Kindle端末広告あり/なしのどちらがおすすめか比較!後から消すことはできる?

Kindle端末には広告ありと広告なしがあります。Kindle購入のさい、広告ありと広告なしのどちらにしようか迷う人も少なくありません。実際のところ広告ありと広告なしどちらがおすすめなのか、後で広告なしにできるのかなど解説していきます。

Kindle端末広告あり/なしのどちらがおすすめか比較!後から消すことはできる?のイメージ

目次

  1. 1Kindle端末とは?
  2. Kindle端末一覧
  3. 2Kindle端末広告あり/なしの違い
  4. 待ち受け画面
  5. ホーム画面
  6. 3Kindle端末広告あり/なしのどちらがおすすめか比較!
  7. Kindle端末広告ありのメリット/デメリット
  8. Kindle端末広告なしのメリット/デメリット
  9. どちらがおすすめ?
  10. 4Kindle端末の広告ありは後から消すことができる?
  11. Kindle端末の広告は後から非表示にはできない
  12. 最後に

Kindle端末とは?

Amazonで販売されている電子書籍は、Kindleアプリで読むことができる他、Kindle端末と呼ばれるものでも閲覧することができます。このKindle端末とは、Kindle本を読むための端末として販売されているものです。

Kindle端末一覧

Kindle端末には様々な種類があり、どれを利用するかによってサイズや使用感などが変わってきます。

端末 広告
Kindle あり/なし
Kindle Paperwhite(通常モデル) あり/なし
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション なし
Kindle Oasis あり/なし
Kindle Scribe なし

エントリーモデルに当たるのがKindleと呼ばれる種類です。それより少し画面が大きいスタンダードモデルのKindle Paperwhiteになり、このあたりが下位モデルにあたります。

このKindle Paperwhiteには便利な機能が付随した上位モデルであるKindle Paperwhiteシグニチャーエディションがあります。

Kindle Paperwhiteよりさらに上の多機能もモデルにはKindle Oasisがあります。最上位モデルにはKindle Scribeがあり、こちらはKindleを読むこと以外にもメモなどを書くこともできるものです。

Kindle端末広告あり/なしの違い

なお、Kindle端末には広告ありのものと広告なしのものとがあります。KindleやKindle Paperwhite(Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションを除く)、Kindle Oasisは広告ありなしの選択をすることができる端末です。

広告の有無の選択ができるKindle Paperwhiteなどの購入を検討している人にとって広告ありと広告なしの違いは重要な点となってきます。Kindle端末において広告ありと広告なしでは次のような違いがあります。

待ち受け画面

Kindle端末の広告ありと広告なしでは、まず待ち受け画面の表示から異なります。ロック中などの待ち受け画面上では、広告ありのKindle端末の場合はスクリーンセーバーそのものが広告になっています。

広告ありの端末の場合、待ち受け画面でロック解除をする場合はKindle端末の起動ボタンを押した後広告画面でスワイプをすることで解除という手順が必要です。

これが広告なしの端末の場合だと、待ち受け画面はランダムに選ばれたモノクロ画像が表示され、ロック解除もスワイプなしで起動ボタンを押せばすぐにKindleを使うことができるようになっています。

このように、Kindle端末の広告ありと広告なしではスワイプしてロック解除するか、スワイプなしでロック解除するかが大きな違いと言っていいでしょう。

ホーム画面

また、Kindleを開いた後のホーム画面上でも、広告ありと広告なしでは表示が少し異なります。広告ありの場合、ホーム画面上には項目の合間合間に広告が表示されます。

以前はKindleのホーム画面の下部にはバナー広告が表示されていました。しかし、現在はそのバナー広告の表示はなしとなっているため、ホーム画面上の広告の存在感は以前ほど感じなくなっています。

広告なしのKindle端末の場合は当然ながら項目の間に表示される広告は表示されませんので、広告という余計な情報は表示されない、という点では広告なしの方が煩わしさは少ないです。

押すつもりのなかった広告を押して操作が阻害される、ということも広告なしの場合の特徴とも言えます。

Kindle端末広告あり/なしのどちらがおすすめか比較!

Kindle端末で広告ありの場合と広告なしの場合の違いは前述したとおりですが、実際にKindle端末を利用する場合、広告ありの種類と広告なしの種類どちらを利用すればいいのか迷う人は多いです。

ここからはKindle端末の広告ありと広告なしのメリットやデメリット、口コミなどの比較をしていきます。

Kindle端末広告ありのメリット/デメリット

Kindle端末で広告ありの種類を利用した場合、メリットとしては安価に購入可能という点です。差額としては2,000円ほどですが、そこまでして広告なしに拘る必要がないという人は広告ありを選択しています。

しかし、購入後にスワイプしての起動が面倒、広告が邪魔などのデメリットから、広告なしのほうが良かったという人も比較的多いです。

口コミ/評価

広告ありのKindle端末を利用している場合の口コミの紹介です。

Kindle端末で表示されるスワイプする待ち受け画面の広告はランダム表示で、ずっと同じものをおすすめされることもありますので、おすすめの本の紹介を期待して広告ありで購入したとしてもあまり期待はできない可能性が高いです。

また、やはりスワイプ広告が鬱陶しいと感じる人は多いです。

Kindleのホーム画面などで表示される広告も、反応がよすぎて押したつもりがないのに開いてしまうこともあるようです。

操作中に広告を押してしまうと、それだけでストレスにはなるため、広告ありにしないほうが良かったという後悔をしている人は多く見受けられました。

Kindle端末広告なしのメリット/デメリット

広告なしのKindle端末の場合、どの種類でもやはりスワイプ広告がないため起動が早いという点はメリットと言えます。

デメリットは広告ありのKindle端末より価格が高いという点ですが、差額である2,000円程度の金額を安いと取るか高いと取るかで人によって変わってくる点と言えるでしょう。

口コミ/評価

ここからは広告なしのKindle端末の口コミについてチェックしていきます。やはり広告スワイプなしで利用できる広告なしのKindle端末をおすすめする人が多いです。起動して書籍にすぐアクセスできるという点も利点と言えます。

中古品でも広告なしのKindle端末の購入がベストだったという人が多いことからも、広告なしのKindleが使いやすいと感じる人が多いのだと察せられます。

また、Kindle端末のうち広告なしの端末の場合は、ロック解除時に広告という別の情報が入ることを防げるということからも、読書に集中できるという点は評価が高いです。

どちらがおすすめ?

実際に広告ありと広告なしがあるKindleを購入する場合、どの種類であれ広告ありと広告なしのどちらがおすすめか、という点ですが、それぞれの比較をすると待ち受け画面とホーム画面上以外に広告が表示されないため、好みとしか言えません。

とはいえ、やはり広告という余計な情報があるかどうかという点は比較的重要視する人もいるため、おすすめは広告なしの方であることは事実です。

前述した広告表示の比較などと合わせ、自身が広告ありでもいいのか、やはり広告なしのほうがいいのかという判断をしてみてください。

Kindle端末の広告ありは後から消すことができる?

Kindle端末の購入の際、安価だからとこ広告ありの端末を買うという人もいますが、やはり広告は邪魔だから消すことはできないか、ということを思う人も少なくありません。実際のところ、後からKindleの広告を消すことができるのでしょうか。

Kindle端末の広告は後から非表示にはできない

Kindleの広告は、後から消すことはできません。広告ありのKindle端末を購入した場合、広告を消すための機能はなく、ずっと消すことはできないので広告ありのまま利用するほかないのです。

後からKindle端末を広告なしにする/広告を消すことはできないのですから、広告なしと広告ありのどちらを購入するか迷っているのであれば広告ありではなく広告なしで購入することをおすすめします。

最後に

Kindleの端末の広告あり/広告なしは、購入時に選択する必要があり、あとで消すことはできません。

最近は広告ありでも比較的邪魔には感じづらいですし、読書中に広告が表示されるというわけではないため使用感としては待ち受け画面やホーム画面での表示を許容できるかどうかというくらいです。

それでも広告ありと広告なしでは違いを大きく感じる人も多いですので、迷っているようであれば広告なしのKindleの購入をおすすめします。

なお、広告なしのKindleは人気なぶん在庫が少ないこともあるため、注文してもすぐに手元に来ない可能性もあるためその点は注意が必要です。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。