「ブック放題」と「dマガジン」を比較！どっちがおすすめ？

「ブック放題」と「dマガジン」を比較する中でまずは「概要」に着目して紹介していきます。以下では「ブック放題とは」・「dマガジンとは」に分けて見ていきます。

本記事では、ブック放題とdマガジンとは何か解説した後に、ブック放題とdマガジンにおける共通の雑誌・雑誌数・対応機種に関して紹介しています。

また、記事後半ではブック放題とdマガジンのどっちがおすすめか言及し、選び方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。それでは以下で詳しく見ていきましょう。

「ブック放題」とは何か知っていますか。以下で詳しく解説します。

ブック放題とは、ソフトバンク系列の株式会社ビューンという会社が運営をしている雑誌読み放題サービスのことです。なお、ソフトバンクユーザー以外も利用可能です。

また、170冊種類の雑誌と100冊以上のるるぶが読み放題なので、旅行好きの方にはおすすめですね。さらに、漫画も20,000冊以上読み放題になっています。ブック放題の概要は以下のとおりです。
 

• 運営会社：株式会社ビューン
• 月額料金：500円
• 取り扱い雑誌：170誌以上＋るるぶ100冊以上
• 雑誌以外の書籍数：20,000冊
• 無料期間：1カ月間

定額での雑誌読み放題サービスが人気を集めていることは知っていますか。ソフトバンクが6月24日に開始した「ブック放題」はその中でも非常に有名です。

キャリアが提供する雑誌の定額読み放題サービスにはNTTドコモの「dマガジン」・KDDIの「ブックパス」がある中で、ブック放題は、一定数のマンガ作品も読み放題に含めたアプリ不要のサービスとして独自性を出しています。
　
ブック放題は、雑誌とコミックの定額読み放題を提供するソフトバンクの新サービスで、かつNTTドコモの「dマガジン」のように、docomo IDがあればキャリアを問わず利用できるサービスとは違います。

キャリア契約が必須で、これはKDDIの「ブックパス」と同じ仕様になっています。料金は月額500円（税別）で、初回1カ月は無料で試用できます。アプリは不要で、かつすべてブラウザ上のサービスとして提供しています。

閲覧もブラウザビューワで行う方法のオフラインでは利用できません。なお、対象機種はiPhone、iPad、SoftBank スマートフォンなどで、iOS 7.0、Android 4.1以上が動作OSとなっています。

また、ブック放題の利用規約（PDF）には、「ソフトバンクとビューンが共同して提供」とあります。つまり、正確には定額読み放題部分がソフトバンク、単品購入の従量課金部分がビューンが提供主体とされているということ。

「全部読み」の購入ボタンが用意されている点もポイントです。ビューンのサービスをベースにしているようですね。ちなみに、Androidに搭載しているSoftBankスマートフォン・タブレット向けの「ビューン」は6月で新規登録を終了しています。

続いて「dマガジン」とは何か知っていますか。以下で詳しく見ていきましょう。なお本記事では、ブック放題とdマガジンとは何か解説した後に、ブック放題とdマガジンにおける共通の雑誌・雑誌数・対応機種に関して紹介しています。

そして、記事後半ではブック放題とdマガジンのどっちがおすすめか言及し、選び方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

dマガジンとは、株式会社NTTドコモが運営している雑誌読み放題サービスのことを指します。ドコモのサービスの場合にはドコモのスマホを契約していない方でも利用可能です。

また、月額400円で「SPA」や「週刊朝日」などの250誌以上の雑誌の最新号が読めますし、1,600冊以上のバックナンバーも閲覧できるのでおすすめですね。dマガジンの概要は以下のとおりです。
 

• 運営会社：株式会社NTTドコモ
• 月額料金：400円
• 取り扱い雑誌：250誌以上
• 雑誌以外の書籍数：0冊
• 無料期間：31日間

続いて比較する「ブック放題」と「dマガジン」のテーマは、「スペック」です。本記事では、ブック放題とdマガジンとは何か解説した後に、ブック放題とdマガジンにおける共通の雑誌・雑誌数・対応機種に関して紹介しています。

加えて、記事後半ではブック放題とdマガジンのどっちがおすすめか言及し、選び方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。