2020年07月27日更新
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較!どっちが使いやすい?
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか、バンドルカードとKyashの違いと共通点を紹介します。バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか違いや共通点、還元率、チャージ方法、手数料、送金可否、限度額などを比較します。比較結果を参考にしてください。
目次
- 1【バンドルカード】Kyashとの共通点
- ・主な共通点
- 2【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~ポイント還元~
- ・ポイント還元はKyashにしかない
- ・Kyashのポイント還元率の違い
- 3【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~手数料/本人確認~
- ・発行手数料
- ・本人確認
- 4【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~チャージ~
- ・対応するチャージ方法
- 5【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~マイナポイント~
- ・マイナポイントの付与詳細
- 6【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~その他~
- ・送金機能
- ・後払い機能
- ・利用限度額
- 7【バンドルカード】Kyashはどっちが使いやすい?
- ・ポイント還元の面から考えるとKyash
- ・後払いの利便性を考えるとバンドルカード
- ・合わせて読みたい!バンドルカード/Kyashに関する記事一覧
【バンドルカード】Kyashとの共通点
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか、違いや共通点だけでなく還元率、チャージ方法、送金可否、限度額など様々なポイントを比較していきます。まずは、バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか共通点を紹介します。
主な共通点
バンドルカードとKyashの共通点を紹介しますので、バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較中の方はまずはどっちにもある共通点を参考にして、バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較する検討材料にしてください。
バンドルカードとKyashにはいくつかの共通点があります。バンドルカードとKyashには違いも多くありますが、共通点として一致している部分も複数ありますので、まずはどっちでも使える共通点の部分を基本として抑えておきましょう。
共通点という部分で紹介するものは主に、バンドルカードとKyashどっちを使っても通常のクレジットカードと同等やそれ以上の利便性を兼ね備えているものですので、バンドルカードやKyashとクレジットカードを比較している方も参考にしてください。
バーチャル/リアルカードがVISA加盟店で使える
バンドルカードとKyashのバーチャルカード、リアルカードはどっちもVISA加盟店で利用することができます。バンドルカードとKyashのどっちのカードもバーチャルカード、リアルカード問わずVISA対応ですので非常に便利です。
審査の必要がない
バンドルカードとKyashどっちのカードにも共通する、通常のクレジットカードと比較した時のメリットとして、審査がないことがあげられます。そのため、フリーターや学生の方でもバンドルカードはKyashは作ることができます。
また、バンドルカードもKyashも審査がないため、通常のクレジットカードと比較すると、カードを発行するまでにかかる期間はかなり短くなります。特に、バーチャルカードの場合であれば即時発行できる場合もあります。
バンドルカード、Kyashどちらもバーチャルカードだけでなく、リアルカードも発行できますので、即時発行のバーチャルカードを利用しておいて、リアルカードが届いたらそちらに移行することもできますので利便性が高いです。
実店舗でも使える
バンドルカードやKyashのバーチャルカードではオンラインショップや一部対応店舗でしか利用することができませんがどっちのカードも通常のクレジットカードと同様の、リアルカードを発行することができます。
リアルカードを発行しておけばVISAブランドのクレジットカードと同様に利用できるので、VISA対応加盟店実店舗でもバンドルカードやKyashを利用できるようになります。リアル店舗でも利用したい方にはとても便利です。
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~ポイント還元~
バンドルカードとKyashの違いとして「ポイント還元」を見ていきましょう。ポイント還元はカードの使いやすさ以上に気にするポイントでもありますので、ポイント還元の項目はしっかりと把握しておく必要があります。
ポイント還元はKyashにしかない
バンドルカードとKyashの違いとしてポイント還元について解説しますが、実はポイント還元があるのはKyashだけです。バンドルカードにはポイント還元はありませんので注意点が必要です。ポイント還元目当ての方はKyashを利用しましょう。
ポイント還元だけでバンドルカードとKyashを比較すると、ポイント還元がないバンドルカードは不利になりなりますが、後述する後払いなどの検討材料もありますので、ポイント還元以外の使いやすさの部分も参考にしてください。
限定キャンペーンで還元率アップすることがある
Kyashにはポイント還元があります。また、限定キャンペーなどでポイント還元率がアップすることがあるので、ポイント還元目当ての方にとっては非常にお得です。ポイント還元目当ての方はぜひKyashを活用してポイント還元を目指しましょう。
Kyashのポイント還元率の違い
Kyashにはいくつかカードの種類があります。また、カードの種類によってポイント還元率が異なってきますので、それぞれのKyashカード還元率の違いを紹介します。まずは、一覧で還元率を紹介しますので、後ほど詳細を確認してください。
Kyash Card Virtual | 0.5% |
Kyash Card Lite | 0.5% |
Kyash Card | 1.0% |
Kyash Card Virtual
Kyash Card Virtualの還元率は0.5%です。バーチャルカードですので使いやすさの面では優れていますが、一般的なクレジットカードと比較しても標準的な還元率と言えます。
Kyash Card Lite
Kyash Card Liteの還元率は0.5%です。標準的な還元率のリアルカードですが、本人確認書類が不要なため使いやすさで見ると通常のクレジットカードよりも使いやすいと言えます。本人確認不要の使いやすいカードがほしい方におすすめです。
Kyash Card
Kyash Cardの還元率は1.0%です。1.0%ですので他のKyashよりも高還元率だと言えます。また、通常のリアルカードですのでどのような場面でも使いやすいというメリットがあります。
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~手数料/本人確認~
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較として、「手数料/本人確認」を比較してみましょう。「手数料/本人確認」を比較してバンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか検討してください。
バンドルカードとKyashを発行するのに必要な手数料や本人確認について紹介します。バンドルカードとKyashはそれぞれ手数料が必要なのかや本人確認が必要なのかについて紹介しますので、手数料や本人確認で困っている方はぜひ参考にしてください。
発行手数料
バンドルカードとKyashの発行手数料について紹介します。バンドルカードとKyash発行するのに手数料は必要なのか、手数料が必要なのであればバンドルカードとKyashを発行するのに必要な手数料はどれくらいなのか参考にしてください。
バンドルカード | Kyash | |
発行手数料 | バーチャル:無料 リアルカード:必要 |
バーチャル:無料 リアルカード:必要 |
バンドルカード
バンドルカードはリアルカード発行時に300円または600円の発行手数料が必要です。バーチャルカードのみであれば発行手数料は無料です。
Kyash
Kyashはリアルカード発行時に900円または300円の発行手数料が必要です。バーチャルカードのみであれば発行手数料は無料です。
本人確認
バンドルカードとKyashの本人確認について紹介します。バンドルカードとKyash発行するのに本人確認は必要なのか、手数料が必要なのであればバンドルカードとKyashを発行するのに必要な本人確認書類はなになのか参考にしてください。
バンドルカード | Kyash | |
発行手数料 | バンドルカードリアル:不要 バンドルカードリアル+:必要 バーチャル:不要 |
Kyash Card:必要 Kyash Card Lite : 必要 バーチャルカード:不要 |
バンドルカード
バンドルカードの本人確認には、運転免許証やパスポート、住所付きの健康保険書が必要です。また、裏表の写真だけでなく厚みがわかる写真も必要です。
Kyash
バンドルカードの本人確認には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど顔写真付き証明書必要です。また、それらに加えてもう一点、住所付きの健康保険書や写真付き住民基本台帳カードなどが必要です。
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~チャージ~
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較として、「チャージ」を比較してみましょう。「チャージ方法」を比較してバンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか検討してください。
カードを利用する上で頻繁に行うチャージ方法は非常に重要です。バンドルカードやKyashなどは通常のクレジットカードと同じような使い方もできますが、チャージしてプリペイドカードのようにして使う方が多いです。
プリペイドカードのようにしてバンドルカードやKyashを活用するには、あらかじめチャージしておく必要があります。バンドルカードとKyashそれぞれが対応しているチャージ方法を紹介しますのでぜひ参考にしてください。
対応するチャージ方法
バンドルカードやKyashをプリペイドカードとして利用するにはチャージが必要です。それぞれのチャージ方法をまとめましたので紹介します。まずはチャージ方法を一覧で紹介しますのでそちらを確認してから、詳細を確認してください。
バンドルカード | Kyash | |
コンビニ | ファミリーマート ローソン ミニストップ など |
ファミリーマート ローソン ミニストップ など |
ATM | セブンイレブンATM対応 | セブンイレブンATM対応 |
クレジットカード | 対応 | 対応 |
携帯キャリアまとめて決済 | 対応 | 非対応 |
ネットバンキング | 対応 | 対応 |
ビットコイン | 対応 | 非対応 |
バンドルカード
バンドルカードはKyashよりも多くのチャージ方法に対応しています。携帯の利用料金と合算して支払えるキャリア支払やビットコイン支払いが利用できる点が多いきいです。特に携帯の利用料金と合算して支払えるのは便利です。
Kyash
Kyashは携帯の利用料金と合算して支払えるキャリア支払やビットコインには対応していませんが、その他のコンビニやクレジットカード支払いには対応していますので、様々な場面でチャージをすることができます。
また、Kyash自身へのチャージもクレジットカードから行えるのでポイントの二重取りも狙うことができます。通常のクレジットカードを既に持っている方にもKyashはおすすめのカードです。
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~マイナポイント~
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較として、「マイナポイント」を比較してみましょう。「マイナポイント」を比較してバンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか検討してください。
マイナポイントは政府が行う、マイナンバーカードと紐付けをしたキャッシュレス決済に対してポイントを還元するキャンペーンです。マイナポイントをゲットするにはマイナンバーカードが必要ですので注意してください。
また、マイナンバーカードを用意するだけでなく、用意したマイナンバーカードとバンドルカードやKyashなどのマイナポイント対応サービスとマイナンバーカードを紐付けする作業も必要となります。
マイナポイントの付与詳細
バンドルカードとKyashのマイナポイント付与の詳細について紹介します。マイナポイントをバンドルカードやKyashでもらおうと思っている方はこちらの詳細を参考にして、マイナポイントをゲットしてください。
また、ポイント付与の上限はどちらも5000ポイントですが、これは政府が当キャンペーンで定めているポイント還元の上限になっています。1マイナンバーにつき最大5000ポイントですので、これ以上は獲得できません。
バンドルカード | Kyash | |
還元方法 | チャージ残高 | Kyashポイント |
利用単位 | 1円 | 1円 |
タイミング | 決済単位で決済と同時 | 決済単位で決済確定時 |
上限 | 5,000ポイント | 5,000ポイント |
申し込み方法 | マイナポイントアプリ パソコン コンビニプリンタ ATM 市役所(手続きスポット) |
マイナポイントアプリ パソコン 市役所(手続きスポット) |
バンドルカード
バンドルカードは基本的にKyashと同様ですが、Kyashよりも多くの場所で申し込みを行うことができます。コンビニのプリンタやATMからでも申し込みを行えますが、アプリから行ったほうが楽ですので参考にしてください。
Kyash
Kyashはバンドルカードと比較すると申し込み方法が少し少ないですが、特に困るような申し込み方法ではないので不便はありません。ポイント付与の上限も政府が定めている1マイナンバーにつき5000ポイントまで獲得できます。
【バンドルカード】Kyashとの違いを比較~その他~
バンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか比較として、「送金・限度額などその他」を比較してみましょう。「送金・限度額などその他」を比較してバンドルカードとKyashどっちが使いやすいのか検討してください。
バンドルカードとKyashの送金可否や限度額について紹介しますので、送金可否や限度額について検討を行っている方は、これから紹介する送金可否や限度額を参考にして、これらのカードで送金ができるのか限度額はいくらなのか参考にしてください。
送金機能
バンドルカードとKyashのうち送金機能が利用できるサービスはKyashのみです。バンドルカードでは送金機能が利用できないので注意してください。送金機能を利用したい方は、バンドルカードではなくKyashを利用して送金しましょう。
Kyashのみ利用可能
Kyashを使えば送金機能が利用できます。ただし送金限度額が決まっていますので、送金を行う際には限度額に注意が必要です。限度額を超える送金は行えないので、限度額を超えそうなときには別の方法で送金を行いましょう。
後払い機能
バンドルカードでは後払い機能を利用できます。Kyashには後払い機能はありませんのでバンドルカードだけのメリットになります。後払い機能とは、通常のクレジットカードのように前払いが不要となる支払い方法のことです。
バンドルカードのみ利用可能
後払い機能はバンドルカードのみで利用できます。後払い機能を利用したときには、翌月の締日に利用した分の金額を支払わなければいけません。
利用限度額
バンドルカードとKyashの利用限度額を紹介します。それぞれのカードや同じカードでも種類で利用限度額が異なりますので注意してください。
バンドルカード | Kyash |
バーチャルカード:12万/月(3万/回) リアルカード:12万/月(3万/回) リアルカード+:200万/月(10万/回) |
バーチャルカード:12万/月(3万/回) リアルカードライト:12万/月(5万/回) リアルカード:100万/月 (30万/回) |
バンドルカード
バンドルカードはリアルカード+以外の場合では1回の決済の限度額が3万円までとなっています。そのため、高額決済を行いたいときには注意が必要です。
Kyash
Kyashではリアルカードを作ればリアルカードライトでも1回の決済で5万までの決済を行うことができます。また、バーチャルカードでも1回3万までの決済を行えますが、本人確認を行わなければより限度額が低くなってしまいます。
【バンドルカード】Kyashはどっちが使いやすい?
これまでバンドルカードとKyashを比較してきました。最後にバンドルカードとKyashはどっちが使いやすいのか、バンドルカードとKyashそれぞれをおすすめする方について紹介していきます。どっちが自分にあったカードなのか検討してください。
ポイント還元の面から考えるとKyash
バンドルカードとKyashを比較するときには重要なポイントは、ポイント還元と後払い機能どちらに重点を置くかです。バンドルカードには後払い機能がありますが、ポイント還元はありません。Kyashは逆です。
そのため、ポイント還元を目的としてよりお得にカードを利用したい方にとってはKyashのポイント還元が魅力的です。ポイント還元を目的として、ポイントの二重取りやよりお得に決済を行いたい方はKyashを利用しましょう。
特に、Kyashはポイントを活用しているいわゆるポイ活を行っている方に人気のカードです。Kyashを経由させることで様々な場面でポイントの二重取りや三重取りを行っている方がいてとてもお得です。
後払いの利便性を考えるとバンドルカード
後払い機能の利便性を考えたときにはバーチャルカードがおすすめです。バンドルカードにはポチッとチャージと呼ばれる後払い機能があります。後払い機能を利用すれば現金がないときでも借金として後払いに回すことができます。
後払い機能の使いすぎには注意
バンドルカードのポチッとチャージと言われている後払い機能のは、一般的にいう借金と同じようなものです。また、手数料などを見ると通常の消費者金融よりも金利が高くなることがあります。
後払い機能で借金した金額は当然、翌月の締日に支払を行わなければいけません。そのため、後払い機能を使いすぎてしまうと、支払日に支払を行えなくなってしまう危険性があります。
しっかりと借金をしているという自覚を持てる方だけが使うことをおすすめします。支払を延滞してしまった場合にはさらに高額な延滞金を課されてしまったり、債権取立業者に債権を売却されてしまう可能性があります。