【Google Smart Lock】パスワードを管理する方法！

それではGoogle Smart Lockのパスワード管理方法について解説していきます。その前にGoogle Smart Lockとはどういう仕組みか解説していきます。

Google Smart LockはGoogleChrome上のID・パスワードの入力を省略するためにそれらを保存する仕組みです。

厳密にはGoogle Smart LockはGoogleアカウントの機能です。ですのでGoogleChromeをお持ちでなくてもGoogle Smart Lockは利用可能です。

Google Smart Lockの使い方とは簡単で、ID・パスワードを1回入力するだけです。

Google Smart LockでID・パスワードを保存する手順は簡単です。

まずはGoogle Smart LockにID・パスワードを保存したいウェブサイトを開きます。

その後ウェブサイトのログインページへアクセスします。

ログインページに入ったらID・パスワードを入力して、実際にログインします。

GoogleChromeを使っていれば、ログイン後にログイン情報を保存するか確認されるので「保存」を選択します。これでGoogle Smart LockにID・パスワードを保存できました。

ちなみにこのID・パスワードはウェブサイトで予めログイン情報を保存しておけば、各アプリのログイン時のID・パスワードも省けるものもあります。

Google Smart Lockの使い方とはとりあえずID・パスワードを保存していくものです。そこからGoogle Smart Lock上に保存されたログイン情報を管理していきます。

パスワードの管理手順を解説していきます。

GoogleChromeの右上にある「︙」を選択します。

そこから設定を開きます。

項目のなかにパスワードがありますので、それを開きます。

パスワードを知りたいウェブサイトのURLを選択します。サイトは検索することも可能です。

目のアイコンを選択します。これはモザイクを無効にするためのものです。

PINや指紋で認証を行います。

ちなみにパスワードを表示できた後はスクリーンショットをとっても真っ黒になってしまいます。

次に自動入力を無効にしたい場合に活用できる使い方として、ID・パスワードの削除があります。

こちらでもまずはChromeを開きます。

「︙」を選択してメニューを開きます。

メニューから設定を選びます。

アカウント情報からパスワードを選択します。

削除したいサイトを選びます。

「︙」でメニューを開きます。

削除ボタンを押して完了です。

Google Smart Lockの仕組みを無効にする方法もあります。

それでは手順を見ていきます。

Chromeの画面右上の「︙」を選択します。

メニューから設定を開きます。

パスワードを選択します。ここまでは他の作業と同じです。

「自動ログイン」の項目があるのでオフにします。

パスワードの保存を無効にする手順もあります。

Chromeの画面右上の「︙」を選択します。

メニューから設定を開きます。

パスワードを選択します。こちらも他の作業と同じです。

「パスワードを保存できるようにする」という項目があるのでオフにします。

いかがでしたでしょうか。この記事で「Google Smart Lockの管理方法」を少しでも知っていただけたら幸いです。最後まで閲覧いただきありがとうございました。