2020年06月26日更新
Twitterでフォロワーを削除する方法
Twitterを利用する上で、自分をフォローしてくれたアカウントを「フォロワー」と言います。Twitterでフォロワーの整理をする場合、フォロワーを解除するための方法と手順や、削除するとどうなるのか削除すると通知が届いてバレるのかをご紹介します!
目次
Twitterでフォロワーを削除する方法
Twitterのフォロー機能は、今後の活動が気になるアカウントや応援したいアカウントに対してフォローする方多いかと思います。
また自身がフォローされ、フォローしてくれたアカウントを「フォロワー」と言います。Twitterを利用する上で、このフォロワー数が多いほど、自身が発信するツイートがより多くの人に注目されることになります。
自分がフォローされると、フォローしてくれたアカウントに対して、フォロー返すことを「相互フォロー」と言う言葉もあり、Twitterの中のフォローは重要視されていることが多いです。
フォロワー数を気にしている方もいれば、気にすることなく自身が発信したいことをツイートして楽しんでいる方もいらっしゃいます。
今回はTwitterを利用する中で、自分フォロワーの整理をしたいと考えている方へ、フォロワー解除の方法やフォロワー削除するとどうなるのか、削除された相手に通知は届き、バレるのか?「フォロワー削除」についてご紹介します!
ブロックして強制的にフォローを解除する
Twitterには、ブロック機能があり、攻撃的なツイートをするアカウントなど、自分のTwitterのタイムラインに表示させたくないときに使う方法です。
フォローを解除/削除する際、フォロー解除だけではなく、ブロックをすることでお互いのTwitterでの関係を、強制的に断つときに使われることもあります。
フォローの解除/削除だけでは、相手が自分をフォロー解除しない限り、相手のタイムラインに自分がツイートを投稿すると表示されてしまいます。
相手のタイムラインに表示させないためには、相手にもフォロー解除またミュートしてもらうか、ブロックすることで強制的に表示させない方法しかありません。
ちなみにミュートをするとどうなるのか?ミュートとは、ブロックと似ている機能で自分のタイムラインに、ミュートした相手のツイートを表示させない機能です。
ミュートされた相手には、自分のツイートは相手のタイムラインに表示されているので、いいねやリツイート、リプライを継続してすることができます。
ミュートしている相手からいいねやリツイート、リプライされても自分に通知は来ることはありません。
ブロックするとどうなるのか
Twitterのブロック機能を使うとどうなるのでしょうか?
自分からフォロー解除/削除するだけでは、相手のタイムラインに自分が投稿したツイートが表示されてしまいます。
ブロックすると、相手のタイムラインに自分のツイートを強制的に表示されなくなります。また相手も自分のツイートが表示されないので、いいねやリツイートやリプライなどができなくなります。
Twitterでの関係を完全に断ちたいときに使われる方法ですが、あまりおすすめできる方法ではありません。
ブロックは、1日に無限にできるものではなく、一定数の規則があります。一定数超えるとどうなるか言いますとTwitter側から「凍結」されてしまいます。
Twitterを利用している中には、相互フォローの関係ではなくなるときに、「お別れはブロックで」とプロフィール欄に書き込んでいる人がいらっしゃいます。
凍結は解除することはできますが、わざわざブロックの方法でフォロー解除/削除を指定しなくても、フォロー解除/削除やミュート機能を使う方法でも、解除することができるので、ブロックされる又はすることでの凍結トラブルを回避することができます。
Twitterでフォロワーを削除(ブロック)する手順
Twitterで自分のフォロワーを解除/削除するためのブロックをする方法の手順をスマホのiPhone版とパソコン版でご説明します。ただ、ブロックするとどうなるのか理解した上で、ブロック機能を使うことをおすすめします。
iPhone/Androidで削除(ブロック)する手順
Twitterでブロック機能を使う方法の手順をご説明します。iPhone版のTwitterアプリの画像ですが、Android版のTwitterアプリの方法と大きな違いはないので参考にしてみてください。
まずはじめに、Twitterのアプリを起動します。自分のTwitterのホーム画面が表示されましたら、自分のアイコンをタップします。
たっぷすると、下の画像のように自分のフォロー/フォロワー数が表示されたメニュー画面が表示されます。その中の「フォロワー」をタップします。
「フォロワー」をタップすると、下の画像のように自分のフォロワーが縦にスクロールする一覧となって表示されます。
その中でフォロー解除/削除したいフォロワー名を選んで、タップします。
フォロワー名をタップすると、下の画像のようにそのアカウントのホーム画面が表示されます。
表示されましたら、赤丸の中の歯車のアイコンをタップします。
歯車のアイコンをタップすると、下の画像のようにそのアカウントに何をしたいのか、設定を変更するメニュー画面が表示されます。
その中の「○○さんをブロック」をタップすると、本当にブロックしていいのかの確認画面が表示されるので、「ブロック」をタップするとブロック完了です。
ちなみに、上の画像の赤枠の下のメニューの「○○さんをミュート」をタップすると、そのアカウントをミュートにすることができます。
パソコンで削除(ブロック)する手順
次は、パソコンでのフォロワーの解除/削除するブロックの方法の手順をご説明します。
まず、公式Twitterへログインします。ログイン後、自分のTwitterのホーム画面が表示されましたら、下の画像のように、ホーム画面の左側にある「フォロワー」をクリックします。
「フォロワー」をクリックすると、自分のフォロワーの一覧が表示されます。フォロー解除/削除する場合は、「フォロー中」をクリックすると解除されます。
ブロックする場合は、下の画像の赤丸の中のアイコンをクリックします。
アイコンをクリックすると、そのアカウントに対して何をしたいのか、下の画像のようにメニューが表示されます。
今回はブロックをしてフォロー解除/削除するので、「○○さんをブロックする」をクリックします。クリックすると、本当にブロックするしていいのか、ブロックするとどうなるのかの確認と説明画面が表示されます。
そのままブロックしてもいい場合は、「ブロック」をクリックするとブロック完了です。
ちなみに、ミュートする場合は上の画像の赤い枠の上に、「○○さんをミュート」の項目があるので、クリックすると確認画面は表示されず、ミュート完了となります。
Twitterでフォロワーを削除(ブロック)すると相手に通知されてバレるのか
Twitterでいいねやリツイート、フォローすると設定を変更していない限り、その相手に通知が届きます。また、自分もいいねやリツイートをされると通知が届きます。
フォロワーをブロックすることで、強制的にフォロワーを解除/削除をした場合、相手はどうなるのでしょうか?相手に自分がブロックしたことがバレるのでしょうか?また、通知は届くのでしょうか?
通知はされない
Twitterのブロックをする方法は、強制的に相手との関係を断ち、その相手のツイートも自分のツイートも表示されなくなります。
たくさんの人が利用するTwitterには、ブロックされても構わないツイートをしている方もいらっしゃいます。暴言などの攻撃的なツイートを投稿するアカウントは、ブロックされる対称になることが多いです。
攻撃的なツイートは、ほとんどがリツイートで拡散されて、自分がフォローしているアカウントもリツイートすることで、タイムラインに表示されるので、攻撃的なツイートをするアカウントをブロックする方は多いかと思います。
自分からブロックするとどうなるのか、相手に通知されてバレることがあるのでしょうか?
Twitterでフォロワーを強制的に解除/削除するために、ブロックをしても相手に通知は届かないので、相手にバレることはありません。
相手に通知が届かないなら、ブロックでフォロワー削除/解除する方法にしようと思うかもしれませんが、先ほども説明したように、ある一定数のブロック数になるとTwitter側から凍結されます。
フォロワー削除/解除するアカウントが、ブロックするほどのアカウントなのか、ブロックをする事の意味も踏まえて、ブロックするとどうなるのか1度確認してからブロックしましょう。
プロフィールを表示するとバレる
Twitterのブロック機能は、ブロックしても相手に通知が届かないのでバレることはないですが、プロフィールを表示されるとブロックされていることがわかってしまい、結果バレることになります。
TwitterのユーザーID検索機能で検索されて、プロフィールを表示しフォローをしようとすると『〇〇さんをフォローしたり、〇〇さんのツイートを見たりすることはできません』の表示が出ます。
この表示が出ると、ブロックされていることがわかり、バレることになります。
プロフィールを表示してフォローできるか確認しなくても、ブロックされていることがわかる方法があります。
お互いがフォローし合う「相互フォロー」の関係をしている方は、ブロックされるとフォロワー数だけが減るのではなく、フォロー数も減少します。フォロー数は、自分以外操作することはできないので、ブロックされたかどうかすぐわかります。
ブロックは結局通知は届きませんが、相手又は自分が行動するとバレることがあります。フォロワー解除/削除も個人の自由なので、強制的にTwitterでの関係を断つブロック機能を使わなくても、自分のタイムラインに表示させないミュート機能を使った方が、後のトラブルから回避できるかと思います。
Twitterでフォロワーを削除したことを相手に気付かせない方法
Twitterにはいろんな機能があります。ブロックは強制的にTwitterでの関係を切るための機能で、ミュートは自分のタイムラインにミュートした相手のツイートを表示させない機能です。
ブロックの機能もミュートの機能も相手に通知が届くことはありませんが、ブロックはフォロー数も減り、ユーザーID検索でプロフィールを表示されるとバレることになります。
一方ミュートは、自分のタイムラインに表示をさせなくするだけなので、ミュートした相手にバレることが少ないです。
フォロワー解除/削除するために、強制的にブロックしたことを相手にバレることなく終わらせる方法はあるのでしょうか?
ブロックした後すぐに解除する
フォロワーの解除/削除の方法をブロックにした場合、強制的に関係が切られることを知らずに、ブロックしてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、面識のないアカウントから勝手にフォローされることを、よく思っていない方も少なくはありません。
強制的にフォロワーを解除させるために、ブロック機能を使ったままだと、プロフィールを表示されると
ブロックしたことがバレてしまいます。
しかし、ブロックをすぐ解除することで相手にバレることなく、フォロワーを解除することができます。
ブロックをすぐ解除するとどうなるのか?
ブロックを解除したら、またフォロワーだった状態に戻るのではないか?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、フォロワーのブロックを解除すると、フォローされていなかった状態に戻ります。
ブロックされて解除された相手は、またフォローするしかない状態になります。
ブロックしたことで強制的にフォロワー削除したまま放置していると、相手にバレることになりますので、間違えてブロックしてしまった、ブロックしたけど相手にバレることを避けるために、ブロック解除したい方へ、その方法をご紹介します!
ブロックの解除方法
ブロックの解除する方法をまずパソコン版からご説明します。
まずパソコンで公式Twitterにログインします。ホーム画面が表示されましたら、右上にある自分のアイコンをクリックします。
クリックすると縦にメニュー画面が表示されます。その中の「設定とプライバシー」クリックします。
クリックすると下の画像が表示されるので、左側の項目の「ブロックしたアカウント」をクリックします。クリックすると画面中央に、自分がブロックしたアカウントが表示されます。
表示されましたら、ブロックを解除したいアカウントを探して「・・・」のアイコンをクリックします。
「・・・」のアイコンをクリックすると、下の画像のようにそのアカウントに何をしたいのかメニュー画面が表示されます。
その中の「○○さんのブロックを解除する」をクリックすると、ブロック解除が完了されます。
次にスマホ版のTwitterアプリから、ブロックしたアカウントの解除方法をご説明します。
パソコン版のTwitterとは違い、ブロックしたアカウントを表示させる項目は、少し見付けづらくなっているので、iPhone版ではありますが、Android版もあまり違いがないかと思いますので、参考にしてみてください。
Twitterのアプリを起動させて、左側にある自分のアイコンをタップします。タップすると、下の画像のメニュー画面が表示されます。
そのメニューの中の「設定とプライバシー」をタップします。
「設定とプライバシー」をタップすると、下の画像のようにメニューが表示されます。
表示されましたら「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
「プライバシーとセキュリティ」をタップすると、細かい項目が表示されます。ブロックしたアカウントの項目まで、下へスクロールします。
下へスクロールすると、下の画像のように「ブロックしたアカウント」の項目が出てくるのでタップします。
「ブロックしたアカウント」をタップすると、画像は編集していますが、下の画像のようにブロックしたアカウントが、プロフィールと一緒に一覧になって表示されます。
ブロックを解除したいアカウントをタップします。
タップすると、下の画像のようにそのアカウントのプロフィール画面が表示されます。
右側の赤枠の「ブロック中」をタップして、解除するかそのままにするかのアナウンスが表示されるので、「解除する」をタップすると、ブロック解除が完了します。
Twitterのブロック解除には、制限できる人数に「制限」があります。制限がかかるとどうなるのか説明しますと、一時強制的にこれ以上ブロックできなくなることがあります。制限の発生原因は、短時間でたくさんのブロックの解除で起こります。
制限から回避するためには、何十件と一気にブロック解除するのではなく、小まめに10件、15件くらいに何日もかけて解除することをおすすめします。
制限解除され、またブロック解除できるようになるには、30分から1日かかります。中には長い期間制限がかかっていることもあるので、長い期間制限され続けている方は、Twitterのヘルプセンターへ連絡する必要があります。
Twitterでフォロワーを一括削除する方法
フォロワーのアカウントを1人1人ブロックしているのが面倒っという方には、Twitterのフォロワーを一括に削除してくれるサイトがあります。
「ManageFlitter」のサイトは、パソコン版でしか対応しておらず、英文表記のサイトです。
iPhone、Androidに対応したアプリもあります。「フォローチェック」というアプリです。
フォロワーの一括ブロックだけではなく、自分がフォローしたアカウントから、フォローされているかも把握することができます。一括フォローの機能もあります。
これまで何度か気を付けなければいけないことをご紹介しましたが、何度も言うように1度にたくさんのフォロワーの削除やブロックをすると、Twitter側から強制的に「凍結」されます。
たくさんのアカウントをブロック又はブロック解除するときは、何回も回数を分けて利用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、Twitterのフォロワーを解除/削除する方法と、ブロックをするとどうなるのか、通知は届くのかなどをご紹介しました。
SNSの世界は複雑で、たくさんフォロワーがいるからいいっと思わない方もいらっしゃったり、仲良しのアカウントにしかフォロワーになって欲しくない方もいらっしゃいます。
攻撃的なツイートをしていなくても、フォローした相手からいつの間にか強制的にブロックされていた、フォロワーを解除される可能性は0ではありません。
ブロック機能は、強制的にフォロワー解除することができ通知も届くことはないですが、ブロックした相手が自分を検索してプロフィールを表示するとバレてしまいますので、ブロックしたあ後どうなるのか、ブロック機能を確認して利用しましょう。
フォロワーは、ほとんどの方が興味があり、この先の活動を見ていきたいと思いフォローしている方がほとんどかと思います。
フォローされることは、決して悪いことではないので、フォローされましたらそのままにしておく方が、トラブルから回避できるかと思います。
フォローした人の気持ちはどうなるのか?と考える方もいらっしゃるかと思いますが、十人十色の言葉がある通り、人それぞれ考え方があるので自分は自分のスタンスを保つことで、気楽にSNS生活を楽しめるかと思います。