2019年12月29日更新
荒野行動の「エイムアシスト」は初心者必見の神機能か解説!
荒野行動にはエイムアシストというシステムがあります。エイムアシストとは設定することである程度オートで敵を狙ってくれるシステムを指しています。初心者必見の神機能と言えるのか、また使い方や設定方法について、荒野行動のエイムアシストをまとめました。
目次
【荒野行動】「エイムアシスト」とは
荒野行動にはエイムアシストという機能があります。FPSやTPSをやっている人であれば1度は耳にしたことあるであろうこの用語ですが、実際はゲームによって性能が違います。
荒野行動のエイムアシストの設定方法や使い方、おすすめの人はどんな人かについてまとめました。そもそも荒野行動のエイムアシストはどんな性能なのか知りたい、という人にも役立つ情報となっています。
自動的にエイムを敵に合わせてくれるシステム
荒野行動のエイムアシストを簡単に説明すると敵に自動的に照準を合わせてくれるシステムと言えます。オートでエイムを合わせてくれるのであれば神機能と言えなくもないように感じられます。
しかし実際は完全にオートというわけではなく、ある程度近くまでは自分で照準を合わせる必要があります。相手の体に照準が近づけられると、後はオートで吸い付いてくれるようなイメージです。
初心者必見の神機能
上記のような性能から、ある程度オートで照準を合わせてくれる荒野行動のエイムアシストは初心者必見の神機能と言えるかもしれません。荒野行動初心者のうちは、エイムアシストをつけておくことで打ち勝てる場面が格段に増えること間違いなしです。
ある程度上達すると最終的には要らなくなると言われています。それでも「シューティングをやったことがないけど、荒野行動をちょっとやってみたい」という場合は神機能ともなりえます。
【荒野行動】「エイムアシスト」の設定方法
続いては荒野行動でのエイムアシスト、設定方法についてです。使い方が分からないとせっかくの神機能も役に立ちません。しっかりと確認しておくことをおすすめします。
エイムアシストの設定手順
荒野行動でのエイムアシストの使い方、設定方法は以下のようになっています。3ステップになっているため、一見複雑なように感じられますが実際自分で操作してみると分かりやすく戸惑うこともないと思われます。
設定画面を開く
まずは荒野行動のマイページから設定画面を開きます。荒野行動の設定画面から戦闘設定を選びます。ここでゲーム中における様々な設定を変更することができます。
戦闘設定内のスコープ設定を確認
戦闘設定を選んだら次はスコープ設定を確認します。スコープ設定の欄では照準のかたちや色など文字通りスコープに関する設定が一通り設定できます。
スコープ本体の設定とは違いますが、荒野行動ではエイムアシストのオンオフ切り替えスイッチもここにあります。
エイムアシストをON/OFFにする
最後にエイムアシストのオンオフを切り替えることで、ゲーム中にエイムアシストを使うかどうかが決まります。
荒野行動のエイムアシストはワンボタンで切り替えられるかわり、どの武器にどれくらいアシストをつけるかという武器ごとの詳細設定などをいじることは一切できません。
【荒野行動】「エイムアシスト」の使い方
続いては荒野行動でエイムアシストを使う場合、どのような状況が適切か説明します。「エイムアシストは使わない方がいい」という意見もよく見られることは、初心者必見の神機能という説明とは矛盾しているように感じられます。
基本の使い方
荒野行動におけるエイムアシストの機能について、もう1つ知っておきたいことがあります。荒野行動のエイムアシストは発動時胴体にエイムが吸い付くシステムとなっています。
オートで体に照準が吸い寄せられることから、ダメージ倍率の高いヘッドショットを狙うことが難しくなっています。ヘッドショットを狙わない状況であれば、エイムアシストの恩恵をより受けやすくなります。
おすすめの使い方
エイムアシストをオンにするべきおすすめの人は、TPS初心者で操作方法もおぼつかないという人です。撃ち合いの操作方法もまだ覚えていないという人であれば、脳や反応のリソースを節約できるエイムアシストは必見です。
オートエイム
荒野行動のエイムアシストはその照準の吸い寄せられ方を利用し、ある程度オートで照準をつけつつ、動きながら戦うことを可能にします。
厳密にはオートエイムではありませんが、エイムアシストをオンにすることで普段よりも立ち回りに変化をつけられる可能性があります。
【荒野行動】「エイムアシスト」を使う時の注意点
荒野行動でのエイムアシスト機能とはどんなものか分かったところで、次は注意点についてです。荒野行動のエイムアシストには武器ごとに癖があるなど、初心者のうちは気にならなかったことでも上達するにつれて考えた方がいい要素も入ってきます。
エイムアシストON時の注意点
荒野行動のエイムアシストを使う上で注意すべき点は以下の2点です。どちらも初心者のうちやおすすめの人に当てはまるうちは気にしなくてもよいことと言えます。
荒野行動のエイムアシストから受けられる恩恵とデメリットを天秤にかけて、最良の選択をすることが大切です。
武器によって性能が異なる
荒野行動のエイムアシスト機能のかかり具合は使っている武器がどれかによっても変わってきます。以下の表を参考に、どの武器にどれくらいエイムアシストがかかるかチェックしてみてください。
武器 | 腰撃ち | ADS状態 | ロック時間 |
・M4A1 ・AK-47 ・S-ACR ・MP5 ・MK5 ・UZI ・SK12 |
強め | 強め | 約3秒 |
・95式 ・M27 ・81式 ・M16A4 ・AUG ・05式 ・P90 ・MK60 ・95式軽機関銃 ・CSLR 4 ・ゴールデンクマ ・クロスボウ ・88式 ・Val ・SVD ・M88C |
弱め | 弱め | 0秒 |
・Kar98k ・M27 ・AWM |
なし | 強め | 約3秒 |
・M860 | 強め | 弱め | 約3秒 |
・APS水陸小銃 ・ADS水陸小銃 |
弱め | なし | 0秒 |
ヘッドショットが撃ちにくい
エイムアシストをオンにすることで、ヘッドショットが狙いにくくなるのは荒野行動のゲームシステムにおいて非常に重要なファクターとなってきます。
スナイパーライフルでヘッドショットを狙って確実に仕留めたいとき、接近戦でできるだけヘッドショットを当てて短いキルタイムで撃ち勝ちたいときなど、荒野行動ではエイムアシストのシステムが足かせになってしまうこともあります。
【荒野行動】「エイムアシスト」がおすすめの人
荒野行動のエイムアシストの性能が分かったところで、最後に「こんな人は荒野行動でもエイムアシストを使うべき」という例をまとめました。
エイムアシストを使うのがおすすめの人
荒野行動のエイムアシストを使うのに向いている、おすすめの人は大別すると以下の3パターンに分けられます。エイムアシストを使うことで、荒野行動が更に楽しくなったり、自分の成長のきっかけを見出せるかもしれません。
スマホでの銃撃ゲームに慣れていない人
エイムアシストは初心者必見の機能ということもあり、荒野行動のみならずスマホのシューティングゲームに慣れていない人にとってはありがたいシステムです。
特にシューティングゲームを1度もやったことがない人にとって、荒野行動は難しく感じます。一種の初心者救済として機能しているのは間違いありません。
相手を上手く倒せない人
また、荒野行動の初心者以外でも相手をうまく倒せない、中距離の撃ち合いを制することが難しいという人にもエイムアシストはおすすめです。
エイムアシストを入れたときと入れてないときで、照準の動き方がどう変わるかにも注目することでより上達するようになります。
注意するべき点として、既に倒した相手などエイムアシストの対象となってしまうターゲットが照準に入ってしまうとそちらの方に引っ張られてしまうことがあげられます。
まず荒野行動での対人の動きに慣れたい、撃ち合いをライトに楽しみたいという人はエイムアシストアリでやってみることをおすすめします。
ロック時間が長めの武器を使う人
表にもあげた通り、荒野行動ではロック時間やエイムアシスト機能の強弱が武器によって分けられています。強めの武器にはエイム時にロックがかかり、3秒間相手を照準に入れたままにすることが可能です。
このことからエイムアシストの補正を強く受ける武器を使う人も、荒野行動ではエイムアシストおすすめの人と言えます。
弱めのエイムアシストにはロック機能がなく、エイムアシストによって照準が持っていかれることから使いにくいと感じる人が多いです。