【Snapchat】動画/写真を保存できないときの対処法！

今回はスナップチャットで撮影した写真や動画が保存できない時の対処法を紹介します。まずは、スナップチャットとは何かについて解説します。

スナップチャット（Snapchat）とは、スマートフォン向けの写真共有アプリケーションのことで、日本はもちろん全世界にユーザーがいます。

フィルターと呼ばれる加工方法が有名で、撮影した写真や動画を友達と送り合うことでコミュニケーションを取ることができます。

Snapchatで写真や動画が保存できない場合、まずは保存できない原因を探す必要があります。

他人の写真や動画の保存ができない場合についてです。

基本的に他人の写真や動画の保存はできません。プライバシー侵害の恐れがあるため、トラブルを防ぐために他人の写真や動画の保存ができないようになっていると言われています。それでも保存したいという場合については、以下で解説しています。

Snapchatで自分で撮影した写真や動画を保存できない場合は、アプリで不具合が発生しているかもしれません。

通常、Snapchatで写真や動画を保存するには「スナップ（Snap）」と呼ばれるメモリから、カメラロールにエクスポートする必要があります。

撮影しても、「スナップ（Snap）」に写真（動画）ファイルが保存されていない、またはカメラロールにエクスポートできないといった場合は、アプリに不具合が発生していると考えられます。

画像のように、Snapchatで撮影した写真や動画はカメラロールに自動保存されません。「スナップ（Snap）」からカメラロールにエクスポートします。

このようにSnapchatアプリに不具合が発生している場合は、アプリが復旧するまで待機する必要があります。心配な場合は、SnapchatのホームページやApp Store（Google Store）で情報を見ておくと良いです。

Snapchatに写真や動画を保存できない場合に考えられる一番の原因は、端末の容量不足です。使用しているスマートフォンに容量がないとSnapchatはもちろん、その他の様々なデータを保存することができません。

Snapchatで保存した写真や動画をカメラロールにエクスポートする場合、「端末の容量不足です」というメッセージが現れます。

容量不足での保存はできないので、カメラロールに保存してある不要な写真や動画を削除する必要があります。カメラロールを操作したくないという場合は、容量が大きいアプリを端末から削除することで、保存ができるようになります。

スナップチャットで保存ができないときの対処法を解説します。

まずは、起動してるアプリ（Snapchat以外のアプリ）を終了してください。同時に多くのアプリを起動していると、データの読み込み時間がかかり、撮影したファイルを保存できないことがあります。

また、起動しているアプリが多いと端末本体に熱が発生し、バッテリーに悪影響を与えてしまします。ホーム画面からスワイプアップすることで起動しているアプリを消すことができます。

不要な写真や動画の削除することも効果的な対処法です。端末に写真や動画を保存できる容量がないと、Snapchatで撮影したファイルを保存することができません。

カメラロールにある不要な写真や動画を削除することで、容量を増やすことができます。しかし、削除後すぐに反映されるわけではないので、必要な容量確保ができたら、しばらく待つ必要があります。

どうしても不要な写真や動画がない（もしくは消したくない）という場合には、データを移行することをお勧めします。端末の容量不足が原因でSnapchatの保存ができない場合は、端末内に容量を確保する以外方法がありません。

最近では、Cloudサービスやパソコンがなくてもデータを移行することができます。端末内の容量に空きができると、操作も早くなり快適に使用することができます。この機会に、データ移行サービスを合わせて考えてみてはどうでしょうか。

原因が分からない場合は、一度電源を落とし、再起動してください。特に古い機種を使っている場合、データの読み込みに時間がかかり、アプリに不具合を生じさせる場合があります。

電源を再起動する場合は、すぐに電源をオンにするのではなく、再起動まで時間を置くようにしてください。また、電源の再起動を繰り返し行うこともやめてください。端末バッテリーにダメージを与えることを防ぐためです。

Snapchatアプリに不具合が生じている場合は、Snapchatのアプリをアップデートしてください。

アプリのアップデートは、iPhoneの場合はAppStoreから、スマートフォンの場合はGooglePlayから操作します（画像はiPhone）。

GooglePlayの場合は、「更新する」をタップします。

アプリアイコンの横に「アップデート」をタップすることで、アップデートすることができます。

スナップチャット（Snapchat）で他人の写真や動画を保存する方法について解説します。

スクリーンショットを利用することで、他人の写真を保存することができます。

iPhoneのスクリーンショットの方法です。

iPhoneの電源とホームボタンを長押しすれば、スクリーンショットを撮影することができます。

電源と音量ボタンを同時に押す方法でも、スクリーンショットできます。

iPhoneでは、AssistiveTouchを使ってスクリーンショットをする方法もあります。

AssistiveTouchのアイコンをタップしたら、「デバイス」をタップします。

次に「その他」をタップします。

最後に、「スクリーンショット」をタップすればスクリーンショットができます。

Androidの場合のスクリーンショットの方法です。

Androidも基本的にiPhoneと同じです。電源長押しでスクリーンショットを選択し、スクリーンショットができます。

電源と音量ボタンを同時に長押しすることでも、スクリーンショットができます。

他人の写真はスクリーンショットを利用することで保存ができますが、他人の動画を保存したい場合はどうすれば良いでしょうか。

他人の動画を保存したい場合、録画アプリを利用することで保存ができます。

Androidにお勧めな録画アプリを紹介します。

「Apowersoftスクリーンキャプチャ」がお勧めです。Apowersoftスクリーンキャプチャは無料でインストールできる他、画面上の動画をHD画質で録画することができます。

iPhoneにお勧めな録画アプリです。

iPhoneには、「Shou」がお勧めです。アプリをインストール後、ユーザー情報を登録することで利用することができます。

どうしても動画本体のデータが欲しいという場合は、Twitterで探す方法もあります。

ユーザー名等で動画を検索することで、動画を探せるかもしれません。

動画の送信をお願いすることが一番安全に動画を保存できます。

スナップチャットでは、動画の送信はフレンドのみ有効です。そのため、動画を送信してほしい場合は、事前にスナップチャット上でフレンドになっておく必要があります。

動画を送信する場合は、友達を選択するかマイストーリーをタップすることで送信できます。

もちろん、動画の持ち主は保存可能で、スナップチャットからカメラロールにエクスポートすることも可能です。

送信された動画を保存するには、マイストーリーの右を選択します。

すると、保存ボタンが表示されるので動画を保存して完了です。

最後に、スナップチャットで保存ができない場合の注意点について解説します。

スナップチャットで保存ができない場合、基本的にはアプリを再起動することをお勧めします。

アプリを再起動しても効果がない場合は、端末も電源を再起動してください。

容量不足で保存できない場合は、不要なデータは削除か移行するようにしてください。

次に、他人の写真を保存する場合についてです。

他人の写真を保存するには、スクリーンショットのみが有効です。

しかし、スクリーンショットは、画面上を撮影する機能になっているため、スナップチャット上に表れているアイコン等の表示は削除することができません。スクリーンショット後、トリミングなどをする必要があります。

また、スクリーンショットは可能ですが、動画送信をした相手側に通知されることも覚えておいてください。トラブルを防ぎたいのであれば、スクリーンショットではなく、送信者本人に連絡することが良いです。

プライバシー侵害になるため、無断転載は絶対にやめてください。

他人の動画の保存についてです。

他人の動画保存は、録画アプリで可能です。

録画アプリの利用は自己責任なので注意してください。いかがでしたか。今回はスナップチャットで撮影した写真や動画が保存できない時の対処法を紹介しました。今回の記事が参考になれば幸いです。