【Windows10】のメモリ/CPUは使用率や使用状況によってパソコンの動作に影響を与えます。使用率が高いとパソコンの動作が重い/遅い場合があります。この記事では【Windows10】メモリ/CPU使用率・使用状況の確認方法を解説します。
【Windows10】メモリ/CPU使用率とは、使用しているパソコンの使用状況を確認できるものです。
パソコンの動作が遅くなった場合、使用しているパソコンのメモリが不足している可能性があります。タスクマネージャーを利用し、メモリ不足の有無やアプリごとのメモリ使用率や使用状況を確認できます。
【Windows10】メモリとは、データ・プログラムの一時保存を行う部品のことです。使用状況を把握して使用率をうまく抑えるとパソコンが軽快に動作します。
また、メモリは大きく分けて読み書き両方できるRAM(ラム)と読み出し専用のROM(ロム)がありますが、一般的にメモリという時は、RAMであるメインメモリのことを指します。
CPUとは、メモリやハードディスクと並んでコンピューターを構成する代表的なデバイスです。Central Processing Unitの略で別名:プロセッサ。パソコンには必ず搭載されています。
CPUはマウス、キーボード、ハードディスク、メモリ、周辺機器などからデータを受け取り、コンピューターでは制御などを担当します。詳細は論理プロセッサで確認できます。
CPUそのものは小さいのですが、その働きはパソコン随一です。なのでCPUの使用状況を把握することは、パソコンの性能に大きく関わってきます。
【Windows10】メモリ/CPUの使用率が高くなると、どんな影響を及ぼすのでしょうか。
【Windows10】メモリ/CPUの使用率が高くなることを、言い換えると容量が増えると言い換えられます。例えば50/100の使用率(容量)だったのが80/100になると使用率は高くなったと言えますし、容量も増えたと言えますね。
そして使用率が高くなるとパソコンが重い/遅いです。沢山荷物を積んだトラックが重い/遅いのと似ています。
【Windows10】メモリの使用率・使用状況の確認方法を解説します。
【Windows10】メモリの使用率・使用状況はタスクマネージャーで確認できます。
Windows10タスクバー右クリックしてメニューを表示します。メニュー内の「タスクマネージャー」を選択し起動します。
タスクマネージャーが起動するので「パフォーマンス」タブを選択します。このプロセス画面で各使用率・使用状況が表示されています。
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