皆さんはSlackを知っていますか?ビジネスなどで活躍しているグループチャットのオンラインツールです。そんなSlackで、重要な部分に太字などを使えば、そこが目立ち作業効率が上がるは思いませんか?今回はSlackで太字などに書式を変える方法をご紹介します。
皆はさんはSlackを知っていますか?
Slackとは、離れた人達とやりとりする時に便利なチャットツール・グループトークと呼ばれるモノの1つです。有名なところで例えれば、「ChatWork、Facebookのメッセンジャー、LINEのグループトーク」のような、複数人でやりとりすることが可能なオンラインツールのことです。
その中でSlackは、主にビジネスの中で活躍を見せています。そんなSlackの魅力の1つに数えられるのは機能の多さです。標準的な機能はもちろん、文字のカスタマイズ(太字など)やサービスとの連携ができ、さらにリアルタイムでのやりとりが容易という特徴があります。
今回はそんなSlackの文字の装飾(太字や斜体など)の解説をしていこうと思います。
ここからは「Slack」の文字の装飾・書式(太字などに)する方法を見ていきましょう。
「Slack」の文字の装飾・書式(太字など)の方法を覚えれば、相手に見やすくわかりやすい文を送ることができます。重要な場所の装飾・書式(太字など)を変えれば、仕事などの効率も上がっていくと思いませんか?
まずは使う場合が多い太字から見ていきましょう。太字←このように目立たせたい場所を太字にすれば、送ったお相手は要点を見逃すことが少なくなるでしょう。以下が書式を太字に変える方法です。
Slackでの入力: これで『* 太字* 』になります。
太字にしたい箇所を *(アスタリスク)で囲みます。文章中に太字を使用する場合は、*の前後に半角スペースが必要です。Markdown では太字にしたい部分を、アスタリスク1つだけではなく2つ『**』で囲みます。
これで太字になります。
もし上記での方法で太字にならない場合、書き方が間違っている可能性があります。
太字にしたい(書式を変えたい)文字を* で囲みましたか?
例えば『*太字にしたい文字 』や、『太字にしたい文字*』では太字になってくれません。ちゃんと太字にしたい文字を前後両方とも囲みましょう。
*(アスタリスク)は半角ですか?
『*』(全角)で書式は太字になってくれません。半角にしてから太字にしたい文字を囲みましょう。
*(アスタリスク)の前に半角スペースは入っていますか?
『*太字にしたい文字 *』の最初*(アスタリスク)の前と、最後の*(アスタリスク)の後ろには半角スペースが入っていないと太字になってくれません。
上記の3つを試してみれば太字になってくれると思います。太字は使う機会が多いと思うので覚えておくのもいいと思います。
次はSlackで書式を斜体(イタリック)にする方法です。ちなみに、斜体(イタリック)の形は『斜体』←です。斜めになっていますよね?これが斜体(イタリック)です。
以下がSlackで斜体(イタリック)にする方法です。Slackでの入力例 : これで『 _斜体_ 』になります。斜体(イタリック)にしたい文字を 『_(アンダーバー)』で囲みます。
文章中に使用する場合は、『_(アンダーバー)』の前後に半角スペースが必要です。Markdown でも同じです。
もし上記での方法で斜体(イタリック)にならない場合、書き方が間違っている可能性があります。
Slackで書式を斜体(イタリック)にしたい文字を『_(アンダーバー)』で囲みましたか?
例えば『_斜体(イタリック)にしたい文字』や、『斜体(イタリック)にしたい文字_』では斜体(イタリック)になってくれません。ちゃんと斜体(イタリック)にしたい文字を前後両方とも囲みましょう。
『_(アンダーバー)』は半角ですか?
『_』(全角)で書式は斜体(イタリック)になってくれません。半角にしてから斜体(イタリック)にしたい文字を囲みましょう。
『_(アンダーバー)』の前に半角スペースは入っていますか?
『_斜体(イタリック)にしたい文字_』の最初の『_(アンダーバー)』の前と、最後の『_(アンダーバー)』の後ろには半角スペースが入っていないと斜体(イタリック)になってくれません。
上記の3つを試してみれば斜体(イタリック)になってくれると思います
次にSlackで使える「取り消し線」の書き方を見ていきましょう。Slackでのチャットで、修正して欲しいところに取り消し線を入れればわかりやすくなりませんか?
以下がSlackでの取り消し線の書き方です
Slackでの入力例: これで『 ~取り消し線~ 』になります。
取り消し線を表示したい箇所を『 ~(チルダ)』で囲みます。
文章中に使用する場合は、『 ~(チルダ)』の前後に半角スペースが必要です。
Markdown では、『~~ 』で囲みます。
(↓が取り消し線です)
もし上記での方法で取り消し線にならない場合、書き方が間違っている可能性があります。
Slackで書式を取り消し線にしたい文字を 『~(チルダ)』で囲みましたか?
例えば『 ~取り消し線にしたい文字』や、『取り消し線にしたい文字~ 』では斜体(イタリック)になってくれません。ちゃんと取り消し線にしたい文字を前後両方とも囲みましょう。
『 ~(チルダ)』は半角ですか?
『〜』(全角)で書式は取り消し線になってくれません。半角にしてから取り消し線にしたい文字を囲みましょう。
『 ~(チルダ)』の前に半角スペースは入っていますか?
『 ~取り消し線にしたい文字_』の最初の『 ~(チルダ)』の前と、最後の『 ~(チルダ)』の後ろには半角スペースが入っていないと取り消し線になってくれません。
上記の3つを試してみれば取り消し線になってくれると思います
次にSlackで使える「引用(一行)を表示する」書き方を見ていきましょう。Slackでのチャットで、引用(一行)を表示できれば、作業効率が上がると思いますよ。
以下がSlackでの引用(一行)を表示する書き方です。Slackでの入力例:『引用したい部分の最初に > を書く』これでできます。引用したい部分の最初に > を書きます。Markdown でも同じですね。
(↓が実際にSlackで引用した形です)
もし上記での方法で引用(一行)を表示できない場合、書き方が間違っている可能性があります。
Slackで書式を引用(一行)を表示したい文字の前に 『>(大なり)』をつけましたか?その向きが間違っていませんか?
例えば『<引用(一行)を表示したい文字』では引用(一行)を表示できません。『引用(一行)を表示』したい文の前につける『>(大なり)』の向きを間違えないようにしましょう。
『>(大なり)』は半角ですか?
『>』(全角)だと、引用(一行)を表示したい文字は表示できません。半角にしてから、引用(一行)を表示したい文字の前に。『>(大なり)』をつけましょう。
上記の2つを試してみれば取り消し線になってくれると思います
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