Twitterの連携アプリにお題箱というものがあります。匿名で利用できるサービスで、個人を特定されることなく投稿することが可能です。今回はTwitterのお題箱の利用方法やそのメリット・デメリットなどについてお話しします。
お題箱とは、Twitterと連携して利用できる匿名投稿サービスです。個人を特定できない形での投稿が可能で、受け取った側も送った側も、Twitterと連携していればそれを確認する方法も簡単なものになります。
その設定方法も、Twitterでログインするだけと簡単です。創作活動のお題を集めるためのリクエストボックスとしてに利用している人もいますし、お題箱とは名ばかりで感想を集めるものとして利用している人もいます。
とはいえ、お題箱のサービスの内容が分からないことにはそれに関しても理解できないと思いますので、まずは、Twitterのお題箱を解説する方法の説明から入りましょう。
まず、お題箱を作成できるページを開きます。リンクは下記のとおりです。
お題箱とはTwitterアカウントさえあれば解説が可能なサービスですので、Twitterのアカウントを持っているのであればそれ以上のアカウントの作成は不要です。
お題箱の作成画面には「アカウント作成/ログイン」と表示されていますが、このアカウント作成というのはTwitterと連携するための設定をするものを指し示します。
「アカウント作成/ログイン」を選択すると、Twitterへのログインを促す画面に遷移します。
ここに表示されている注意事項ですが、Twitterとお題箱のサービスをアプリ連携することで乗っ取られるような機能はつけていません、という表示です。安心して利用してください。
では、Twitterにログインしてお題箱を開設しましょう。
アプリ連携の確認の画面に切り替わりますので、ここでTwitterにログインします。なお、すでにログインしている場合、連携したいアカウントがそれで合っていればそのまま連携アプリを認証してください。連携したいアカウントが異なる場合は一度ログアウトして、ログインしなおしてください。
もしログインしていない場合や一度ログアウトした場合はTwitterのユーザー名とパスワードを入力してログインします。
登録は上記の流れで完了になります。連携が完了すると下記のような画面が表示されます。
Twitterのアカウントだけで可能だったことが分かりましたでしょうか。上記のとおり、お題箱の登録にはTwitterアカウント以外に必要なものはありません。
お題箱はメールアドレスや電話番号などといったものは必須ではないため、気軽に利用することができますね。ただし、通知を受け取る際にメールアドレスが必要になる場合があります。それについては口述します。
先ほども申し上げた通り、Twitterのお題箱とは匿名でお題などを受け取ることができるサービスです。ここでは、そのサービスのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。
お題箱とはいえ、利用方法は人それぞれです。どんなふうに利用するかによってメリットは大きいでしょうが、どんな利用方法であっても共通の部分について説明していきましょう。
まず最初に挙げられるメリットは、何よりも無料で利用できるという点でしょう。だからこそ多くの人がTwitterのお題箱を開設し、気軽に受け取ったり送ったりという活動ができるのです。
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