エキサイト翻訳とは?英語自動翻訳や住所翻訳の使い方
英語を日本語に翻訳したいときに便利なのが「翻訳アプリ」。エキサイト翻訳を皆さんはご存知ですか?今回はエキサイト翻訳について、また他のGoogle翻訳などの他サイトと比較して何が違うのか、何が便利なのかをご紹介いたします。
目次
エキサイト翻訳とは
エキサイト翻訳とは日本語→英語に変換、日本語→中国語に変換など、日本語を外国語にスピーディに翻訳できる翻訳サイトになっており、現在ではアプリ化されています。翻訳サイトで有名な「エキサイト翻訳」からの公式アプリとなっています。
翻訳できる言語数が豊富でかなり便利な翻訳アプリで、現在アプリは150万ダウンロードを突破しているようです。
英語自動翻訳できるツール
翻訳したい文章を入力したり、例えばメールなどで海外の方から英語などの外国語で文章が来たら、その内容をコピー&ペーストして貼り付けるとエキサイト翻訳では自動でスムーズに翻訳をすることができます。
エキサイト翻訳の使い方
そんな便利なエキサイト翻訳。突然メールや外国人のお客様などが来る飲食店で英語が聞き取れなかったときに使いたい便利なアプリです。ここではエキサイト翻訳の使い方をご説明いたします。
機能
エキサイト翻訳の使い方はアプリを起動するとすぐに文字を入力する画面になります。翻訳したい文章を入力し、どんな外国語に翻訳するかを選択することで簡単に翻訳することができます。
音声の読み上げ
エキサイト翻訳の使い方の一つに、変換したあとに音声での読み上げの機能があります。音声で読み上げることによって発音などを確認することができます。
シェア機能
エキサイト翻訳のシェア機能とは変換の結果を、端末を通して他のアプリなど、SNSにシェアする機能がつかえます。上記の画面をタップすると次の画面になります。
上記のようにシェアをする先の画面になるのでシェアをしたい先を選択するとできます。
クリップ機能
エキサイト翻訳のクリップ機能とは変換結果をクリップしておくと、クリップしたものをあとから変換結果を一覧で見ることができます。よく使いそうな言い回しは保存しとくと便利ですね。
住所翻訳サービス
エキサイト翻訳が提供を開始した『住所翻訳サービス』は、高電社が創業以来38年間、一貫して積み重ねた言語処理技術や人の手による翻訳などの経験をもとに住所に特化して開発した住所翻訳エンジンを導入したクラウド型翻訳サービスです。
使用方法
使い方はエキサイト翻訳同様に日本国内の住所を入力し、タップすると自動で翻訳することができます。
エキサイト翻訳の対応言語一覧
エキサイト翻訳の場合最初は「日本語から英語」への変換表記になっていますが、変換先の言語には英語 中国語(簡体字) 中国語(繁体字) 韓国語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 ポルトガル語 ロシア語 アラビア語 インドネシア語ウクライナ語。
ウルドゥー語 エストニア語 オランダ語 スウェーデン語 スロバキア語 スロベニア語 タイ語 チェコ語 トルコ語 ハンガリー語 ヒンディー語 フィンランド語 ブルガリア語 ベトナム語 ヘブライ語 ペルシア語 ポーランド語 ラトビア語 リトアニア語 ルーマニア語。
と数多くあります。
「Google」VS「エキサイト」VS「アルコム」VS「weblio」徹底比較
数多くある翻訳サイトや翻訳アプリですがエキサイト翻訳と他の翻訳サイトを比較してみました。
一番使えるのはどれ?
翻訳サイトや翻訳アプリで代表的なこの4つのサイトではどれを使ったらいいのでしょうか?
それぞれのメリット/デメリット
翻訳サイトにも提供している会社が違うと少し質なども変わってくるでしょう。そこで簡単にそれぞれのメリットやデメリットをみていきます。
【メリット】
- シンプルな表記でわかりやすい
- 翻訳がスピーディー
【デメリット】
- 言語が豊富なのでまだまだ発音などの精度をあげられる
エキサイト
【メリット】
- エキサイト翻訳の英訳の操作性が良い
- 英訳の分野を絞り込む(例: 理学系、工学系など) ことで正確な翻訳
【デメリット】
- 翻訳速度はGoogleほどではない
アルコム
【メリット】
- 単語など短い文章は楽に行える
【デメリット】
- ログインしてから翻訳しないといけない
- 機能も少ない
weblio
【メリット】
- 機能が多い
- 翻訳精度が高い
【デメリット】
- Google翻訳に比べると少し翻訳スピードが遅い
エキサイト翻訳の使い方はいかがでしょうか?あなたがどんな場面で翻訳アプリなどを使う機会が多いのかに合わせてアプリをインストールしてみてもいいですね。ぜひ参考にしてみてください。