2022年08月26日更新
インスタの「オンライン中」を非表示/消す/隠す方法!ログイン時間がバレる?
インスタで他のユーザーに自分が「オンライン中」と表示されてしまう場合があるのをご存じでしょうか。「オンライン中」の表示を非表示、隠す、または消すことができたら安心できます。インスタの「オンライン中」を非表示/消す/隠す方法をこの記事で詳しく解説します。
目次
インスタの「オンライン中」を非表示/消す/隠す方法
写真や動画を投稿して共有できる人気SNSアプリ「Instagram(インスタ)」には、プライバシー設定機能があるので、自分のアカウントを非公開にすれば、フォローリクエストを承認した人しか投稿コンテンツを見ることができないように設定できます。
ただ、自分が「Instagram(インスタ)」アプリを開いてログイン中だということが相手に分かってしまうと、たとえ承認している人であっても、相手に自分の行動が筒抜けになっているようで、気分のいいものではありません。
「Instagram(インスタ)」アプリには「オンライン中」と表示され、自分の足跡を相手に知らせる機能があります。
インスタ/Instagramの「オンライン中」とは?
承認しているかいないかにかかわらず、自分の行動が誰かに監視されていると知って安心できる人はいません。
インスタにはあたかも自分の足跡をあえて相手に知らせる「オンライン中」表示という機能があると聞くと、自分のプライバシーが守られるのか心配になるはずです。
プライバシー設定をしているはずの「Instagram(インスタ)」アプリに表示される、「オンライン中」とは何なのかを説明します。
「オンライン中」「◯分前にオンライン」という表示やアイコンに緑の丸が付く
「Instagram(インスタ)」アプリの「オンライン中」は、フォロワーが表示されるすべての画面に現れるわけではありません。「オンライン中」が表示されるのは、「Instagram(インスタ)」アプリのDM画面だけです。
インスタのDMスレッド画面を表示させると、「オンライン中」「・・・分前にオンライン」といった表示がユーザー名と一緒に表示されます。「オンライン中」のユーザーは、スレッド画面の上部に表示され、「緑の丸」で表示されます。
インスタDMの「オンライン中」や「緑の丸」が付いたユーザーを探してメッセージを出せば、リアルタイムでメッセージングできるのでとても便利です。
ただ、相手の「オンライン中」が分かるということは、自分の「オンライン中」も相手に分かるということを意味します。自分が「オンライン中」あるいは「ログイン中」に誰かがメッセージを送信したのに、相手に返信しないと相手は機嫌を損ねてしまうかもしれません。
ログイン時間がバレる場合がある
「Instagram(インスタ)」アプリのDMスレッド画面には、誰が「オンライン中」かだけでなく、ログイン時間も表示されます。そのため、自分が「オンライン中」かどうかだけでなく、いつログインしていたかも相手にバレてしまいます。
「Instagram(インスタ)」アプリで「オンライン中」やログインしていた時間など、アプリを使用していた足跡が相手にバレることは、インスタの「オンライン中」機能のメリットであると同時にデメリットでもあります。
インスタ/Instagramで「オンライン中」が表示される仕組み
「Instagram(インスタ)」アプリのDM画面で表示される「オンライン中」や「緑の丸」は、フォロワーリストに載せられているすべてのユーザーに適用されるわけではありません。
これから「Instagram(インスタ)」アプリで、「オンライン中」や「緑の丸」が表示される仕組みについて解説します。
オンラインがバレるのはDM画面上
先ほども紹介しましたが、「オンライン中」が表示され相手にバレるのはインスタのDM画面だけです。もっと具体的に言えば、インスタのDMスレッド画面とチャットルーム画面で「オンライン中」が表示されます。
インスタのフォロワー画面やフォロー中画面にも、ユーザーの名前が一覧になって表示されますが、「オンライン中」は表示されません。
表示されるのはDMでやり取りしたことがある人のみ
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」が表示されるユーザーの対象は、フォロワーリストに名前が載っているすべての人ではありません。インスタのDMでメッセージングを一度でもした経験のあるユーザーだけが「オンライン中」表示の対象となります。
そのためインスタのDMでメッセージングをこれまで一度もしたことがないなら、「オンライン中」やログイン時間など、アプリを使用した足跡が相手にバレることはありません。
インスタの「オンライン中」を非表示/消す/隠す方法
インスタの「オンライン中」とは何か、「オンライン中」が表示されると何がバレるのか、すべての人が「オンライン中」の対象となるわけではなく、一度でもDMでメッセージングをしたユーザーだけが対象になることなど、「オンライン中」の仕組みを紹介しました。
インスタのDM機能「オンライン中」は、相手のログイン時間やオンライン状況を教えてくれる面ではとても便利な機能ですが、自分のログイン時間やオンライン状況が相手にバレてしまうため、相手にいいわけができなくなるという面では都合の悪い機能です。
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」の非表示、あるいは消すことや隠すことができれば、相手にオンライン状況やログイン時間がバレないので気を遣わずにすみます。
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」の非表示、あるいは消すことや隠すことは可能です。方法は3つあります。これから順番に操作方法を説明します。
アクティビティステータスをオフに変更
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」を非表示にする最初の方法は、「アクティビティのステータス」を「OFF」に設定することです。操作方法を説明します。スマホのホーム画面にある「Instagram(インスタ)」アプリをタップして開きましょう。
インスタのタイムライン画面が表示されるので、画面の右下にある「プロフィール」タブを選択しタップしてください。「プロフィール」画面が立ち上がったら、画面の右上にある「≡」をタップしましょう。
メニューが表示されるので、メニューの一番上にある「設定」を選択しタップしてください。
「設定」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「プライバシー設定」を選択しタップしましょう。画面が変わったら、表示されているメニューの中にある「アクティビティのステータス」を選択しタップしてください。
画面に表示されているメニューの一番上に、「アクティビティステータスを表示」があるので「OFF」に設定しましょう。これでインスタのDMで「オンライン中」も「緑の丸」も表示されなくなります。
特定の相手なら「アカウントの制限」をかける
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」を非表示にする別の方法は、自分のオンライン状況やログイン時間を表示させたくない特定のユーザーのアカウントに制限をかけることです。
アカウントに制限をかけると、制限をかけた相手から送信されるコメントやメッセージを非表示にできます。またコメントの通知を消すことや、「オンライン中」を隠すこともできます。アカウントを制限する方法は3つありますが、ここではその内の2つを紹介します。
DMスレッド画面を表示させ、アカウントの制限をかけたい相手のスレッドを選択しタップしましょう。
チャットルーム画面が立ち上がったら、相手のプロフィールアイコンをタップしてください。
「i」アイコンが表示されているなら、プロフィールアイコンではなく「i」アイコンをタップしてください。「詳細」画面が立ち上がったら、メニューの下の方に表示されている「制限する」を選択しタップしましょう。
確認ポップアップが表示されるので、「アカウントを制限する」をタップしましょう。これでインスタのDMで「オンライン中」も「緑の丸」も表示されなくなります。
相手のアカウントに制限をかけるもう1つの方法を紹介します。制限をかけたい相手の「プロフィール」画面を表示させましょう。「プロフィール」画面の右上に「・・・」が表示されているのでタップしてください。
メニューがポップアップされるので、表示されているメニューの一番上にある「制限する」を選択しタップしましょう。
アカウントが制限されたことを通知するポップアップが表示されます。
ブロックする
インスタのDMで「オンライン中」や「緑の丸」を非表示にする方法はもう1つあります。相手をブロックすることです。「アカウントの制限」とは異なり、相手をブロックすると相手にバレるので注意してください。
ブロックしたい相手の「プロフィール」画面を表示させましょう。「プロフィール」画面の右上に「・・・」が表示されているのでタップしてください。メニューがポップアップされるので、表示されているメニューの中にある「制限する」を選択しタップしましょう。
確認ポップアップが表示されるので、「ブロック」をタップしましょう。
インスタの「オンライン中」を見えなくしよう!
「Instagram(インスタ)」アプリの「オンライン中」や「緑の丸」はDM画面でのみ表示されます。ログイン時間がバレるというデメリットがありますが、非表示にできます。表示を消すことや隠すことは可能です。
インスタの「オンライン中」の非表示/消す/隠す方法を試してください。