【スマホ決済アプリ】バンドルカードが使える店を紹介!
スマホ決済アプリ「バンドルカード」の特徴や使える店について紹介します。バンドルカードは使える店と使えない店がありますので、具体的な事例を挙げながら使い方についてもみていきます。登録におけるメリットデメリットについても触れていますので、登録検討中の方は必見です。
目次
- 1【スマホ決済アプリ】バンドルカードとは
- ・バンドルカードの特徴
- ・お金の管理も簡単
- ・表面にカード番号がない
- ・キャッシュレス・消費者還元事業対象
- 2【スマホ決済アプリ】バンドルカードが使える店
- ・Visa加盟店のオンライン店舗
- ・リアルカードの発行で実店舗でも使える
- ・使える店比較表
- 3【スマホ決済アプリ】バンドルカードが使えない店
- ・決済手順の都合上使えない店がある
- 4【スマホ決済アプリ】バンドルカードのチャージ方法
- ・チャージ方法は9種類
- ・チャージ手順
- ・チャージ手数料がかかるものもある
- 5【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~オンライン~
- ・スマホでオンライン決済の方法
- ・3Dセキュア(本人認証)には対応していない
- 6【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~実店舗~
- ・実店舗での決済の方法
- ・分割払いはできない
- 7【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~後払い~
- ・後払い金の支払い方法
- 8【スマホ決済アプリ】バンドルカードを使用するメリット/デメリット
- ・バンドルカードを使用するメリット
- ・バンドルカードを使用するデメリット
- ・合わせて読みたい!バンドルカードに関する記事一覧
【スマホ決済アプリ】バンドルカードとは
スマホ決済アプリ「バンドルカード」についてご存知でしょうか?バンドルカードとは、VISAのプリペイドカードの一つです。スマホ一つで簡単に作成が可能なクレジットカードになります。
ここでは、バンドルカードの特徴やバンドルカードでできることについて詳しくご紹介していきます。
バンドルカードの特徴
まず、バンドルカードの特徴について見ていきます。
審査や年齢制限がない
バンドルカードは、他のクレジットカードとは異なり、作成するにあたって、審査はございません。また年齢制限もございませんので、学生でも簡単に作成可能な点がバンドルカードの特徴の一つです。
すぐに作れる
バンドルカードの作成は、アプリをダウンロードしチャージするだけです。即座に作成可能な点もバンドルカードの特徴です。
バンドルカードアプリのインストール方法
バンドルカードのアプリは下記よりインストール可能です。
お金の管理も簡単
バンドルカードを利用すると、お金の管理が簡単になる点もおすすめの特徴です。
履歴が簡単に見られる
バンドルカードでは、アプリを使って支払いやチャージを管理することができます。利用都度通知が届きますので、支払い履歴やチャージ残高を簡単に確認することが可能です。
カードの停止も簡単にできる
また、カードの停止も簡単に可能です。カードを万一紛失してしまった場合、アプリで簡単に停止ができ、停止をするとチャージや支払いが一切できなくなります。また、その後再開する場合も、アプリから簡単に操作が可能な点もバンドルカードの特徴です。
後払い可能
「ポチっとチャージ」を利用すると、後払いが可能になります。カード利用後は、翌月末までのお好きなタイミングで、コンビニやネット銀行で手数料と一緒に支払うだけでOKな点もバンドルカードの特徴です。
表面にカード番号がない
なお、バンドルカードはアプリからリアルカードを申し込むこともできます。リアルカードは、カード番号や有効期限を表面ではなく裏側にまとめられており、シンプルなデザインになっています。
表面にカード番号や有効期限がないデザインは、実はVisaブランドとしては日本初です。また、色は5色ありますので、お好きなカラーを選ぶことができます。
キャッシュレス・消費者還元事業対象
ちなみに、バンドルカードもキャッシュレス・消費者還元事業対象になっています。加盟店で利用することで最大5%の還元があり、翌月末にチャージ残高に還元されます。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードが使える店
続いて、バンドルカードが使えるお店について紹介していきます。バンドルカードはカードの種類によって使える店舗が異なりますので、注意が必要です。
Visa加盟店のオンライン店舗
バンドルカードは基本的にはVisaが利用できるオンライン店舗で使用可能です。バンドルカードにはいくつかカードの種類がございます。それぞれの種類の詳細は下記の通りです。
バーチャルカード | リアルカード | リアル+ | |
利用可能店舗 | VISA加盟店(ネットのみ) | VISA加盟店 | VISA加盟店 |
発行手数料 | なし | 300円〜は400円 | 600円〜700円 |
残高上限 | 10万円 | 10万円 | 100万円 |
月間チャージ上限 | 12万円 | 12万円 | 200万円 |
累計チャージ上限 | 100万円 | 100万円 | 上限なし |
バーチャルカードで支払い可能
スマホのアプリで簡単に発行できるバーチャルカードは、VISA加盟店のオンライン店舗であればお支払いが可能です。
海外のオンライン店舗も対応
また、国内だけでなく海外でもVisa加盟店のオンライン店舗であれば、バーチャルカードの使用が可能です。
リアルカードの発行で実店舗でも使える
リアル+(プラス)で使える店も増える
実店舗でバンドルカードを使用する場合は、バーチャルカードではなくリアルカードを発行する必要があります。実店舗の場合も、基本的にはVisa加盟店でのみ利用が可能です。
さらに、リアルカード+(プラス)を発行すると、リアルカードでは使えない宿泊施設やガソリンスタンドでもバンドルカードが使用できるようになります。様々な場面でバンドルカードを使用したいのであれば、リアルカード+を発行することがおすすめです。
使える店比較表
具体的に、バンドルカードのそれぞれのカード種類による店舗での利用状況についてみていきます。
バーチャル | リアル | リアル+ | |
オンライン店舗 | ○ | ○ | ○ |
実店舗 | × | ○ | ○ |
宿泊施設 | × | × | ○ |
ガソリンスタンド | × | × | ○ |
【スマホ決済アプリ】バンドルカードが使えない店
一方でバンドルカードが使えない店舗も多くあります。ここでは具体的にどういった店舗でバンドルカードが使えないのかをご紹介していきます。
決済手順の都合上使えない店がある
Visa加盟店であっても、決済手順の都合上でバンドルカードが使えない店舗もあります。必ずしもVisa加盟店であれば利用できるわけではないので、注意が必要です。
使えない店一覧
具体的には下記の店舗でバンドルカードが利用不可となっております。
- ガソリンスタンド
- 宿泊施設
- 公共料金
- 保険料
- 高速道路料金
- 機内販売
- 特急券
- 電子マネー
オンライン決済の場合バーチャルカードの利用も可能と紹介しましたが、定期購読についてはオンライン決済の場合でもバーチャルカードは利用できませんので、注意してください。
使えない店舗がある理由
バンドルカードが利用できない店舗が存在する理由は、プリペイドカードの特性上にあります。プリペイドカードを利用するには、基本的に購入時点で決済金額が確定している必要があります。
しかしながら、たとえばガソリンスタンドのように、利用後に金額が確定するようなサービスの場合には、「事後に正確な金額をカード会社と連携する」という機能が備わっていないため、決済の観点から利用不可となっています。
リアル+(プラス)なら利用可能
ただし、リアル+は本人確認を通している関係もあり、ガソリンスタンド(海外含む)および宿泊施設での利用も可能になります。
一方でバーチャルカードは簡単にスマホのアプリを使って作成できてしまうため、利用場面が制限されてしまいます。
オンライン決済なら利用可能な場合もある
ただし、リアル+(プラス)を発行していない場合でも、宿泊施設の予約決済においてバンドルカードを利用する方法があります。
たとえば、「じゃらん」などでオンライン決済を行う場合はバンドルカードの利用が可能です。そのため、宿泊施設の利用予約のためだけにリアルカード+を発行する必要はありません。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードのチャージ方法
ここからは、具体的にバンドルカードのチャージ方法について紹介していきます。バンドルカードの利用を検討している方は必見です。
チャージ方法は9種類
バンドルカードのチャージ方法には、下記9種類の方法がございます。
- コンビニでチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
- クレジットカードでチャージ
- ドコモ払いでチャージ
- ソフトバンクまとめて支払いでチャージ
- ビットコインでチャージ
- ネット銀行でチャージ
- ギフトコードでチャージ
- ポチっとチャージでチャージ
チャージ方法によっては手数料がかかるものがあったり、またネットで簡単にできるものから店舗まで足を運ぶ必要があるものであったりと、様々です。自分自身にあったチャージ方法を活用することをおすすめします。
チャージ手順
具体的なチャージ手順は下記の通りです。
「チャージ」をタップ
バンドルカードアプリを起動し、アプリトップ画面にある「チャージ」をタップします。
すると支払い画面に遷移し、支払い方法の一覧が表示されます。
事前登録していない支払い方法を選択する場合、チャージを進める前にそれぞれの登録手続きが必要になります。
支払い方法を選ぶ
一覧の中から、自分に合った支払い方法を選んでタップします。
既に利用したことがある決済方法を選択すると、スムーズにチャージができおすすめです。
各手順に従って支払う
あとは、それぞれの手順が表示されるので、手順に従いながらチャージをしていきます。以上でバンドルカードへのチャージは完了です。
チャージ手数料がかかるものもある
基本的にはバンドルカードへのチャージにおいて手数料は発生しません。しかしながら一部例外があり、チャージ方法によっては手数料が発生する場合がございますので、少し注意が必要です。
ポチっとチャージ
たとえば、ポチっとチャージの場合、翌月末までに支払う「後払い」の決済方法であるため、手数料がかかってしまいます。詳しくは下記の通りです。
申込金額 | 手数料 |
3,000円〜10,000円 | 500円 |
11,000円〜20,000円 | 800円 |
なお、チャージ上限は人によって異なります。
ドコモ払い
ドコモ払いを使ったチャージ方法も手数料が発生します。
申込金額 | 手数料 |
4,000円以下 | 300円 |
5,000円以上 | チャージ金額の6.15% |
ドコモ払いの場合、チャージ1回ごとに手数料がかかり、チャージした金額および手数料を合わせた金額がドコモ払いに請求されます。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~オンライン~
続いて、バンドルカードを使った支払い方法について紹介します。ここではオンライン決済の方法を見ていきます。
スマホでオンライン決済の方法
ここでご紹介するのは、バンドルカードのバーチャルカードでの支払い方法についてです。バーチャルカードは、Visaが使えるオンライン店舗での決済で利用できます。
残高の確認
決済を進める前に、まずは、支払いたい金額の残高があるか確認する必要があります。アプリよりバンドルカードの残高を確認します。
残高が足りない場合は、バンドルカードに必要な金額をチャージしておきます。
クレジットカード払いを選択
つぎに、決済画面で選択可能な支払い方法にて、クレジットカード払いを選択します。
支払い方法を選択したら、カード情報入力画面に遷移します。
情報の入力をして完了
カード情報入力画面にてバンドルカードアプリのトップに表示されたカード番号・セキュリティコード(CVV)・有効期限・名義人名(VANDLE USER)を入力します。
情報の入力ができましたら、バンドルカードを使った決済は完了です。
3Dセキュア(本人認証)には対応していない
なお、残念ながらバンドルカードは3Dセキュア(本人認証)には対応しておりません。3Dセキュアが必要な店舗では、Visa加盟店であってもバンドルカードでの支払いはできないので、注意が必要です。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~実店舗~
続いて、実店舗でのバンドルカードを使った決済方法について紹介していきます。
実店舗での決済の方法
実店舗での決済方法は下記の通りです。なお、バンドルカードを利用できない店舗もありますので、リアルカード、リアルカード+(プラス)の使える店舗をしっかり確認したうえで、実店舗で決済を行うことが大切です。
また、実店舗ではバーチャルカードの利用はできませんので、誤ってバーチャルカードを利用しないように注意が必要です。
カード裏面にサインをする
まず、実店舗でバンドルカードを利用するにあたって、カードへのサインは必須です。カードの裏面にご自身のサインをしていないとカードは使えないため、あらかじめ忘れずにサインする必要があります。
残高の確認
また、オンラインでの支払い同様、事前に支払いたい金額の残高がチャージされているか確認し、金額が足りなければチャージをしておきます。
クレジットカード払いをすることを伝える
カードへのサイン及び残高が確認できましたら、実店舗でのバンドルカードの利用が可能となります。店員にクレジットカード払いをすることを伝え、あとは店員の指示に従うだけです。
サインをする
店員にサインを求められたら、カードの裏面と同じサインをします。
分割払いはできない
なお、バンドルカードを利用する場合、分割払いはできません。必ず1回払いを指定する必要がありますので、分割払いをしたい場合は他のクレジットカードを使うことをおすすめします。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードの支払い方法~後払い~
続いて、バンドルカードの決済を後払いにする方法について紹介していきます。「今すぐ欲しいものがあるけど、給料日前でお金が足りない」という方に便利な支払い方法です。
後払い金の支払い方法
バンドルカードの支払いを後払いにする場合、ポチっとチャージを利用してチャージします。ポチっとチャージでチャージした費用は、翌月末までにコンビニなどで支払いをします。
ポチっとチャージの「支払い」を選択
ポチっとチャージでチャージした金額を支払う方法はいたって簡単です。バンドルカードのアプリを起動し、「チャージ」→「ポチっとチャージ」を選択します。
支払いをタップし、お好きな支払い方法を選択します。
支払金額を確認します。金額に誤りがなければ次に進みます。
支払い方法の選択
続いて、支払い方法を選択します。
コンビニ、ネット銀行または銀行ATM(ペイジー)の中から支払い方法を選択することができます。
支払いをして完了
支払い方法を選択したら、あとは指定した方法で支払うだけです。支払い方法は他のチャージ方法と一緒で、コンビニやネット銀行で振り込みができます。指定の方法で支払いをしたら、後払い決済は完了です。
【スマホ決済アプリ】バンドルカードを使用するメリット/デメリット
最後に、バンドルカードを使用するメリット及びデメリットを紹介します。これからバンドルカードの利用を検討する方は、しっかりとメリットデメリットを理解した上で、登録することをおすすめします。
バンドルカードを使用するメリット
まずはバンドルカードを使用するメリットからみていきます。バンドルカードを使うことで様々な便利なメリットがあります。
すぐに作れる
スマホにアプリをインストールするだけで誰でも簡単に作ることができる点は嬉しいメリットです。クレジットカードのように審査を何日も待たなければならいということがないため、今すぐカードを作りたいという方におすすめです。
現金を持ち歩かなくていい
また、キャッシュレス決済が進む中、バンドルカードを利用すると現金を持ち歩かなくていい点もおすすめポイントです。
後払いが可能
さらに、バンドルカードでは後払い決済も可能です。給料日まで待ちたくない買い物など、後払いしたいものを後払いできる点も魅力的です。
使いすぎを防げる
その他、チャージ上限もございますので、使いすぎを防ぐことができます。また、アプリですぐに履歴を確認できるためクレジットカードのように返済に困ることもありません。使いすぎなどを防げる点もバンドルカードの特徴の一つです。
バンドルカードを使用するデメリット
一方でバンドルカードを使用するデメリットもいくつかございます。バンドルカードを登録する場合は、デメリットを理解した上で登録すると良いです。
使えないお店もある
バンドルカードを使えないお店がございます。Visa対応の店舗しか使えないため、オンラインでも実店舗でもどこでも使えること言うわけではありません。
ただし、利用可能店舗は今後増えることが予想されますので、この辺りは今後に期待しながら登録してみるのも一つです。
情報管理に気を付けなければならない
また、バンドルカードは簡単に作れるという点が特徴である一方、情報管理も自分で徹底していく必要がございます。ただし、チャージ上限も低いため大きな被害に遭う心配はほとんどありませんので、過度な心配は不要です。