がかかるので気をつけましょう。

iD対応店舗で使える

iD対応店舗

メルペイのメリットとは電子マネーのiDに対応している店舗で使える点も挙げられます。電子マネーの「iD」とはドコモが提供している電子マネーのことで、最近では多くの店舗がiDに対応しています。

iDは以前からあるサービスなので対応しているお店も他のQRコード決済と比べるととても多いです。その点でもメルペイは使いやすいと言えるでしょう。

モバイルSuicaにチャージできる

モバイルSuica

メルペイのメリットとして、モバイルSuicaへのチャージができることも挙げられます。もしモバイルSuicaを使っているのであればメルペイは必須でしょう。

メルペイを始める時発行される電子マネーカードはApple Payとしても使えるので、モバイルSuicaでApple Payからチャージする時メルペイを選択すると、売上金やポイントからSuicaにチャージすることも可能です。

メルカリではキャンペーンなどでポイントが貰えることもあるので、有効期限が来る前にモバイルSuicaにチャージしておけばポイントが無駄になることはありません。

お得なクーポンがある

お得なクーポン

メルペイでは独自のお得なクーポンも発行しています。よく見かけるのはセブンイレブンでお得に利用できるクーポンで、過去にはおにぎりやコーヒーなどが11円になるクーポンがありました。またガストやはま寿司などでもクーポンがありました。

メルペイのクーポンは定期的に内容が更新されているので、メルペイを使っているのであればときどきチェックしておくとお得に利用できるチャンスが増えるでしょう。

メルカリの売上金の振込申請期限を気にしなくていい

メルカリの売上金の振込申請期限が近づいて使い道に困ることは多いでしょう。メルペイに銀行口座を登録すると、メルカリの売上金に設けられている180日の振込申請期限がなくなるというメリットが受けられます。

期限を気にすることなく必要に応じて利用できる点はありがたいですね。

後払いができる

メルペイでは2019年春から「あと払い」ができるようになりました。メルペイあと払いを利用すると購入した翌月1日から末日の間にコンビニやATM、口座振替などで支払うことができます

欲しいものがあるけどお金が足りず買えない時にメルペイあと払いを利用すると購入できるわけです。メルペイあと払いを利用するには、「銀行口座の登録」またはアプリで「かんたん本人確認」を済ませておく必要があります。

ただ「メルペイあと払い」で使ったお金を後で清算する時は300円の手数料がかかるため、これは大きなデメリットと言えるでしょう。またお金の管理も複雑になってしまう点もデメリットですので使い過ぎないように気をつけましょう。

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メルペイのデメリット

メルペイのメリットを紹介してきましたが、次にメルペイを使う場合に知っておきたいデメリットも確認しておきましょう。デメリットを踏まえた上で利用することをおすすめします。

クレジットカードでチャージできない

スマホ決済サービスとして話題のPayPayや楽天が運営する楽天ペイなどの決済サービスではクレジットカードを登録し支払うことができますが、メルペイではクレジットカードでチャージすることができません

メルペイとはメルカリの売上金やポイントを使っての支払いになり、クレジットカードでの残高チャージに対応していない点はデメリットと言えるでしょう。今後クレジットカード支払いの導入を期待しましょう。

銀行口座の紐付けに手間がかかる

メルペイは事前にチャージした分を利用できるプリペイド式なので、チャージするかポイントを購入する必要があります。

クレジットカードでチャージできないメルペイは銀行口座からチャージを行いますが、あらかじめメルペイで銀行口座を紐づけする設定が必要になります。銀行口座の紐つけに手間がかかる点がデメリットと言えるでしょう。

もしメルカリのポイントや売上金がたくさんある場合は、銀行口座との紐づけをする手間がないのですぐにメルペイを使えます。

MasterCardコンタクトレスに非対応

メルペイとはMasterCardコンタクトレスには対応していません。「コンタクトレス」とは、クレジットカード払いなのにタッチで支払いができることを意味しています。

メルペイはMasterCardでもあるのでコンタクトレスに対応していると思われますが、今のところは対応していません。

支払い時のポイント還元がない

楽天ペイやLINE Payはポイントが貯まりますが、メルペイは支払いに応じて付くポイント還元がない点はデメリットと言えます。またメルペイはクレジットカードでチャージできず他のスマホ決済のようにクレジットカードと紐つけたポイント取りも狙えません。

他のスマホ決済サービスであればクレジットカードのチャージで還元率の高いクレジットカードを紐つけることでポイントを2重取り3重取りができる場合もあります。

そもそもメルペイはお買い物をしてもポイントが貯まりませんので、ポイント還元を狙う人にはデメリットと言えるでしょう。

QRコード払い対応の店が少ない

メルペイでは2019年3月からQRコードでの支払いにも対応を開始していますがまだQRコード払い対応の店舗は少ない点はデメリットと言えるでしょう。

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メルペイのチャージ方法

前述したようにメルペイとは事前にチャージした分を利用できるプリペイド式です。利用するためにはチャージするかポイントを購入する必要があります。チャージする方法としては2種類あります。

登録した銀行口座からチャージする方法、メルカリの売上金でポイントを購入する方法です。支払い方法としては翌日1日から末日の間にあと払いする方法もありますので自分の都合の良い方法を選択しましょう。

ではメルペイのチャージ方法について詳しく解説します。

銀行口座からチャージ

まず銀行口座からチャージする方法です。銀行口座を登録することで、支払い前に銀行口座からメルカリアプリからメルペイ残高をチャージすることができます。この方法であればメルペイ残高が少なくても安心して買い物ができるでしょう。
 
銀行口座からのチャージを利用する場合は事前に支払い用の銀行口座を登録する必要があります。また一度支払い用銀行口座を登録するとポイントを購入できなくなるので、銀行口座を登録する前にメルカリポイントを使い切っておきましょう。
 
メルカリアプリでの売上は支払い用銀行口座を登録してもそのままメルペイ残高として使うことができます。銀行口座からのチャージを利用するために、まずは銀行口座を登録しましょう。

銀行口座を登録する方法

メルカリアプリ

まずメルカリアプリを開き、メルペイを選択します。

銀行口座登録

「お支払い用銀行口座の登録する」を選択しましょう。

登録画面

銀行口座の登録についての案内が表示されますのでひと通り目を通して「銀行口座を登録する」をタップします。

登録銀行選択

次は銀行口座の選択画面になります。登録したい銀行を選択して、「同意して次へ」を選択します。

情報入力

「銀行口座の登録」画面で必要情報を入力しましょう。ここではメルカリアプリに登録されている情報が自動的に入力されます。住所や性別などの入力が終わると銀行サイトに進みます。

銀行サイト

銀行サイトへ移行し、銀行サイトで手続きを行います。利用規定を確認し「同意する」をタップし銀行口座登録を行いましょう。

パスコード設定

銀行サイトでの登録が終わったらメルカリアプリへ戻ります。次はパスコード設定を行いましょう。

4桁パスコード

パスコード入力画面で「4桁の数字のパスコード」を設定します。パスコードはTouch IDやFace IDで変更ができます。

登録できる銀行

現在登録できる銀行は以下の通りです。今後も対応する銀行は拡大していく予定です。メルペイで登録する「お支払い用銀行口座」とは、振込申請に必要な銀行口座とは異なるため、混同しないよう注意してください。
 

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 愛知銀行
  • 青森銀行
  • 足利銀行
  • イオン銀行
  • 伊予銀行
  • 岩手銀行
  • SBJ銀行
  • 愛媛銀行
  • 大垣共立銀行
  • 香川銀行
  • 北日本銀行
  • 紀陽銀行
  • 京都銀行
  • 高知銀行
  • 四国銀行
  • 静岡銀行
  • じぶん銀行
  • 大光銀行
  • 第三銀行
  • 大東銀行
  • 筑邦銀行
  • 中京銀行
  • 徳島銀行
  • 栃木銀行
  • 鳥取銀行
  • トマト銀行
  • 富山銀行
  • 長野銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 福井銀行
  • 福島銀行
  • 三重銀行
  • みちのく銀行

銀行口座からチャージする方法

チャージ(入金)

メルペイを選択し「チャージ(入力)」ボタンをタップします。支払い用銀行口座とチャージ金額を選び「チャージする」をタップすれば完了です。最低チャージ(入金)金額は一回1,000円となっています。

銀行口座からのチャージする場合の注意点は2つあります。1日のチャージ(入金)限度額は20万という点と、メルペイ残高が100万円以上ある場合は追加でチャージできないという点です。

売上金をポイントに交換

メルカリで売り上げがあった時は日本円としてメルカリに計上されます。前述した銀行口座からメルペイにチャージした場合はポイント(1ポイント=1円相当)として計上されます。この2つは別物であることを頭にいれておきましょう。

これから紹介するメルカリの売上金をメルペイのポイントに交換するということはポイントを購入するということと同じ意味です。一度メルカリの売上金でメルペイのポイントを購入(交換)したら戻すことはできませんので注意してください。

ではこれから、売上金をポイントに交換してチャージする方法を解説します。

電子マネーカードを追加する

売上金やポイントを使う

売上金やポイントを使うためには電子マネーカードを追加する必要があります。まず、メルカリのアプリでメルペイ画面を開いたときに出てくる「売上金・ポイントをお店で使う」をタップしましょう。

設定画面

メルペイの案内が表示されますので「次に」をタップし「設定をはじめる(無料)」をタップしましょう。

電話番号認証

電話番号の認証を行います。登録している電話番号にSMSが送られてきますので、4桁の認証番号を入力してください。これでメルペイの電子マネーカードが作成されます。

電子マネー情報追加

次にApple Payで使えるようにするための手続きを行います。「電子マネーの情報を追加」をタップしてください。

Apple Payにカード追加

Apple Payにカードを追加の画面が出てきますのでそのまま右上にある「次へ」をタップしましょう。メルペイを使うにあたっての利用規約が表示されますので、目を通してから「同意する」をタップしてください。

これでiPhoneのウォレットアプリに「メルペイ電子マネーiD」が追加されます

売上金でポイントを購入する方法

ポイント購入

「ポイント購入」とはメルカリの売上でポイントを購入し電子マネーのメルペイ残高として使います。1ポイントは1円にあたります。これまでメルカリでの売上をポイントにしていた場合は、そのポイントもメルペイ残高として使うことができます。

ポイント購入の注意点とは、前述した支払い用銀行口座の登録を行なっている場合はポイントを購入することはできない点です。購入したポイントは売上金へ戻すこともできないので購入する前に確認しておきましょう。

ポイント購入に手数料はかからず無料で行えますが、有効期限は365日となっています。

メルペイあと払いで翌月に支払い

メルペイでは、2019年春から「あと払い」ができるようになりました。「メルペイあと払い」とは、お店での支払い時にメルペイに残高が無くてもお買い物ができる仕組みです。

購入した翌月1日から末日の間にコンビニやATM、口座振替などで支払うことができます。デメリットとして挙げていましたが、あと払い利用の手数料は通常月に300円かかる点を頭に入れておきましょう。

メルペイあと払いを利用するには、「銀行口座の登録」またはアプリで「かんたん本人確認」を済ませておく必要があります。

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メルペイの支払い方法

メルペイは実店舗やネットショップでも使うことができます。実店舗では、コンビニ、飲食店、ドラッグストアなど、「iD」や「メルペイ」のマークがある店舗で使うことができます。

またネットショップではメルカリや「Apple Pay」に対応しているショップやアプリで利用できます。ではメルペイの支払い方法を見ていきましょう。

iDで支払い

iD支払い

まずiDでの支払い方法です。あらかじめ、前述したメルカリアプルでメルペイの設定を行いiDアプリやWalletアプリにカードとしてメルペイを登録しておきましょう。

店頭ではApple Payと同じように「iD(アイディー)で支払います。」と申告し、iDアプリでメルペイを選択しリーダーにスマホをかざすと支払い完了です。動画も確認してみてください。

ただ、iDは楽天の電子マネーである「Edy(エディー)」ととてもよく間違われます。「アイ」の発音はハッキリと伝えましょう。支払いが完了するとメルペイで履歴が見られます。

QRコードで支払い

コード払い

QRコードで支払う場合は、まずメルカリアプリ内のメルペイから「コード払い」をタップしましょう。

コード提示

表示されたコードを掲示してお店でお支払いの際に「メルペイで」と伝えましょう。レジで店員さんがコードを読み取ると支払い完了です。

ネットショップでのオンライン支払いも対応

メルペイは2019年5月からはネットでの支払いにも対応開始しました。まず第一弾としてファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」がスマホのwebブラウザから利用可能です。

支払い方法で「メルペイ」が選択するかもしくは「メルペイでお支払い」ボタンをタッチすると購入手続きが可能となっています。今後もメルペイの使い道が増えていくでしょう。

メルペイが使えるお店

メルペイはメルカリ内で使えることはもちろん、コンビニや家電量販店などのリアルな店舗でのお買い物にも利用できます。メルペイが使える店舗の特徴としては「iD」マークのある店舗になります。

もしこれだけでは分からない方は、メルカリアプリ内で使える店舗を検索することもできるので利用してみましょう。

メルペイの利用可能店舗

現在メルペイは多くの店舗で使うことができます。メルペイが使えるお店を一覧で紹介します。
 

コンビニ セブンイレブン、セイコーマート、ファミリーマート、デイリー、ミニストップ、ローソンなど
スーパー・百貨店 イトーヨーカドー、イオン、アピタなど
飲食店 牛角、安楽亭、かっぱ寿司、はま寿司、ガスト、ジョナサン、バーミヤン、フォルクス、CoCo壱番屋、すき家、マクドナルド、ミスタードーナツなど
居酒屋 魚民、庄や、和民、白木屋、はなの舞、北海道、笑笑など
ドラッグストア ウェルシア、くすりの福太郎、サンドラッグ、ツルハドラッグ、セイムス、マツモトキヨシなど
家電量販店 コジマ、ジョーシン、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど
生活・雑貨 ダイソー、ドン・キホーテなど
音楽・本 ツタヤ、紀伊國屋書店、タワーレコード、ブックオフ、文教堂など

メルカリアプリでメルペイが使えるお店を探す

メルカリアプリでメルペイが使えるお店を探すこともできます。まずメルペイのページからコンビニなど店舗でのお支払い方法のバナーをタップしてください。「使えるお店をすべて見る」をタップすると、メルペイが使えるお店を検索することができます

飲食店やコンビニなどのジャンルで探すこともできますし、キーワードで探すことも可能です。

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メルペイがお得に使えるキャンペーンがある

メルペイキャンペーン

メルペイでは2019年3月29日から様々なクーポンを順次提供開始しました。またお得に使えるキャンペーンも開催されています。お得なキャンペーンやクーポンによってますます利用者が増えるサービスとなっていくでしょう。

ポイント還元キャンペーンが開催されることがある

ポイント還元キャンペーン

2019年7月現在、セブンイレブンでメルペイを使うことで最大20%還元されるお得キャンペーンが開催中です。

過去には6月14日から30日の間にメルペイの加盟店でメルペイを利用して決済すると、支払額の50%相当がポイント還元されるキャンペーンが開催されました。セブン-イレブン店頭での支払いの場合は70%相当が還元され大盛況でした。

2019年のGWには50%ポイント還元キャンペーンが開催されていて、Twitterでも「大盤振る舞い」「使わない理由が無い」と大好評でした。今後もこのようなキャンペーンが開催される可能性があるのでぜひ利用したいですね。

ポイントがプレゼントされることがある

メルペイを利用してもポイント還元はありませんが、メルカリ内で実施しているキャンペーンや友だち招待の特典ポイントなどでポイントを受け取ることができます。メルカリポイントはメルペイの支払いに使うことができます。

過去には2019年6月7日(金)15:00から2019年6月24日(月)23:59までの間にメルカリのtwitteをフォロー&リツイートすれば、10万円分のメルカリポイントが10名にあたるキャンペーンが実施されました

このように今後もポイントがプレゼントされるキャンペーンが開催される可能性もあります。

お得なクーポンが用意されている

お得なクーポン

メルペイではお得なクーポンが用意されています。クーポンにより期間中1回限ご利用可能なものや何回でも利用できるものがあります。クーポンの詳細・利用条件などはそれぞれのクーポン詳細画面で確認して利用しましょう。

過去には「セブン-イレブン」の「200円以下のおにぎりが¥11で買える!」クーポンや「はま寿司」の「中とろ1皿無料」クーポン、「ガスト」の「お会計から20%OFF」クーポンなどがありました。

メルカリアプリのホーム画面下部にある「メルペイ」を選択し興味のあるクーポンをタップしてクーポン画面を開きお店のレジで提示しましょう。簡単に利用できます。

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