2019年06月27日更新
【LINE家計簿】金融機関/クレジットカードを連携できないときの対処法!
コミュニケーションツールでもあるLINEですが実はLINE家計簿というサービスも展開しているのです。しかしクレジットカードの情報が連携できないということがたまにあります。そこで今回はLINE家計簿でクレジットカードが連携できないときの対処法をご紹介します。
目次
LINE家計簿とは?
皆さんが使っているであろうLINE。そんなLINEには『LINE家計簿』というサービスがあります。LINE家計簿は、スマホ片手に家計簿情報が入力できたり、家計の状況を外出先でも見ることができ、とても便利なサービスです。
でも、初めてLINE家計簿を使おうと思った場合、どうやって始めればいいのかわからなくて不安ですよね。そこでここではLINE家計簿とはどんなものかということについてご紹介したいと思います。
LINE上で家計の管理ができるアプリ
LINE家計簿は、毎日の支出や収入を記録して家計管理を手伝ってくれる、無料で利用できる家計簿アプリですです。LINE家計簿はアプリストアからインストールするアプリ版と、LINEアプリから使えるLINE版があります。
貯金に繋がる仕組みが組み込まれている
LINE家計簿は金融機関と連携する=通帳の管理も可能ですので、財産の管理もこれ一つで可能という仕組みになっています。それに加えて収支管理ができるわけですよね。収入を日割り計算した金額で『今日使えるお金』が表示されます。
つまり今のところどれくらいお金を使っているかという管理もできます。この仕組みを利用して、その範囲内で日々を利用していけばおのずと貯金ができるわけですから、LINE家計簿は貯金につながる仕組みも組み込まれているといっても過言ではありません。
【LINE家計簿】金融機関/クレジットカードの連携方法
LINE家計簿ではクレジットカードと連携することで今の自分の財産が手持ちの金額だけではなく、すべての財産を記録することができます。今回のテーマはLINE家計簿とクレジットカードが連携できないですから、連携できないとなると不便です。
しかし、まずはLINE家計簿でクレジットカードを連携する方法をご紹介したいと思います。LINE家計簿で連携できないときのエラーや対処法などはその後にご紹介したいと思います。
手順
まずLINE家計簿でクレジットカードと連携する方法は『LINE家計簿』アプリの下部メニューの『財産』タブより、画面右上の『+』をタップしてください。LINE家計簿にふだん利用している金融機関を選択して連携をしましょう。
LINE家計簿と連携に必要な情報は金融機関によって異なるので、各金融機関のサイトにアクセスし、インターネットサービスにログインするために必要な情報をご確認ください。それでは詳しく連携する方法を説明します。
楽天銀行をLINE家計簿に連携させてみようと思います。『銀行』の項目を押しましょう。
銀行の候補がたくさん出てきました。五十音順で並んでいるようです。楽天銀行の『ら』は下のほうにありそうですが、画面を移動させるのが面倒くさいのでそんなときは、画面右側の虫眼鏡マークを押して、検索をしてみましょう。
楽天銀行が出てきたので、押します。
楽天銀行のログイン情報を入力する画面に移動しました。必要な情報を入力していきましょう。
『データを取り込む期間を選択する』では、以下から選びます。選んだあとは、『保存する』を押しましょう。
楽天銀行の場合、追加認証が必要でした。秘密のパスワードなどですね。入力後『保存する』を押します。
【LINE家計簿】金融機関/クレジットカードと連携できないことの反応
さて、先ほどはLINE家計簿とクレジットカードを連携する方法というのをご説明しました。しかし、クレジットカードが連携できないということで利用者は困惑しています。そこでインターネット上などではどのような反応なのでしょうか?
ここではTwitterでのLINE家計簿でクレジットカードの連携ができない利用者の反応を見ていきます。
Twitterでの反応
LINE家計簿はヨドバシゴールドポイントカード+対応してるのはいいんだけどdカードがエラーになるな、、、
— ゆーなちゃん(毘忌尼のフレンズ) (@yuh7chan) November 13, 2018
LINE家計簿やってみようと思ったらエラーが出たので秒で退会した。
— たいへい (@taihei__) November 13, 2018
LINE家計簿でクレジットカードの連携ができないという件についてTwitterでは上記のような反応を見せています。そもそもLINE家計簿に接続したのかエラーが出てしまうということがあります。また特定のクレジットカードの連携ができないということも。
特定の金融機関やクレジットカードの連携ができないとなるとLINE家計簿を使っている意味がありません。実際にLINE家計簿でクレジットカードの連携ができないということで不満を持って退会されている方もいますので対処法を身につけましょう。
【LINE家計簿】金融機関/クレジットカードを連携できないときの対処法
LINE家計簿でクレジットカードの連携ができない、エラー表示がでてしまうといった場合の対処法はどのようにすればいいのでしょうか?そこでここではLINE家計簿でクレジットカードの連携ができない、エラー表示がでてしまうときの対処法をご説明します。
エラーが表示される場合の対処法
LINE家計簿に登録してクレジットカードの連携ができないときには次のエラーコードが表示される場合があります。『二段階認証でエラーが出る』『入力エラーが出る』『連携自体がうまくいかない』『連携先の登録確認を要求される』ということです。
ここではこの4つのエラー表示について分けてまとめてみました。
二段階認証でエラーが出る場合
二段階認証でエラーが出る場合もあります。ワンタイムキーで複数のが存在する金融機関(三菱UFJ銀行など)を連携する場合は、次の手順をお試しください。金融機関のログイン画面で必要な情報を入力し、『保存する』ボタンをタップします。
金融機関のサイトに登録しているメールアドレス宛に通知される二段階認証のワンタイムパスワードをご確認ください。金融機関のスマートフォンアプリから発行するワンタイムパスワードでは『LINE家計簿』にはログインできません。
あくまでも二段階認証はアプリにクレジットカードの連携をするためのロックのようなものなので銀行関係の二段階認証とは別です。『LINE家計簿』のみの二段階認証となります。
入力エラーが起こる場合
入力エラーが表示される場合にはまずはエラーテキストをご確認の上、必要な情報を正しく入力してください。クレジットカードの連携ができない理由にただの入力ミスかもしれません。
連携が上手くいかない場合
金融機関のデータの取り込み期間は、『今日の日付からデータを取り込む』と『過去1ヶ月のデータを取り込む』の2種類を選択することができます。『今日の日付からデータを取り込む』を選択した場合、当日からデータの取り込みが開始されます。
連携直後は『データがありません』と表示されます。過去の取引履歴を含めてデータを取り込みたい場合は『過去1ヶ月のデータを取り込む』を選択してください。
連携先の登録確認を要求される場合
エラー表示として連携先の登録確認を要求される場合には『LINE家計簿』を利用する端末から連携したい金融機関のサイトにアクセスし、ログインしてください。その際にメッセージなどが出ていれば確認してください。
正常にログインし、メッセージなどの確認も終わったらログアウトしてください。同じ登録端末などで『LINE家計簿』に再度アクセスし、連携したい金融機関を選択して接続します。
金融機関の登録情報が分からない場合や忘れてしまった場合は、各金融機関にお問い合わせください。連携先の登録確認を要求される場合にはそもそも連携先の登録情報が間違っているのかもしれませんので登録情報を確認しましょう。
【LINE家計簿】それでも金融機関/クレジットカードを連携できないときの対処法
上記の方法を試してもLINE家計簿と連携することができない。ということもありますよね。そんなときにはどのような方法で対処をすればいいのでしょうか?そこでここではLINE家計簿に連携できないときの対処法法として最終手段をご説明します。
サポートへの問い合わせ方法
上記をご確認いただき、それでも解決しない場合は、上記のお問い合わせフォームより詳細をご連絡ください。わからないことはサポートセンターにて問い合わせすることが一番の近道かと思います。問い合わせの際に内容を伝えましょう。
コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEが展開しているLINE家計簿。クレジットカードの連携ができないということはしっかり収支を記録している方からしてみれば困ってしまいますよね。なんで連携ができないの!?と。
今回ご紹介した方法でもLINE家計簿と連携ができない場合にはサポートセンターに問い合わせをしてみるのが一番正しい方法かと思います。ぜひ問い合わせページにアクセスして連携をできるようにしましょう。