2019年04月11日更新
Apple IDの関連付けデバイス表示・確認方法!削除するには?
Apple IDをデバイスに設定することでより広く様々なサービスを利用できるようになります。iPhoneやiPadなど、持ち運びができるデバイスを関連付けすることで安心につかえます。この記事ではApple IDの関連付けの方法の解説をします。
目次
- 1Apple IDで所有デバイスがわかる
- ・機種や容量なども登録される
- 2Apple IDに紐付いているデバイスを確認する方法
- ・Macで調べる手順
- ・iPhoneやiPadで調べる手順
- 3Apple IDにデバイスを登録する方法
- ・登録したいApple IDにデバイスからサインインする
- 4Apple IDに関連付けられたデバイスの情報を削除する方法
- ・Macで削除する場合
- ・iPhoneやiPadで削除する場合
- 5Apple IDにデバイス情報を紐付けるメリット
- ・盗難や紛失時のデバイスの情報保護や追跡ができる
- 6Apple IDにデバイス情報管理の注意点
- ・デバイスを手放す際は必ず関連付けを削除する
- ・合わせて読みたい!Appleに関する記事一覧
Apple IDで所有デバイスがわかる
まずはじめに、Apple IDで関連付けをすることでどんなことがあるのかについて解説をしていきます。Apple IDでサインインをすると、デバイスが関連付けされ、所有のデバイスを確認することができます。
Appleのデバイス以外のWindowsPCでもWindows版のiCloudをインストールすると関連付けされます。
機種や容量なども登録される
Apple IDで関連付けをすることで、関連付けされているデバイスの機種のモデルや容量、シリアル番号など登録され確認することができます。
使っているiPhoneが故障してしまし、電源が入らなくなっても、他のiPhoneやiPad、MacなどのPCがあればシリアル番号やiPhoneを探すのオン・オフも確認することができます。
ただ、全てのデバイスはApple IDで登録され関連付けをされるので、確認するにはApple IDとパスワードは必須です。
Apple IDに紐付いているデバイスを確認する方法
では、Apple IDに関連付けをされているデバイスを確認する方法の解説をしていきます。確認する方法は、MacやPCの場合はWebページから確認をすることができます。
iPhoneやiPadなら設定アプリから確認をすることができます。
Macで調べる手順
では、MacでApple IDに関連付けをしてあるデバイスを確認する手順です。Mac以外のWindowsPCでも同様の手順で関連付けされているデバイスを確認することができます。
iPhoneやiPadで確認する手順は次の項目で解説をするので、次の項目を確認してみてください。
Apple ID にサインイン
MacでApple IDに関連付けしてあるデバイスを確認する手順は、Apple IDのアカウント管理ページから行います。下にリンクがあるので、リンクからApple IDのアカウント管理ページにアクセスをしましょう。
Apple IDのアカウント管理ページにアクセスをしたら、Apple IDでサインインします。ここで違うApple IDでサインインしてしまうと関連付けデバイスを確認することはできませんので気をつけましょう。
デバイス項目に表示される
Apple IDのアカウント管理ページにサインインできたら、下までスクロールをすると、デバイスという項目があります。
ここに表示されているデバイスがサインインをしたApple IDで登録してあるデバイスの一覧です。
iPhoneやiPadで調べる手順
では、iPhoneやiPadなど、iOSデバイスで登録されているデバイスの確認の手順の解説をしていきます。
設定アプリを使う
iPhoneやiPadで登録してあるデバイスを確認するには設定アプリを使用します。ホーム画面から設定アプリを開きます。
最上部のユーザ名項目を選択する
設定アプリを開いたら、一番上に表示される自分の名前をタップします。自分の名前をタップすると、Macでアカウント管理ページで確認できる内容と同じ内容を確認することができます。
名前をタップするとAppleIDのアカウントページが開くので、下までスクロールをするとAppleIDに登録されているデバイスが表示されます。
iPhoneとiPadでは若干仕様は違いますが、手順は同じ手順で確認をすることができます。
Apple IDにデバイスを登録する方法
では、Apple IDにデバイスを登録する方法の解説をしていきます。Apple IDにデバイスを登録するには特別な手順は必要ありません。
登録したいApple IDにデバイスからサインインする
Apple IDにデバイスを登録するには、登録したいデバイスにApple IDでサインインをするのみです。iPhoneやiPadでは設定アプリでiPhoneやiPadにサインインします。
Macの場合は、システム環境設定のiCloudにサインインをします。設定アプリやシステム環境設定のiCloudからサインインをすれば自動で関連付けされ登録をされます。
iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでも、MacでもApple IDでサインインをすることが初期設定時に行えます。AppleのデバイスではApple IDでサインインをするの基本的なことなので特別な操作をする必要はありません。
Apple IDに関連付けられたデバイスの情報を削除する方法
では、Apple IDに関連付けしたデバイスの情報を削除する方法の解説に移っていきます。削除をする必要は特にありませんが、自分のデバイスでないデバイスに自分のApple IDでサインインをすると情報が残ってしますので削除の方法も覚えておきましょう。
Macで削除する場合
まずは、Macで削除する方法の解説です。MacでApple IDに紐付けられているデバイスを削除する方法は、Apple IDのアカウント管理ページから削除を行うか、システム環境設定から削除を行うことができます。
Webページに接続をする必要がないので、システム環境設定から削除を行う方が簡単に行えます。
Web上のApple ID にサインイン
まずは、Apple IDのアカウント管理ページから削除する手順の解説です。Apple IDに登録してあるデバイスを確認をした手順と同じすが、アカウント管理ページにアクセスをします。
アカウント管理ページを開いたら、Apple IDでサインインします。
デバイス項目で削除したいデバイスを選択
Apple IDでサインインしたら、下にスクロールをして、デバイスの項目をまで下がります。デバイスの表示一覧から削除したいデバイスをクリックします。
削除したいデバイスをクリックすると、機種のモデルやシリアル番号、バージョンが表示され、一番下にアカウントから削除が表示されるのでクリックをすると登録が解除され削除されます。
アカウントから削除をしても、紐付けが解除されるだけなのでデータが消えたりすることはありません。デバイスを使っている間は紐付けしておくことをおすすめします。
デバイスのシステム環境設定を使う
では次に、Macのシステム環境設定を使ってApple IDから関連付けデバイスを削除する手順の解説です。Macのメニューバーからアイコンをクリックします。
アイコンをクリックしたら、システム環境設定をクリックします。
システム環境設定を開いたら、iCloudをクリックします。
システム環境設定のiCloudを開くと、左側にアカウントの詳細があるのでクリックします。
アカウントの詳細をクリックすると、新しいタブが表示されるので、デバイスをクリックします。
タブの中からデバイスをクリックすると、Apple IDに紐づいているデバイス一覧が表示されるので、削除したいデバイスをクリックします。
デバイスの詳細が表示されるので、アカウントから削除をクリックするとApple IDに紐づいているデバイスが削除されます。
iPhoneやiPadで削除する場合
では、iPhoneやiPadでApple IDに紐づいているデバイスの削除の方法です。iPhoneやiPadで削除する場合も、確認の方法と近い方法で削除することができます。
設定アプリを使う
iPhoneやiPadを使ってApple IDに紐づいているデバイスを削除するには、設定アプリを使用します。
設定アプリを開いたら、一番上の名前をタップします。
Apple IDのアカウント詳細ページになったら、下にスクロールをすると、Apple IDに紐づいているデバイス一覧が表示されます。一覧から削除したいでバイスをタップします。
デバイスの詳細ページにアカウントから削除があるのでタップをすると、Apple IDの紐付きから削除されます。
Apple IDにデバイス情報を紐付けるメリット
では、Apple IDにでバイス情報を関連づけるメリットの解説をしていきます。紐付け自体はサインインをすることで自動でされますが、紐付けされていることのメリットの解説をします。
盗難や紛失時のデバイスの情報保護や追跡ができる
Apple IDにデバイス情報を紐付けをしておくと、万が一紛失や盗難に合ったときに、デバイス情報を遠隔で確認することができます。
iPhoneを探すがオンになっていれば、紛失や盗難に合ったiPhoneの追跡も可能です。シリアル番号は個体別に振り分けられているので、紛失の場合は自分の身分証明のようなものの変わりにすることも可能です。
Apple IDにデバイス情報管理の注意点
では、最後にApple IDのにデバイス情報を紐づけているときの注意点の解説をしていきます。
デバイスを手放す際は必ず関連付けを削除する
機種変更や譲渡でデバイスを手放す場合は、関連付けを削除するようにしましょう。関連付けは自動削除されるものではありません。Apple IDに紐づくのでずっと残っていきます。
下取りに出す場合はあまり気にならないと思いますが、譲渡や個人売買の場合は他人の手に渡るので個人情報の観点からも削除するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Apple IDにデバイス情報を関連付けすることで万が一のときに役立てることができます。
この記事を参考に、デバイス情報の確認や削除を行ってみてください。ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。