【荒野行動】iPadの操作/配置についてくわしく解説！

「荒野行動」がリリースされた当初、対応しているデバイスはiPhoneのみでした。その後、リリースして間も無くどんどん人気を博していき、AndroidOSのスマホでもリリースされます。

さらにその後、PC版の「荒野行動」、また、家庭用ゲーム機やタブレットと対応デバイスがどんどん拡充され、さらに人気が増しており今や「荒野行動」はスマホゲームのみならずゲームのジャンルにおいてメジャーなタイトルとなりました。

今回はそんな「荒野行動」をiPadでプレイするにはどのような設定にすべきか、また、気をつけるべきかを画像の解説を交えながらご紹介をしていきます。

「荒野行動」をiPadでプレイする時に気をつけたいのは操作設定です。操作設定とは、iPadの画面上に表示されている、射撃ボタンや移動ボタンなどの設定のことです。

iPadに搭載されているOSはiOSとなっており（最新のiPadはiPadOSとなりました）、iPhoneと同じOSが使用されています。

その使用されているiOSの影響もあり、iPad版の「荒野行動」をダウンロードすると、ボタンの配置がiPhoneと同じ配置となっています。ちなみにデフォルトでは2本指で操作する配置となっております。

この配置の場合、画面の大きなiPadだとデフォルトの位置まで指が届かないことが多くあり、操作に不都合が生じます。

「荒野行動」では、このデフォルトのボタン配置を任意で変更することができます。デフォルト以外で「荒野行動」をiPadでプレイする時におすすめのの設定は3本指もしくは4本指の設定となります。

「荒野行動」をiPadで”3本指や4本指で操作をする”と聞くと、「荒野行動」をプレイしたことがない人やデフォルトだけでプレイしていた人は驚くかもしれません。

しかし、「荒野行動」をiPadでプレイするには最適な設定であることは間違いありません。なぜ、デフォルト以外の設定が必要なのか、理由については後述をします。

iPadは「荒野行動」のユーザーの間で密かに人気のデバイスです。また、「荒野行動」はiPadでプレイすることをおすすめします。「荒野行動」をiPadでプレイすることでスコアをあげるユーザーも少なくありません。

では、なぜ「荒野行動」をiPadでプレイするのがおすすめなのかと言うと、画面が大きく視界が広がるからです。

「荒野行動」は360°多方面から攻撃を受けたりすることが多いです。iPadで「荒野行動」をプレイすると、画面が大きいため、敵の位置の把握や索敵が優位になるなどiPhoneなどの小さなでは実現できない視界となっています。

また、今回の本題でもある「荒野行動」をiPadでプレイする際もボタンの配置も画面が大きいため、ボタンの設定の幅も格段に広がります。

ここからは、「荒野行動」をiPadでプレイする時の上達するコツについてご紹介をしていきます。上達のコツは大きく分けて2点あります。早速みていきましょう。

「荒野行動」をiPadでプレイする時の上達するコツの1点目は4本指操作に慣れることです。荒野行動の初期設定では2本指で操作する設定になっています。

iPadなどの大きい画面では2本指だと、指が届かなかったり、iPadから手を話す機会が多いため疲れが溜まります。

それだけではなく、操作性が非常に悪くなるので、スマホで強いプレイヤーでもiPadでは活躍できないという可能性も非常に高くなります。

スマホと変わらない理想的なボタン設定を行うポイントは、3本指もしくは4本指で操作をすることに慣れていくことが必要となります。

「荒野行動」をiPadでプレイする時の上達するコツの2点目は4本指操作で練習を重ねることです。具体的にどのような練習が必要かみていきましょう。

iPadでの「荒野行動」の上達のコツである練習の一つ目は「移動」の練習です。この移動は「荒野行動」では基本ですし、最も重要な行動です。

iPadでの「荒野行動」の上達のコツである練習の二つ目は「しゃがみ、ジャンプ、ほふく」です。

まず、「荒野行動」において、しゃがみとほふくは勝率に大きく寄与すると言っても過言ではありません。この2つの操作をスムーズに行うことによって、相手が自分を発見するまでの時間を稼ぐことができます。

ジャンプに関しては、活用の機会は頻度としては多くないですが、ユーザーによってはジャンプをしながら射撃をするなど、活用の幅は大きい動作と言えます。

iPadでの「荒野行動」の上達のコツである練習の三つ目は「エイム」です。エイムとは相手に焦点を当てて狙いを定めることですが、これを4本指で操作することを会得できれば格段に強く慣れます。

iPadでの「荒野行動」の上達のコツである練習の四つ目は「スコープ越し」です。これはスコープ越しに相手の行動を観察することなりますが、簡単そうに見えて実は細やかな操作が必要となります。4本指での操作を会得しましょう。

iPadでの「荒野行動」の上達のコツである練習の五つ目は「リーン」です。リーンとは壁から身体を少し覗かせて相手の動作を観察する行動です。この操作を4本指で操作することができればプレイも優位に進められます。

ここからは、「荒野行動」をiPadでプレイするときのボタン配置の変更方法について解説をしていきます。

「荒野行動」をiPadでプレイする時のボタン配置に変更方法は簡単に行うことができます。配置の変更手順は以下の通りです。

「荒野行動」をiPadで立ち上げたら、まずは画面右上の設定ボタンを選択します。

続いて、画面の左側メニューの「操作設定」を選択します。

次に「画面レイアウト」を選択し、次の画面に進みます。

画面レイアウトを選択したら、次は画面右上に表示される「戦闘画面」を選択します。

ここの操作をすることで、「荒野行動」をiPadでプレイする際の各ボタンの配置変更を行うことができます。

ここからは、「荒野行動」をiPadでプレイするに当たり、ボタンの配置の設定方法の考え方をご紹介をしていきます。

まずは、最初に設定を変更しておきたい項目はキャラクター移動に関するボタンです。索敵する時も一時撤退するときも素早い動きを求められる「荒野行動」ではキャラクター移動に関係するボタンは最初に行うべきです。

プレイ中では、スムーズに動けるように、移動ボタン設定をはじめとした基本動作についてご紹介します。

まずは移動ボタンについてご紹介をします。移動ボタンは、ダッシュしたり思った場所へ素早く移動するために必要なボタンです。

移動ボタンの設定は、勝率にかなり影響しますので慎重に設定を行う必要があるといえます。移動ボタンの位置を変更する時のポイントは、「左手の親指が疲れない位置への設置」を意識して配置してみましょう。

続いて、ジャンプの動作についてです。ジャンプは移動ボタンより重要ではないため、お好みの配置で問題ありません。

人によってはジャンプをしながら射撃する人がいるので、そういう場合は移動射撃ジャンプの動作をスムーズにできるボタンの位置が好ましいです。おすすめのボタン配置は右手人差し指でジャンプができるようにボタンを配置する設定となります。

続いて、しゃがみやほふくの設定です。場所によっては、素早く行う必要がありますが、頻繁に使用するボタンではないので、初期設定のままでも問題はありません。

初期設定以外は左右どちらかの人差し指で、操作できる位置に配置することで、ほふくをしたい時に慌てることなく行動に移せます。

ここからは、「荒野行動」をiPadでプレイする際の射撃のボタン配置についてご紹介をしていきます。

「荒野行動」では、キャラクターを移動しながらうまく隠れて行動をすると、生存率が上がり最後の2人になるまで生き残ることはできますが、それは荒野行動の醍醐味から外れている行動です。

荒野行動の醍醐味である戦いをスムーズに行うには移動と同じくらい重要な設定が射撃関連の設定です。ここからは射撃の設定の配置をご紹介していきます。

「荒野行動」の射撃のボタン配置設定の一つ目は「リーン」です。リーンとは物陰から少し身体を出す動作のことです。「荒野行動」において、身体を少しだけそらして自分の身を守りながら攻撃することは大切です。

リーンボタンの位置は右スコープと近い位置に設定して、構えと防御を素早く行えるようにすると、銃撃戦の中でもスムーズに戦えます。

続いて、射撃ボタンの配置設定についてです。射撃ボタンをデフォルトの位置に配置すると慌てた時に、操作が追いつかずやられる可能性があります。

そのため射撃に関してはデフォルト以外の場所にしっかりと配置する必要があります。射撃ボタンはiPadを手に持って右手人差し指で楽にタッチできる場所がおすすめです。

また素早く撃てるように射撃ボタンのサイズを少し大きくすると慌てた時でも射撃可能になります。

続いて、リロードのボタン配置についてご紹介をします。装填されている弾を全て撃つと、自動的にリロードされます。

しかし、いつ敵プレイヤーに遭遇しても良いように少しでも撃つとリロードをすることが多いではないでしょうか。

リロードに関しては、頻繁に行う操作なので、右手親指が楽に届く位置に設定して、素早くリロードを行えるようにしましょう。

射撃の配置設定の最後は「スコープ」設定についてです。至近距離で攻撃する場合は、スコープを使わないことが多いはずです。

至近距離でスコープを使用しなくても正確に銃撃できることもあると思いますが中距離・長距離で戦うプレイヤーの場合スコープは必須になります。

また、至近距離からリーン動作を行いながら射撃する場合、スコープを頻繁に使うことになることが多いはず。

おすすめの位置は右手人差し指が楽に届く範囲におくとスムーズにいろんな操作が同時に可能です。スコープとリーン操作は同時に行うことが多いのでスコープとリーンボタンの距離を意識しながら設定を行ってください。

ここからは、「荒野行動」をiPadで利用する際のアイテム使用時の設定についてご紹介をしていきます。

アイテム系のボタンについては、HPを回復するアイテムや、その他のアイテムをスムーズに取り戻せる状態にしておく必要があります。

またアイテムを取り出す際はアイテム一覧が画面上に表示されるため、一時的に視野が狭くなり非常に危険な状態となります。アイテムの設定に関しては、可能な限り素早く開いて素早く閉じれるようなボタン設定が必要になってきます、

まずはアイテムリストの配置の設定からご紹介をしていきます。アイテムリストはすぐに開ける位置に設定しておくと開閉を素早く行うことができます。

おすすめの設定はiPadを両手で持ったまま右手親指で操作可能な位置への配置です。初期設定の場合、素早く行う場合、片手を離す必要があり隙ができます。

そのため、奇襲を受けた時に片手を離している状態だと対応することが難しいので射撃ボタン以外に被ってもアイテムをすぐ取れる状態にするのがおすすめです。

続いてバッグのボタン設定についてご紹介をします。バッグボタンは頻繁に使うボタンではないですが、荒野行動をプレイする際、1試合に数回は必ず開きます。

あまり使用頻度は高いとは言えませんが、バッグの設定も重要なボタンの1つです。荒野行動では様々な部品を取得します。

臨機応変にスコープを取り替えたり、必要のない道具を捨てるなどの判断を行う必要がありますので、素早く取り出せるように、画面右側に置くのがおすすめです。

ここまでは射撃やアイテムを利用する際のボタン配置についてご紹介をしてきました。ここからは、射撃やアイテムの設定以外で知っておきたい設定をご紹介していきます。

iPadのストレージやRAMに余力があれば「荒野行動」の動作のスムーズさには不便を感じないと思いますが、使用環境によっては動作が重たくなることもあるはず。その時は以下の設定をしてみましょう。
 

続いて、「荒野行動」のサウンド設定をご紹介していきます。「荒野行動」のホームから設定を選択します。

続いて、音声設定を選択し、次に進みます。

最後に、以上の画面が表示されます。ここでサウンド設定を行うことができます。デフォルトでは全てがONになっておりますので必要なものを選別して設定をしてみましょう。

続いて、「荒野行動」の社交設定について解説をしていきます。ホーム画面の右上の設定ボタンを選択します。

画面が切り替わったら「社交設定」を選択します。

するとすぐに社交設定画面が表示されます。この設定もデフォルトでは全てONとなっていますのでl、任意で自分好みの設定をしてみましょう。

ここまでは各ボタン配置の設定についてご紹介をしてきました。ここからは「荒野行動」をiPadでプレイをする際に微調整をすべきボタンをご紹介していきます。

iPadで「荒野行動」をプレイする際に、必ず微調整をしておきたいボタンが2点あります。1点目は「射撃ボタン」2点目は「移動ボタン」です。

射撃ボタンと移動ボタンは「荒野行動」の中でも最も使用頻度の高いボタンです。ご自身の手の大きさなどを考慮しながら、デフォルトの状態から微調整をしてボタンの配置をしてみましょう。

配置の微調整については、特に銃撃と移動は微調整を繰り返して自分だけのポジションを見つけ出すと、勝率も上がるはずです。

各ボタンのサイズは自身の手の大きさや指の長さを考慮しながら微調整をしてみましょう。大きすぎても戦闘中には周りが見えにくくなりますので、その点も踏まえて微調整が必要です。

今回は「荒野行動」をiPadでプレイした時のボタン配置や設定の変更方法についてご紹介をしてきました。これまでの解説で「荒野行動」とiPadの相性の良さをおわかりいただけましたでしょうか。

「荒野行動」はiPadだけではなく、スマホやパソコン版だとしてもそれぞれのデバイスにあったボタンの配置を設定することはできます。

しかし、iPadのように大画面を指のみで操作ができる利点はとても大きく、他のデバイスにはない大きな強みがiPadにあるのも事実です。

ぜひ今回の解説を元に「荒野行動」をiPadで操作するためのコツやボタンの位置や調整方法を習得し、みなさんが「荒野行動」を上達されることを望んでいます。