LINEのステータスメッセージを活用しよう！使い方や活用術を解説

LINEのステータスメッセージとは、自分の近況を知らせたり、なんとなく気分を書いたり、座右の銘や、好きなセリフなどを書いておくことで、LINEの友だちに伝えることができる機能です。

LINEの友だちリストを見てみると、友だちの名前の横に表示されている文章があると思います。それがLINEのステータスメッセージとなります。

また、LINEには従来、自分のプロフィールに近況などを表示できる「ひとこと」という機能がありました。

LINEアプリのバージョンアップによって、「ひとこと」機能が「ステータスメッセージ」として変更されたのです。

LINE「ひとこと」とは、自分の近況や気分などをプロフィール上で表現できるミニメッセージのことです。

いつでも更新ができて、今まで書いてきたLINE「ひとこと」の履歴も確認することが可能でした。(自分のひとことのみ)

しかし、新しいLINEの「ステータスメッセージ」においては現在設定している内容しか見ることができなくなっています。

LINEのステータスメッセージの設定方法を解説していきます。

まず、LINEのホーム画面から歯車のアイコンをタップして、LINEのプロフィール設定画面を表示させます。

LINEのプロフィール設定画面にある、ステータスメッセージの項目をタップして、LINEのステータスメッセージを設定できます。

LINEのステータスメッセージに入力できる文字数は500文字までとなっています。

また、あまりにも長すぎるLINEのステータスメッセージは、途中から【...】と表示されて、タップしないと表示されないので注意しましょう。

LINEのステータスメッセージに、何を書いたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、LINEのステータスメッセージに使える"ひとこと"や"コメント"などの例を挙げて、LINEのステータスメッセージの活用方法を紹介していきます。

LINEのステータスメッセージに今の気持ちをひとことコメントしてみたり、顔文字を書いたりして表現してみましょう。

例えば、「明日は休みだー！」「○○のライブのチケットが当たってうれしい」など、今の気持ちを素直にLINEのステータスメッセージで伝えてみましょう。

(#^.^#)のような顔文字も愛嬌があっていいのではないでしょうか。

くだらない内容のステータスメッセージは、LINEの友だちから意外と好評なケースが多くおすすめです。

例えば、「たこ焼きにタコが入っていなかった」、「ネコだと思ったらゴミだった」など、どうでもいいような内容ですが、ちょっと笑えるのが好評のようです。

方言で表現したLINEのステータスメッセージは男性から人気を集めています。

例えば、「好いとーよ」「○○じゃけ！」「～っちゃ」などは特に人気が高いようです。今設定しているひとことやコメントをあえて方言に変更してみるのもいいでしょう。

女性の方は方言を使ってLINEのステータスメッセージを上手く活用してみてはいかがでしょうか。

LINEのステータスメッセージを、あえて何も書かないのも好評なようです。

LINEのステータスメッセージに何も書いていない人は、私生活などが見えないため、異性からはもっと知りたいと思われることがあるようです。

謎めいた人のことが気になってしまう経験があるのではないでしょうか。相手の気を引くためにわざとステータスメッセージを書かない使い方も面白いと思います。

例えば、映画館で映画鑑賞していたり、仕事で忙しかったりするとLINEの確認やメッセージのやりとりができません。

そういった場合に、LINEのステータスメッセージに「何時まで不在です」のようなコメントを、ひとこと書いておく活用方法もあります。

地震などの災害で電話が繋がらない時に、LINEが使えて助かった方も多いと思います。

LINEのステータスメッセージにも、「無事です」「生きてます」などのコメントをひとこと設定して、家族や友達に知らせるといった使い方もできます。

LINEで友達にわざわざ連絡するようなことではないけど、最近どうしているのか近況報告したい場合に、ひとことコメントを書くといいのではないでしょうか。

例えば、「仕事が終わらない」「お菓子買い過ぎた」など、LINEのステータスメッセージを毎日のように変更して、友達同士で近況報告し合う活用方法もあります。

LINEのステータスメッセージよりも、大々的にお知らせしたい内容がある場合は、LINEプロフィールの名前を活用する使い方もあります。

例えば、「○○＠今日は連絡できません」などとコメントを書けば、名前にメッセージが含まれるので、LINEのトークルームを開くときに相手に見えて、伝わりやすくなります。

しかし、プロフィールの名前は20文字以内なので、文字数が限られてしまうのが難点です。

このように様々な使い方ができるので、自分なりに上手く活用してみてください。

LINEのステータスメッセージでは、恋人同士で同じコメントを書いたり、相手への思いをひとこと伝えたり、いろんな使い方ができます。

ここでは、LINEのステータスメッセージ活用方法～恋愛編～をお届けしていきます。

LINEのステータスメッセージは、カップル同士で次のデートの場所や、互いの気持ちなどのコメントを設定し合うといった使い方も多いようです。

例えば、「大好き」、「次はUSJ！」など、お互いがわかるコメントを恋人と設定してみてはいかがでしょうか。

LINEのステータスメッセージでは、想いをよせている相手と遊びに行った後などに、さりげなく自分の思いをコメントして相手に伝えるといった使い方もできます。

例えば「昨日は楽しかった」、「幸せな休日だった」などさりげなく相手に想いを伝えるのも、有効的な活用方法ではないでしょうか。

LINE MUSICのBGM機能が付いたことで、設定しているBGMの歌詞をLINEのひとことに書いてリンクさせる使い方も定番化しています。

特にBGMを両想い系の曲を設定している人は、恋人がいる場合が多いみたいです。

歌詞の山場となる「恋する気持ちを表現したサビ」を設定している場合が多く、恋人がいるアピールをLINEのひとことでしているのです。

歌詞を載せているので著作権が心配されますが、1フレーズ程度であれば、著作権侵害と認められる可能性は低いようです。

恋人同士で使う暗号のステータスメッセージとはどういったものか気になる方も多いのでは？

ここでは、LINEのステータスメッセージ活用方法～暗号編～をお届けしていきます。

今どきの10代カップルはLINEのステータスメッセージをポケベル用語で表現するといった使い方が流行っています。

例えば「14106」＝アイシテルなど、言葉にするのは恥ずかしいメッセージでも、暗号化すればお揃いで設定できますよね。

LINE MUSICで好きなアーティストの曲をお揃いでBGMに設定しているカップルも多いです。

好きなものを恋人とシェアできるのは素敵でいいですよね。

例えば、彼氏が「山」で彼女が「富士山」などデートの場所をお互いにコメントする使い方もおすすめ。

LINEのステータスメッセージをデートごとに変更して、恋人同士で楽しむこともできます。

LINEのステータスメッセージにお互いの好きなところコメントしてるカップルもよく見かけるのではないでしょうか。

例えば、「笑顔が素敵」、「声が可愛い」など、恋人の好きなところをコメントし合ってみるのもいいでしょう。

人生のなかで、感銘を受けた言葉がある方も多いと思います。

自分が影響を受けた言葉をLINEのステータスメッセージに設定することで、自分の考えや人柄を伝えることができます。

また、自分の決意や目標として、名言を載せている方も多く見られます。LINEは毎日見るものなので、その時に感じた気持ちを忘れることなく過ごすことができるでしょう。

他の人の名言を見て気づきを得たり、ハッとさせられることも多いようです。

名言や格言をLINEのステータスメッセージに設定している方は真面目で知的な印象を与えることができます。

ここでは、LINEのステータスメッセージ活用方法～英語編～についてお届けしていきます。

「格言」とは、人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、簡潔に言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章のことです。それでは紹介しています。

『Living is not breathing but doing.』
　by jean-jacques rousseau(ルソー)

「Living is not breathing but doing.」とは
「生きるとは呼吸することではない、行動することだ」という意味です。

人間は、行動して何かを生み出すからこそ価値を発揮できます。もし今行動するか迷っているのなら、この言葉に変更してみてください。きっとあなたの背中を押してくます。

『Whatever can be done another day can be done today.』
　by Montaigne(モンテーニュ)

「Whatever can be done another day can be done today.」とは
「いつかできることはすべて、今日でもできる。」という意味です。

「明日頑張ろう」と思ったことは誰にでもあるはずです。けど、その「明日」はいつまで経ってもやってこないのでは？「明日から頑張る」ではなく、「今日から頑張る」に変えていきましょう。

『I walk slowly, but I never walk backward.』
　by Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)

「I walk slowly, but I never walk backward.」とは
「私の歩みは遅いが歩んだ道を引き返すことはない。」という意味です。

大切なのは速さではありません。最も重要なことは、自分の選んだ道に後悔しないこと。自分の進む道に不安を覚えたときは、この言葉を思い出してみましょう。

『Without haste, but without rest.』
　by Johann Wolfgang von Goethe(ゲーテ)

「Without haste, but without rest.」とは
「急がずに、だが休まずに。」という意味です。

何事にも、継続することが大切です。人間は結果を早く求めたがりますが、勉強をするにも夢を叶えるにも、たった1日頑張れば叶うものではありません。

毎日少しづつでいいから続けること、これが成功への秘訣です。

『Happiness depends upon ourselves.』
　by Aristotle(アリストテレス)

「Happiness depends upon ourselves.」とは
「幸せかどうかは、自分次第である。」という意味です。

本当はやりたいことがあったのに、周りの声や常識に左右されて、自分の気持ちを押し殺してしまったことはありませんか？あなたの人生はあなただけのものです。

何が幸せかも人それぞれ。自分の意志で人生を切り開いていきましょう。

「Get busy living… or get busy dying.」とは
「思い切り生きるか、あるいは思い切り死ぬかだ。」という意味です。
「ショーシャンクの空に」より

「We are who we choose to be.」とは
「私たちは選択する者だ！」という意味です。
「スパイダーマン」より

「It is not our abilities that show what we truly are… it is our choices.」とは
「真の姿を見せることが我々の才能ではない、我々の選択こそが才能である」という意味です。「ハリーポッターと秘密の部屋」より

「Made my day」とは「素晴らしい日になりました」という意味で、幸せな気分になったり、嬉しくなったりするときに使うフレーズです。

何かいいことがあって日に、さりげなく想いを伝えたい場合はこのフレーズに変更してみてはいかがでしょうか。

「Take it easy」とは「気楽にいこう。またね。」という意味で、比較的よく聞くフレーズです。何か心配なことがあるときや、緊張している時などにこのフレーズに変更して自分に言い聞かせてみては？

「Get a Grip」とは「落ち着いて」という意味で、凡ミスやちょっとした失敗を繰り返している時には「しっかりしなさい」「ちゃんとしなさい」という意味合いになります。

気落ちしている時には、「気分を入れ替えて」「落ち着いていこう」といったニュアンスでも使えます。

「Hang in there」とは「諦めるな、くじけるな」という意味で、大きな失敗をしてしまったり、ひどく落ち込むようなことがあったとき、「嫌なことは忘れていこう」と元気を出すときに使える表現です。

LINEのステータスメッセージに格言などを載せておくことで、常に自分に言い聞かせるといった活用方法もあります。

LINEのステータスメッセージでは、笑える面白ネタをコメントにして友だちを笑わせるといった活用方法もあります。

落ち込んでいる友だちがいた場合に、励ますという意味も込めて面白いネタに変更するのもいいのではないでしょうか。

ここでは、LINEのステータスメッセージ活用方法～面白いネタ編～についてお届けします。

• 「部屋が汚いんじゃない、俺が美しいんだ」
• 「三日後に返ってきたメールが、ごめん寝てた」
• 「お前、ネットの掲示板だと偉そうだな」
• 「どうやら後ろから警察に尾行されている」
• 「レディーガガの反対ってミスターポポだよな？」
• 「台風はいいよな、進路があって」
• 「自転車でドライブスルー」
• 「廃墟を歩こう的な本に俺の家が掲載されていた」
• 「恋人募集中、詳しくはTLで」
• 「ごはんお代わりしに行ったおじいちゃんが未だ行方不明」

気に入った面白ネタはありましたか？たまにはLINEのステータスメッセージを面白ネタに変更してみてください。

LINEのステータスメッセージの悪い例とは一体どんなコメントなのでしょうか。

ここでは、LINEのステータスメッセージの悪い例について紹介します。

もし自分が設定しているLINEのステータスメッセージが当てはまっていたら、変更した方がいいかもしれません。

「推しは○○！」「○○のことで頭がいっぱい」など、アイドルネタをLINEのステータスメッセージに載せていると痛い人と思われてしまいます。

アイドルネタ全開の内容を載せている場合は、変更した方がいいのでは？

「誰もわかってくれない、、、」「もうダメかもしれない」など、何かあったのか聞きたくなる意味深でネガティブな内容は、かまってちゃんと思われてしまうことも。

"うざい"やつと思われてしまう前にLINEのステータスメッセージを変更しましょう。

内容以前にLINEのステータスメッセージが長すぎると、【...】以降をタップしないと読めないので、良い悪い以前に相手に伝わりません。

また、LINEのステータスメッセージを頻繁に変更する人は、"暇人"というレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

見ている側は、どちらもあまりいい気持ちにはならないでしょう。

「病院が怖くて仕方ない」「迷惑ばかりかけてごめんね」など、病み系の内容をLINEのステータスメッセージに載せている人もあまり良い印象ではありません。

自分にはそんな気がない場合でも、相手が不快に思ってしまうことがあるので、病み系な内容は変更しておきましょう。

LINEのステータスメッセージに誰かを傷つけるような言葉(悪口)や、不快な言葉を載せている場合は今すぐ変更しましょう。

自己表現の場ですが、性格が出る部分があるので、気を付けなければいけません。

今回はLINEのステータスメッセージの活用方法について紹介していきました。

LINEのステータスメッセージには様々な活用方法があっておどろいた方もいるのではないでしょうか。

シーンに合わせてLINEのステータスメッセージを上手く活用していきましょう。