2020年06月26日更新
LINEでブロックした相手がいるグループはどうなる?グループごとブロックする方法は?
LINEでブロックした相手と同じグループにいる場合トークメッセージや通話はどうなるのでしょうか?また、LINEのグループ自体をブロックする方法などはあるのでしょうか?今回はそんなLINEのグループとブロックについてわかりやすく解説したいと思います。
目次
- 1LINEで相手をブロックする方法
- ・LINEで相手をブロックするには?
- ・ブロックの解除方法
- ・グループごとブロックはできない
- 2LINEでブロックしたら/されたらどうなる
- ・トーク
- ・通話/電話(音声通話・ビデオ通話)
- ・グループ(複数人トークを含む)
- ・タイムライン・ホーム
- ・ひとこと(ステータスメッセージ/BGM)・プロフィール画像(アイコン/トプ画)
- ・アルバム・ノート
- ・「ツムツム」などのLINE連携ゲーム
- 3LINEでブロックした人と同じグループにいる場合どうなるのかを検証してみた
- ・「普通のトーク」だとどうなる?
- ・「グループ」にいるメンバーをブロックした場合(メンバーからブロックされた場合)どうなる?
- ・グループトークにブロックは通用しない
- 4LINEでブロックできない時の原因と対処法
- ・LINEでブロックできない場合の例
- ・LINEブロックができない場合の対処法
- 5LINEでブロックされているか確認する方法
- ・タイムラインから確認する方法
- ・グループトークで確認する方法
- ・LINEスタンプのプレゼントで確認する方法
- 6LINEでブロックした相手にも確実にバレてしまう4つの行動
- ・プロフィールの更新
- ・グループトーク/複数人トークのメッセージ
- ・グループ通話
- ・タイムラインの全体公開投稿
- 7LINEブロックされた相手にもメッセージを届けるワザ(グループ招待/全体公開投稿へのコメント)
- ・グループ招待の応用
- ・ホームの全体公開投稿からコメント
LINEで相手をブロックする方法
LINEには友達一覧や「知り合いかも?」の一覧に表示されている相手をブロックする機能があります。LINEであまりやり取りをしたくない相手や知らない相手が表示されている場合などにLINEのブロックは活用できます。
LINEのブロックを活用すれば、嫌な相手からのトークメッセージなどは気にしなくても済みます。LINEのブロック機能はそれほどに強力なものです。
すでにブロックしたい相手がLINEにいる場合は、ブロックを活用してみましょう。その方法はとても簡単です。
LINEで相手をブロックするには?
LINEで相手をブロックする方法はまずLINEの友達一覧の画面でブロックしたい相手を長押し(Android)、もしくは左にスワイプ(iPhone)します。
すると、画面中央に「トーク」、「無料通話」、「ブロック」、「非表示」と表示されるので、「ブロック」と書かれた項目をタップします。
たった、これだけでLINEでやり取りしたくない相手をブロックすることができます。また、LINEのブロックには他の方法もあります。
そのブロック方法はブロックしたい相手のトークルーム画面の右上にある矢印をタップしてメニューを開きます。すると、「ブロック」と書かれた項目が表示されるので、そのまま「ブロック」をタップすればOKです。
LINEでブロックした相手からはトークメッセージや無料通話は通知されたり、届いたりしなくなるので、一切やり取りができなくなります。
そのため、完全にLINEでやり取りしたくない相手をシャットアウトするには、ブロックするのが一番有効です。
ブロックの解除方法
続いてLINEでブロックを解除する方法をご紹介したいと思います。LINEで相手をブロックしたらその相手とは一切やり取りができなくなります。
そのため、どうしてもブロックした相手とLINEでやり取りする場面が出てきた場合、ブロックを解除しなければなりません。
ブロックを解除するにはまず友達一覧の画面から右上にある歯車マークをタップして開きます。
すると、設定が開くのでそのまま下にスクロールしていくと「友だち」と書かれた項目があるので、そちらをタップして開きます。
続いて画面の一番下にある「ブロックリスト」と書かれた項目をタップして開きます。LINEでブロックした相手はここに一覧で表示されるようになっています。
今度はブロックリストの中でブロックを解除したい相手の名前の右側にある「編集」と書かれた項目をタップします。
すると、画面中央に「ブロック解除」と「削除」と書かれた項目が表示されるので、「ブロック解除」をタップすればOKです。
ちなみに間違えて「削除」をタップしてしまうと、ブロックの効果が持続されたまま削除になるので、それ以降その相手はLINEで一切表示されず、なおかつ一切のやり取りができないままになってしまいます。
そのため、まだやり取りする可能性がある相手は間違えて削除をタップしないようにしましょう。
グループごとブロックはできない
LINEの便利な機能のひとつに「グループ」があります。LINEのグループはメンバー複数人とトークメッセージや通話を楽しめることができるので、学校の友達や趣味の仲間と一緒にLINEで盛り上がることができる機能です。
ですが、LINEのグループ自体をブロックする方法はありません。LINEのグループのメンバーを個別にブロックすることは可能ですが、基本的にグループ自体をブロックする方法はないので注意しましょう。
LINEのグループ自体をブロックする方法はありませんが、グループ内のトークメッセージや通話の通知をオフにする方法はあります。
LINEのグループの通知をオフにする方法
LINEのグループの通知をオフにする方法はグループのトークルームを開いて、画面の右上の矢印マークをタップすると「通知オフ」と書かれた項目が表示されるのでそちらをタップすればOKです。
LINEのグループトークは複数人で行うため、一度トークメッセージの通知が来ると複数人でやり取りしているため、通知が止まらなくなることもよくあります。
そのため、LINEのグループの通知をオフにしておけば自分がグループトークに参加できないときでも通知を気にせず過ごすことができます。
LINEでグループ自体をブロックすることはできないので、もしグループ内にあまりLINEでやり取りをしたくない相手がいる場合は、必ずグループメンバーから個別にブロックするようにしましょう。
LINEでブロックしたら/されたらどうなる
ではLINEでブロックしたら、もしくはされたらどうなるのでしょうか?これは非常に気になるところです。実際LINEでブロックしたらその相手とはやり取りが一切できなくなります。
それはつまりブロックされたら同じようにその相手とはLINEでのやり取りができなくなるということです。では、具体的にLINEでブロックしたら、もしくはされたらどうなるのかを見ていきましょう。
トーク
LINEでは無料通話がありますが、無料通話よりもトークメッセージを活用している方のほうが多いと思います。LINEでブロックしたら基本的にその相手からのトークメッセージは届かなくなります。
ブロックしたらトークメッセージの通知自体来なくなるので、知らない人からトークメッセージが来た場合などは役立ちます。
続いてブロックされたらどうなるのかというと、基本的にこちらからトークメッセージを送ることは可能です。ただ、ブロックされたら相手にそのトークメッセージは通知されないので、トークメッセージが送られていることすら気付くことがありません。
ブロックしたらトークルームは以下の画像のような表示になります。
LINEでブロックしたらその相手とのトークルームにはそれ以降一切トークメッセージが表示されなくなります。逆にブロックされたらいくらトークメッセージを送っても「既読」が付かなくなります。
そのため、単純に未読無視をされているような状態になるということです。ですが、既読が付かないのを不信に思ってブロックしたことがバレてしまうことはあるかもしれませんが、基本的にブロックをしたらその相手に通知が届くようなことはないのでバレる心配はありません。
通話/電話(音声通話・ビデオ通話)
トークメッセージに続いてLINEで活用するのは無料通話だと思います。LINEの無料通話を使えばパケット通信量はかかりますが、基本的に通話料などは一切かかりません。
LINEでブロックしたら相手との通話は一切できなくなります。これは音声通話であってもビデオ通話であっても同じです。こちら無料通話で電話をかけることもできません。
また、ブロックされたらどうなるのかというと、相手にLINEの無料通話で電話をかけることはできますが、いつまでも呼び出し音が続いて途中で「応答がありません」と切れてしまいます。
LINEでブロックしたら相手からの通話を着信しなくなるので、ブロックされたら着信しない電話をいつまでも鳴らしている形になります。
また、通話をかけ終わったあとはトークルームに「キャンセル」や「応答なし」と表示されるだけです。そのため、ブロックしたら着信しなくなって電話をかけることもできなくなり、ブロックされたら全く反応してもらえず無視されている形が続きます。
グループ(複数人トークを含む)
では、LINEでブロックしたらその相手と同じグループにいた場合はどうなるのでしょうか?これも非常に気になるところです。「ブロックしたら、ブロックされたらグループ内ではどうなるの?」と思っている方は多いと思います。
まず結論から言うとブロックしたらその相手と同じグループにいた場合、他のメンバーと変わらずグループトークをすることができます。
また、同じようにブロックされたらグループ内だけならトークメッセージや通話などをすることができます。LINEのグループは複数人のメンバーで構成されているので、そのグループトークや通話の中では同じメンバーなら変わらずやり取りをすることができます。
タイムライン・ホーム
では、LINEでブロックしたら、もしくはされたらタイムラインやホームなどの投稿はどうなるのでしょうか?これもやはりブロックされたらその相手のタイムラインやホームの投稿は一切見ることができなくなります。
また、LINEでブロックされたら相手のタイムラインを見てみると、何も投稿していないことになっていて今までの投稿なども一切表示されなくなります。
非常に悲しいですがブロックされたらこのように何も表示されなくなります。LINEでブロックされたらこのようにトークメッセージや通話だけでなく、相手の投稿も同様に見ることができなくなります。
ひとこと(ステータスメッセージ/BGM)・プロフィール画像(アイコン/トプ画)
ではLINEでブロックしたら、もしくはされたらLINEのひとことやプロフィール画像などはどうなるのでしょうか?これは基本的にブロックの有無は関係なく見ることが可能です。
そのため、ブロックしたあともその相手が友達一覧から自分のアイコンをタップすればプロフィール画像やひとことなどは確認されてしまいます。
ですが、ブロックしたことを相手にバレないようにするには、こうしたところは違和感がないほうがいいと言えます。
アルバム・ノート
続いて同様にアルバムやノートなどはどうなるのでしょうか?アルバムやノートは個別のトークルームに設定されている機能なので、ブロックされたら見れなくなるような気がしますが大丈夫です。
ブロックされても基本的にアルバムやノートは見ることができます。ただし、ブロックされる前のものしか見ることができません。
また、LINEでブロックした相手のトークルームでアルバムやノートに投稿する人はいないと思うので、どのみちブロックした後は何も投稿されることはありません。
「ツムツム」などのLINE連携ゲーム
LINEにはツムツムなどのLINEと連携したゲームがいくつかありますが、その辺はどうなるのでしょうか?LINE連携ゲームではブロックした相手が友達一覧から消えて表示されなくなります。
ただし、ブロックされた側には特に変わったところは無いため、基本的に違和感などを感じることはありません。また、ブロックされていてもゲームのアイテムを送ることはでき、ブロックした側はそれを受け取ることができます。
そのため、LINE連携ゲーム内ではブロックした相手が消えるだけで、そこまで大きな違いはないようです。
LINEでブロックした人と同じグループにいる場合どうなるのかを検証してみた
実際にグループを作ってメンバー内でどうなるのかを検証してみました。LINEでブロックするとグループ内の複数人のメンバーとトークメッセージをやり取りするとどうなるのでしょうか?
「普通のトーク」だとどうなる?
普通にLINEでトークメッセージのやり取りをする場合ですが、基本的にブロックした側から相手にトークメッセージを送信することはできません。
LINEでブロックした相手にトークメッセージを送る場合は、ブロックを解除してからでないと送ることができません。
トークの入力欄に「ブロック中」と表示され、一切文字を入力することはできません。逆にブロックされている側はこのように「ブロック中」といった表示が無いため、普段と変わらずトークメッセージを送り続けることができます。
ただし、送ったトークメッセージに既読表示が付くことはありません。また、相手がブロックを解除してもブロック中に送ったトークメッセージに既読表示は付きません。
ブロックを解除したあとに送られたトークメッセージのみ既読表示が付くようになっています。
「グループ」にいるメンバーをブロックした場合(メンバーからブロックされた場合)どうなる?
続いてLINEでブロックした相手が同じグループにいる場合はどうでしょうか?これは先ほど少し説明しましたが、同じグループ内のメンバーであれば、基本的にトークメッセージのやり取りをすることは可能です。
また、逆に自分がブロックされている場合であっても、同じグループ内であれば相手のトークメッセージを確認して自分もトークメッセージを送信することができます。
また、ブロックされた相手からもそのトークメッセージを見ることができるので「既読」表示が付きます。
そのため、たとえブロックしていても同じグループ内であれば、トークメッセージのやり取りをすることができるというわけです。
グループトークにブロックは通用しない
LINEのグループを実際に作って検証してみましたが、やはりグループ内メンバー同士でブロックをしていてもLINEのグループ自体が基本的に複数人のやり取りをする場なので、ブロックは意味が無いようです。
複数人いるグループのメンバーを個別にブロックすれば、その相手とはトークなどのやり取りができなくなりますが、複数人のメンバーでやり取りをする場であるLINEのグループ機能にはブロックが存在しないようです。
LINEでブロックできない時の原因と対処法
LINEには場合によってブロックできないことがあります。ブロックしたい相手がいるのにブロックできないのは辛いところですが、それにはいくつか理由があります。
そうしたLINEでブロックできない理由を理解すれば、対処もできるようになります。
LINEでブロックできない場合の例
LINEでブロックできない相手がいる場合は、主につの理由が考えられます。一つ目は「非表示にしている」。二つ目は「LINE公式アカウント」。三つ目は「LINEアカウントが削除または凍結されている」。
こうした理由がある場合は、基本的にブロックしたくてもすることができません。
非表示にしている
LINEでは友達を非表示にしていると友達一覧に表示されなくなるので、ブロックしたくてもすることができません。ブロックしたい友達を探しても見つからない場合は、非表示リストから非表示を解除する必要があります。
非表示リストは友達一覧の歯車マークをタップして「設定」を開き、設定の中の「友だち」をタップして開けば確認することができます。
非表示を一度解除すれば友達一覧に表示されるので、それから改めてブロックをすればOKです。また、非表示はブロックと違って友達一覧などに表示させないだけでトークメッセージや通話などのやり取りは変わらず続けることができます。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントの中にはブロックできないものが含まれています。LINE公式アカウントからのトークメッセージの通知が邪魔な場合は、「通知オフ」に設定して通知されないようにしましょう。
すべてのLINE公式アカウントがブロックできないわけではないですが、LINE運営のアカウントは基本的にブロックすることができないようです。
LINEアカウントが削除または凍結されている
LINEアカウントが削除または凍結している場合もブロックすることができません。こうしたLINEアカウントをブロックしようとすると、「ブロックに失敗しました。」や「正常に処理できませんでした。」と表示され、一向にブロックすることができません。
ただし、このようなLINEアカウントはブロックできない代わりにアカウント自体が削除されていたり、凍結されていたりするので、そのLINEアカウントからトークメッセージなどが届く心配はありません。
LINEブロックができない場合の対処法
では、続いてブロックできない場合はどのように対処すればいいのでしょうか?答えは「そのままで大丈夫」です。非表示にしている場合は、非表示を解除して改めてブロックすればOKですが、それ以外の場合はこちらからできることがありません。
また、削除や凍結されているLINEアカウントをどうしてもブロックしたい場合は、直接LINEの運営に問い合わせてみるのがいいでしょう。
LINEでブロックされているか確認する方法
LINEにはブロックをされているかどうか確認する方法があるのをご存知でしょうか?普通ならLINEでブロックされたとして通知などが届くことはなく、基本的にブロックの有無を確認することはできません。
ですがこれから紹介する方法を使えば誰でもブロックされているかどうかを確認することができます。
タイムラインから確認する方法
LINEには自分の近況などを報告することができるタイムラインという機能がありますが、このタイムラインを使ってブロックされているかどうかを確認することができます。
まず、友達一覧からブロックされているかどうか確認したい相手をタップします。そのまま画面左下にある「投稿」と書かれた項目をタップします。
ブロックされていなければその相手のタイムラインを見ることができますが、ブロックされている場合はタイムラインに何も表示されなくなります。
そのため、過去に投稿があったとしても何も投稿していないような状態になり、一切タイムラインの投稿を見ることができなくなります。
過去に投稿があったはずなのにこのように何も表示されなくなっていたら、ブロックされている可能性が非常に高いと言えます。
グループトークで確認する方法
LINEではグループからもブロックの有無を確認することができます。と言ってもこれは基本的に推測になるのですが、グループのトークルームにはメンバーの数に応じて「既読数」が表示されるようになっています。
そのため、その既読数がメンバーの数に達していない場合はもしかしたらブロックされているかもしれません。個別のトークルームなら「既読」と表示されますが、グループトークだと複数人のメンバーがいるので既読数が表示されるようになっています。
複数人のメンバーがいるからこそ使えるブロックの確認法です。
LINEスタンプのプレゼントで確認する方法
LINEにはトークメッセージで使えるスタンプという便利な機能がありますが、このLINEスタンプを使ったブロック確認方法もあります。
それはLINEスタンプを相手にプレゼントしてみるというものです。ブロックされていた場合、LINEスタンプをプレゼントしようとしても「○○はすでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません。」と表示されるようになっています。
また、iPhoneを使っている方はLINEスタンプの購入画面に「プレゼントする」という項目はありませんが、LINEストアからLINEスタンプをプレゼントすることができます。
LINEストアはLINEが運営するウェブストアなので、iPhoneでもPCでもLINEアカウントさえあればログインしてLINEスタンプをプレゼントすることができます。
もしプレゼントできないようならブロックされている可能性が非常に高いと言えます。
LINEでブロックした相手にも確実にバレてしまう4つの行動
LINEにはどうやってもブロックした相手にも知られてしまう行動が4つあります。これらはどれもブロックの有無に関わらず友達であれば確認することができるものです。
ただ、こうした行動のすべては相手にブロックしたことがバレるものではありません。ですが、ブロックした相手にも知られてしまうことなので、あまり知られたくないことはこれから紹介するものには載せないほうがいいかもしれません。
プロフィールの更新
一つ目はLINEのプロフィールの更新です。先ほども少し紹介しましたがLINEのプロフィールには更新がブロックした相手にも伝わるものがあります。
LINEのひとことやプロフィール画像、プロフィールのBGMはすべての友達に公開されてしまいます。これらのプロフィール内容はブロックの有無に関係ないので、ブロックした相手にも伝わっていいものを選ぶようにしましょう。
グループトーク/複数人トークのメッセージ
これも先ほど紹介しましたが、グループ内のメンバーとのトークメッセージのやり取りはブロックの有無に関係なく相手にも伝わります。
LINEのグループは複数人でやり取りする場なので、どうやってもブロックした相手に伝わってしまいます。ブロックした相手に知られたくないことは、複数人でやり取りするグループではなく、個別で友達に伝えるようにしましょう。
グループ通話
LINEでは複数人で行うグループの通話もトークメッセージと同様にブロックの有無が関係ありません。そのため、ブロックしている相手も同じ通話に参加することができます。
複数人での通話なのでブロックしている相手に知られたくない内容は、その場では話さず個別に友達に話したほうがいいでしょう。
タイムラインの全体公開投稿
先ほど少し紹介しましたが、LINEのタイムラインで「全体公開投稿」にしてしまうと、ブロックした相手からも確認することができます。
これは個別のホーム画面から「投稿」をタップすれば確認できるもので、通常のタイムラインからは確認することができません。
ただし、「全体公開投稿」から「すべての友だち」へ変更して投稿すればブロックした相手からタイムラインを確認することはできません。
LINEブロックされた相手にもメッセージを届けるワザ(グループ招待/全体公開投稿へのコメント)
LINEでブロックをされるとその相手とは完全にやり取りができなくなりますが、じつはブロックされている相手にもメッセージを送る方法があります。
これはちょっとした裏ワザですが、ブロックされている相手とどうしてもLINEでやり取りをしたい場合には有効な手段です。
ブロックされている相手がいる場合は活用してみてください。
グループ招待の応用
LINEのグループは誰でもいつでも作ることができます。また、作ったグループに友達を招待することでメンバーを集めることができるのですが、その招待を使った方法でブロックしている相手にもメッセージを伝えることができます。
グループの招待をするにはまずは友達一覧の画面から上にある「友だち追加」のマークをタップします。
続いて「グループ作成」と書かれた項目をタップして開きます。グループに招待するにはまずグループを作る必要があります。
あとは伝えたいメッセージをグループ名の空欄に入力して、ブロックされている友達を選んで画面右上にある「保存」をタップすれば招待OKです。
グループに招待するときにグループ名にメッセージを入れると相手にもグループ名が表示されるので、グループの招待はブロックされているときにも相手に伝えることができます。
すると、新しいグループが表示され、グループ名のところに相手に伝えたいメッセージが表示されます。グループの招待を使えばこのようにブロックされた相手にもメッセージを伝えられるので非常に便利です。
ちなみにLINEのグループ名は50文字までなので、短い文章で伝わるメッセージを入力して招待しましょう。グループに選ぶ友達はブロックされた相手だけを選べば招待した以外の友達に伝わることはありません。
LINEでブロックされたあとにこのグループ招待を使えばお互いの気持ちが通じ合ってブロックを解除してくれることもあるかもしれません。
また、ブロックされたままであっても招待した相手が招待したグループに参加してくれれば、そのグループ内でやり取りをすることができます。
ホームの全体公開投稿からコメント
LINEではグループの招待以外にもブロックされた相手にメッセージを送る方法があります。それはその相手のホームの投稿から「全体公開」になっている投稿へコメントをする方法です。
この方法ならブロックされた相手であってもメッセージを伝えることができるので、「ごめんなさい」など素直に謝ってブロックを解除してもらいましょう。
相手のホーム画面からなら「全体公開」になっている投稿ならブロックされていても見ることができます。そのため、そこからコメントしてメッセージを伝えればブロックを解除してもらえるかもしれません。