2019年07月07日更新
Googleスプレッドシートで使える便利な関数21選!
みなさんはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数があるのはご存知でしょうか。今の世の中では業務効率化をとても求められていますので、ここでご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数を参考にしてみてください。
目次
- 1Googleスプレッドシートとは
- ・オンラインで使用できる表計算ソフト
- 2Googleスプレッドシートで関数を使用する方法
- ・関数を使用する手順
- ・簡単な四則演算に関数は不要
- 3Googleスプレッドシートで使える関数〜基本〜
- ・SUM
- ・IF
- ・SUMIF
- ・SUMIFS
- ・ROUND
- ・AVERAGE
- 4Googleスプレッドシートで使える関数〜文字列の編集〜
- ・MID
- ・SPLIT
- ・JOIN
- ・CONCAT
- 5Googleスプレッドシートで使える関数〜インポート〜
- ・IMPORTRANGE
- ・IMPORTHTML
- 6Googleスプレッドシートで使える関数〜業務効率化〜
- ・VLOOKUP
- ・FILTER
- ・EXACT
- ・ISURL
- 7Googleスプレッドシートで使える関数〜便利〜
- ・NOW
- ・ROW
- ・UNIQUE
- ・IMAGE
- ・GOOGLETRANSLATE
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!Googleに関する記事一覧
Googleスプレッドシートとは
皆さんはExcelなどの表計算ソフト使ったことはあるかと思いますが、Googleスプレッドシートは使ったことはありますでしょうか。今は業務効率化という言葉をよく耳にするかと思いますが、Googleスプレッドシートで使える便利な関数を使いましょう。
Googleスプレッドシートで使える便利な関数を使うことで業務効率化を図ることができ、単純な表計算ソフトの価値を超えてくるぐらい私たちの仕事を便利にそして捗ってくれますので、Googleスプレッドシートで使える便利な関数を紹介していきます。
オンラインで使用できる表計算ソフト
Googleスプレッドシートとはオンラインで使用できる表計算ソフトになります。Excelの代わりと思って貰えれば大体のイメージに当てはまるかと思います。Excelはマイクロソフトが作っている表計算ソフトになります。
反対にGoogleスプレッドシートはGoogleが作っているオンラインで使用できる表計算ソフトになりますので、似ているようで全然違ったサービスになりますが、どちらも表計算ソフトにはなります。この違いをこれから説明していきたいと思います。
数字以外に関数を入力可
Googleスプレッドシートで使える便利な関数がたくさんありますが、基本的なことであれば、文字列・数字以外に関数を入力することができる表計算ソフトになります。ただの文字列・数字を打ち込む表計算ソフトではないことを理解してください。
Googleスプレッドシートで使える便利な関数を使えば、文字列・数字以外の関数を上手く使うことで、表計算ソフトではないシステムに代わり、私たちの仕事に欠かせないツールに成り代わることができますので、Googleスプレッドシートはとても便利です。
複数人で共同作業が可能
また文字列・数字以外に関数を入れることができる以外にもGoogleスプレッドシートを使えば、複数人で共同作業が可能になります。Excelであれば、個人個人でしか数字や文字列を入れたりすることができませんが、複数人で共同作業が可能になります。
これはオンラインで複数人で共同作業が可能であるということです。基本的な機能に加えてこういった根本的なところから、Googleスプレッドシートは素晴らしい表計算ソフトになりますので、これで業務効率化を図りましょう。
Googleスプレッドシートで関数を使用する方法
ここからはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数ではなくもっと基本的なGoogleスプレッドシートで関数を使用する方法について説明していきますので、数字や文字列ではなく関数を使って業務効率化を図ることができます。
Googleスプレッドシートで使える便利な関数は表計算ソフトとしての基本操作をマスターすることが大切になりますので、Googleスプレッドシートの関数を使えるようにまずは基本的なところから説明していきたいと思います。
関数を使用する手順
Googleスプレッドシートで関数を使用する手順を説明していきたいと思います。今まで数字や文字列しか使ったことがない方でも、ここの記事を読めばGoogleスプレッドシートで関数を使って業務効率化をすることができるようになります。
またここではGoogleスプレッドシートで使える便利な関数とは違って基本的なGoogleスプレッドシートの基本操作になりますので、基本中の基本だと思って、Googleスプレッドシートの基本操作をマスターして便利な関数を使いましょう。
PCの場合
ここからはPCの場合のGoogleスプレッドシートに関数を使った基本的な操作手順について説明していきたいと思います。まずは便利なGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の前に基本的な操作が怪しい方はここを参考にしてください。
また表計算ソフトであるGoogleスプレッドシートは基本的には、ボタンをポチポチして数字や文字列を入力すれば使うことができますので、とても簡単で便利なシステムになります。関数を使うには「fx」というところをクリックしてください。
後は使いたい関数を選択して、必要な数字や文字列を入力すれば、Googleスプレッドシートの関数を使うことができますので、とても簡単で便利なものです。基本的なGoogleスプレッドシートはこれで大丈夫です。
スマホの場合
表計算ソフトであるGoogleスプレッドシートはAndroid・iPhoneなどのスマートフォンでもアプリを使って簡単にGoogleスプレッドシートで使える便利な関数をいれることもできますので、少し画面の小ささが気になるますが使うことはできます。
このGoogleスプレッドシートを使えば、スマートフォンから移動中でも関数を使って業務効率化をすることができますので、是非基本操作を覚えて業務効率化をして早く帰れるようにしましょう。
これも「fx」を押して数字や文字列を入力するだけで関数を使うことができますので、簡単な数字や文字列を入力するだけでも簡単なGoogleスプレッドシートの関数を入れ込むことができます。
簡単な四則演算に関数は不要
ちなみに、簡単な四則計算に関数は不要になるかと思います。すべてを関数にする必要はなく簡単な四則計算に関数はいらないかと思いますので、簡単な四則計算に関数を無理やり入れる必要はありません。逆に簡単な四則計算に時間がかかります。
なので、簡単な四則計算に関数は不要になりますので、簡単な四則計算かどうかを見極めるようにしてください。簡単な四則計算とは何かと言われれば難しいですが、だれが見ても簡単な四則計算に関数を入れる必要はありません。
さらに言えば、簡単な四則計算なのかを見極めるには、普段から四則計算に触れている必要がありますので、簡単な四則計算かどうかは経験に勝るものはないため、普段から四則計算を意識して考えてみてください。
Googleスプレッドシートで使える関数〜基本〜
ここからはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも基本的なGoogleスプレッドシートの関数についてまとめて説明していきたいと思います。なので、ここでご紹介するGoogleスプレッドシートの関数は知っている人がほとんどだと思います。
しかし、基本的なGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はおさらいしておく必要もありますので、業務効率化をするためにもこういった基本的な関数を復習の意味でもまとめていきますので、参考にしてみてください。
SUM
Googleスプレッドシートで使える便利な関数の基本的な関数の一つ目はSUMという関数があります。これは流石に皆さんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。SUMは合計金額を出すためのGoogleスプレッドシートの関数になります。
業務効率化をするためにSUMは避けることはできないGoogleスプレッドシートの関数になりますので、何かの数字を合計した金額を出したい場合は、表計算ソフトであるGoogleスプレッドシートのSUM関数ですぐに出すことができます。
IF
Googleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも基本的な関数のふたつ目はIFという関数になります。GoogleスプレッドシートのIF関数は「もしも○○であるならば○○」とう形で条件分岐を行うことができる関数になります。
このGoogleスプレッドシートのIF関数を入れることで、男性であれば、男性を女性であれば女性をレコードに入れることができますので、人の手で間違ってしまうミスをGoogleスプレッドシートを使うことで自動化することができます。
SUMIF
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中の基本的な関数はSUMIF関数というものになります。これは使ったことがある方もいるかと思いますが、SUMIF関数はSUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)という形で書くことができます。
GoogleスプレッドシートのSUMIF関数を使えば、ある範囲内の条件に一致するセルの合計を返してくれますので、条件付きで合計を出すことができるとても便利なGoogleスプレッドシートの関数になりますので是非業務効率化に役立ててください。
SUMIFS
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも基本的な関数はSUMIFS関数という関数になります。このGoogleスプレッドシートの関数はSUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])と書きます。
SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])とGoogleスプレッドシートに書くことで、複数の条件に基づいて範囲の合計を出すことができますので、数字を条件付きで複数指定したい場合はこの関数を使ってみてください。
ROUND
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも基本的な関数はROUNDという関数になります。このROUND関数はROUND(値, 桁数)と書くことで使用することができますので、業務効率化をこれで図りましょう。
ROUND関数はROUND(値, 桁数)と書くことで標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入してくれる関数になりますので、データを整形したい場合には、この関数を使うことによって業務効率化をすることができます。
AVERAGE
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中で、基本的な関数はAVERAGEという関数になります。AVERAGEという関数はGoogleスプレッドシートにAVERAGE(値1, 値2)と書くことで使用することができます。
AVERAGE(値1, 値2)と書くことでデータセット内の値の平均値を出すことができるようになります。何かの平均値を出したい時はこの関数を使うことに、計算する必要もなくGoogleスプレッドシートが出してくれます。
Googleスプレッドシートで使える関数〜文字列の編集〜
ここからはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも、文字列の編集をする関数をまとめてご紹介していきますので、知識をインポートして上手く業務効率化を図って早く家に帰れるように頑張りましょう。
Googleスプレッドシートは数字だけを入れるものではなく、文字列も取り扱うが基本になってきますので、Googleスプレッドシートで使える便利な関数を使って、文字列にも対応できるようにしていきましょう。
MID
Googleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも文字列を扱う関数はMIDという関数になります。このMID関数はMID(文字列, 開始位置, セグメントの長さ)という形で書くと文字列のセグメントを返してくれるようになります。
SPLIT
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも文字列を扱う関数はSPLITという関数になります。このSPLIT関数はSPLIT(テキスト, 区切り文字, [各文字での分割],空を削除])指定した文字分割することができます。
JOIN
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はJOINという関数になります。このJOIN関数はJOIN(区切り文字, 値または配列1, 値または配列2)と書けば、指定した区切り文字を使用して、1 つ以上の 1 次元配列の要素を結合します。
CONCAT
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はCONCATという関数になります。このCONCATはCONCAT(値1, 値2)と書くことで関数になり、入力された2 つの値の連結してくれることができ、文字列をくっつけてくれます。
Googleスプレッドシートで使える関数〜インポート〜
Googleスプレッドシートで使える便利な関数の中でもここではインポート関数についてまとめていきます。みなさんはインポートを知っていますでしょうか。インポート関数を使えばとても簡単に業務をすることができます。
なので、是非インポート関数をマスターして、インポートすることで業務効率化できそうか考えて、出来そうなら下記のインポート関数を使って上手く仕事に活かしてみてください。
IMPORTRANGE
まずご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でもインポート関数はIMPORTRANGE(spreadsheet_url, range_string)と書くだけで指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートします。
こんな簡単にインポートしてくれますので、連携させてデータをインポートしてくれますので、是非インポート関数をマスターしてみてください。
IMPORTHTML
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でもインポートに関する関数はIMPORTHTML(url, query, index)と書くだけで、HTML ページ内の表やリストからデータをインポートしてくれます。
こんなに簡単にインポートしてくれるようになっていますので、皆さんもインポート関数を使って、仕事の効率化が図れないかよく検討してみてください。意外とインポート関数を使う場面は多いです。
Googleスプレッドシートで使える関数〜業務効率化〜
ここからはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも特に業務効率化をしてくれる関数についていくつかご紹介していきたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
VLOOKUP
まずご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数は、VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み)というもので、垂直方向の検索、 範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返してくれます。
FILTER
次のGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はFILTERという関数で、FILTER(範囲, 条件1, 条件2)と書くことで、ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返してくれますので、検索関数といってもいいものです。
EXACT
次のGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はEXACTとういう関数になります。EXACT(文字列1, 文字列2)と書くことで、2 つの文字列が同一であるかを検証してくれますので、目でみて確かめるよりも確実に検索してくれます。
ISURL
次のGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はISURLという関数になります。ISURL関数はISURL(value)と書くことで、値が有効な URL であるかどうかを検証してくれますので、たくさん処理するときはこれを使ってください。
Googleスプレッドシートで使える関数〜便利〜
ここからはGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも知っているとちょっと嬉しい関数についてまとめていきたいと思いますので、是非ここの関数は覚えて普段の仕事に役立ててください。
NOW
Googleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも、知っておいた方がいい関数はNOWという関数になります。このNOW関数は、NOW()と書く形になります。これで現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返してくれます。
ROW
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はROWという関数になります。ROW関数はROW(セル参照)と書くことで使えて、この関数を使うことによって指定したセルの行番号を返してくれるようになります。
UNIQUE
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はUNIQUEという関数になります。このUNIQUE関数はUNIQUE(範囲)と書くことで、重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返してくれる便利な関数です。
IMAGE
次にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数はIMAGEという関数になります。このIMAGE関数はIMAGE(URL, モード)と書くことで、指定したところのセルに画像を挿入してくれるようになりますので使ってみてください。
GOOGLETRANSLATE
最後にご紹介するGoogleスプレッドシートで使える便利な関数の中でも知っていると便利なものは、GOOGLETRANSLATE関数になります。このGOOGLETRANSLATE関数はGOOGLETRANSLATE(テキスト, ソース言語, ターゲット言語)と書きます。
そして、このGOOGLETRANSLATE関数を使うことによって、テキストをある言語から別の言語に翻訳してくれますので、多言語に対応したいときや英訳したいときにこういったGOOGLETRANSLATE関数を使うととても便利になります。
個のようにGoogleスプレッドシートで使える便利な関数を使えば、半自動で仕事を効率化することができますので、知っているか知っていないかでこんなにも変わってきますので、是非Googleスプレッドシートで使える便利な関数は覚えてください。
最後に
みなさんもGoogleスプレッドシートで使える便利な関数21個を上手く使いこなしてください。