2020年04月02日更新
TwitterのDMが送れない!DMを送れない時の原因・対処法は?
TwitterのDMが送れない時の原因には、過去と現在で少し違いがあります。TwitterのDMには相互フォローは必要なのか、DMを送れない時の原因や対処法はどうなっているのか。通信障害や規制など、2018年版のDM送れない問題について、解説していきます。
目次
- 1TwitterのDM機能とは?
- ・DMを送る/確認するには
- 2TwitterでDMを送れない人ってどんな人?
- 3TwitterでDMを送れない時の原因
- ・【TwitterのDMが送れない】相手からフォローされていない
- ・【TwitterのDMが送れない】スマホの通信障害
- ・【TwitterのDMが送れない】すでに1日250件以上のメッセージを送っている
- ・【TwitterのDMが送れない】アカウントが凍結されている
- ・【TwitterのDMが送れない】60日以上Twitterにログインしていなかった
- ・【TwitterのDMが送れない】設定しているメールアドレスが間違っている
- ・【TwitterのDMが送れない】相互フォローしていない
- ・【TwitterのDMが送れない】ブロックされている
- ・【TwitterのDMが送れない】相手がアカウントを削除した
- 4TwitterでDMを送れない時の対処法
- 5【TwitterのDMが送れない】TwitterでDM送信規制かかると解除までどれだけ時間かかる?
- ・【TwitterのDMが送れない】DM規制と解除までのルール
- ・【TwitterのDMが送れない】1日にDM送信が許される回数
- ・【TwitterのDMが送れない】解除されるまでの時間は?
- 6【TwitterのDMが送れない】文字などはある?
TwitterのDM機能とは?
Twitterには、DMという便利な機能が存在しています。
DMとはダイレクトメッセージの略です。通常、Twitterで相手のアカウントにメッセージを送る場合は、「@+アカウント名」をつけてツイートします。これをつけてメッセージを送ると、@以下の相手にメッセージと通知が届くわけなのですが、Twitterとは世界中にツイートを公開してしまうツールです。
「@+アカウント名」という方法でツイートしてしまうと、アカウント名の相手以外には通知がいかないにしても、誰でもそのツイートを見ることが出来てしまいます。
なので、特定のアカウント以外には見られてほしくないメッセージや、他のアカウントに漏れると困る大事なメッセージなどを送りたい時には使えません。
そこで登場するのが、DM(ダイレクトメッセージ)です。ダイレクトメッセージという名の通り、DMを使用すると、特定のアカウントにのみメッセージを送り、他アカウントの方には見られないようにすることが可能です。
このDM(ダイレクトメッセージ)機能を使えば、Twitter上で他のアカウントに見られたら困るメッセージも送ることが出来るわけです。
DMを送る/確認するには
DM(ダイレクトメッセージ)の送り方は簡単です。ログイン可能なTwitterのアカウントがあれば、誰でも送ることが出来ます。
スマートフォンアプリのTwitterを使う場合は、DM(ダイレクトメッセージ)を送りたい相手のアカウントを表示させ、メールマークをタップすることで送れます。
もしメールマークが表示されていない場合は、Twitterのアプリをアップデートしてください。
すると、Twitterの画面に下画像のようなものが表示されます。ここから、通常のTwitterのツイートと同じく、メッセージを送ることが出来ます。
自分のアカウントからDM(ダイレクトメッセージ)の内容が公開されることはありませんので、この画面から送ったメッセージは、送り相手であるアカウント以外には見ることが出来ません。
PCのTwitterからDMを送る場合は、使いたいアカウントからTwitterにログインして、画面上部にある「メッセージ」をクリックします。Twitterでは複数のアカウントを管理することが出来ます。
基本的には、使いたいアカウントにログインして、操作を行ってください。
例外として、ログインしなくてもアカウントを管理できるツールも存在します。しかし今回は、TwitterアカウントにログインしてDMを送る場合について、触れます。
ログインしているTwitterアカウントから「メッセージ」を開いたら、「メッセージを作成」をクリック。送信先の欄に、「@+アカウント名」を入力してください。これで、ログインしているTwitterアカウントから、DMが送れます。
自分が相手のアカウントに送ったDM(ダイレクトメッセージ)、もしくは他のアカウントから届いたDMを確認したい場合は、Twitterアカウントにログインし、画面の下側にあるメールマークをタップします。
このメールマークは、自分のTwitterアカウント画面から開くことが出来ます。これをタップすると、送った/送られてきたDM(ダイレクトメッセージ)の一覧が表示されます。
PC版Twitterの場合は、画面上部の「メッセージ」をクリックして、開くことが出来ます。いずれにしても、基本的にはログインしているTwitterアカウントのDMしか見ることが出来ません。
TwitterでDMを送れない人ってどんな人?
そんなTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)ですが、中には送れないケースというものが存在します。DMが送れない場合は、必ず送れない原因というものが存在します。
そこで、まずはDMが送れない原因一覧を紹介します。原因のあとに、具体的な対処法にも触れますので、あわせてご確認ください。
TwitterでDMを送れない時の原因
相手のTwitterアカウントに、DM(ダイレクトメッセージ)を送りたいのになぜか送れない。そんな時は、確認してほしいいくつかの原因があります。当てはまった“送れない原因”を取り除くことが、この問題の対処法です。
【TwitterのDMが送れない】相手からフォローされていない
過去のTwitterにおいて、DMが送れない原因として最も多いのは、“相手のアカウントからフォローされていない”という原因でした。
Twitterでは気に入った相手や仲のいいアカウントをフォローして、相手のツイートをチェックしやすくしたり、気軽に繋がることが出来ます。
Twitterにおけるフォロー方法は簡単です。相手のTwitterアカウントを開き、「フォローする」ボタンをタップするだけです。Twitterアカウントをフォローすると、フォローした相手のアカウントに通知がいきます。
この時、相互フォローしている場合は、相手からも「フォローされています」という文面が表示されています。
なおTwitterの通知は、スマートフォンのロック画面にも表示されます。さらに、Twitterにはメールアドレスを登録することも可能です。Twitterとメールアドレスを連携している場合は、そのメールアドレスにも通知が届きます。
過去のTwitterでは、このフォローをしていないと(相互フォロー関係になっていないと)、相手のTwitterアカウントにDM(ダイレクトメッセージ)を送ることが出来ませんでした。
しかし、今のTwitterでは相互フォローどころか、フォローしていない相手アカウントにも、DMを送信することが出来ます。
過去に相互フォローしていない相手にDMが送れなかったという方も、今は送れますので試してみてください。
下画像のように、相互フォロー関係になっていない相手のアカウントにも、メールマークが出ています。今のTwitterのDMは、フォロー/相互フォローにかかわらずとても送りやすく使いやすいものに進化しているのです。
【TwitterのDMが送れない】スマホの通信障害
TwitterのDMが送れない原因として、次に確認したいのはスマートフォンの通信障害です。通信障害が発生していると、メールを送ったり、ネットにアクセスすることは出来ません。
TwitterのDMも同様です。スマートフォンが機内モードになっていないか、電波は入っているのか等、通信障害が起きていないかを確認してください。
念の為、ブラウザに接続してみるのも手です。Wi-Fiに繋がっていても、そちらの通信障害によってうまく機能していない場合もあります。
Wi-Fiの通信障害が発生している場合は、Wi-Fiをオフにすることで通信障害が対処出来ます。TwitterのDMは、Wi-Fiに繋がずとも利用することが可能です。
スマートフォンの通信障害を回避するには、スマートフォン側の設定から行ってください。
【TwitterのDMが送れない】すでに1日250件以上のメッセージを送っている
TwitterのDMが送れない原因の中には、回数制限に引っかかっている場合もあります。TwitterのDMを1日に250件以上送っていた場合は、上限に引っかかってしまった場合があります。
というのは過去の話です。Twitterの公式ページを確認すると、現在の制限(規制の目安)数は1,000件と表記されています。1日に1,000件以上のDMを送信すると、規制がかかってしまうので要注意です。
【TwitterのDMが送れない】アカウントが凍結されている
Twitterのアカウントには、凍結という状態が存在します。なにか問題のあるツイートをした、18禁の写真やイラストを投稿し、通報された、などという場合に凍結が発生することがあります。凍結されると、そのTwitterアカウントの機能が停止します。
なにもしていないのにTwitterの凍結に巻き込まれるケースも、残念ながらゼロではありません。心当たりがなくとも、凍結が原因になっていないかどうか確認してみてください。
一度タイムラインにでも戻り、自分のTwitterアカウントと相手のTwitterアカウントを確認してください。問題なく表示されていれば、凍結はされていません。
【TwitterのDMが送れない】60日以上Twitterにログインしていなかった
Twitterのアカウントは、長期間ログインしないことで、削除されてしまう場合があります。
アカウントがなくなると、当然DMも送れないことになります。あまり使っていないTwitterアカウントでも、削除されたら困るという方は、定期的にログインしてください。
PCのTwitterでは、アカウントを切り替える度にログアウト→ログインをする必要があります。けれど、アプリ版のTwitterでは、ログインをやり直すことなくアカウントが切り替えられます。定期的なログインをしやすいので、おすすめです。
【TwitterのDMが送れない】設定しているメールアドレスが間違っている
先述した通り、Twitterにはメールアドレスを設定することができます。こちらのメールアドレスが間違っていた場合は、正しく設定しておいてください。Twitterアプリの場合、「設定とプライバシー」からメールアドレスの登録/変更を行うことが出来ます。
「設定とプライバシー」を開いたら、次に「アカウント」をタップしてください。こちらが今ログインしているTwitterアカウントに関する、アカウント情報設定です。
「アカウント」を開いたら、「メールアドレス」という項目があります。こちらから、「メールアドレス」の登録や変更を行うことが出来ます。
Twitterでは、アカウントごとにメールアドレスの登録が行えます。複数のTwitterアカウントを利用している場合、アカウントごとにメールアドレスの設定を行ってください。
別のTwitterアカウントからメールアドレス設定を行う場合も、アカウントを切り替え、同様の手段でメールアドレス設定画面を開いてください。
【TwitterのDMが送れない】相互フォローしていない
TwitterのDMでは、相互フォローをしていないと送ることが出来ない。というのは過去の話です。現在では、この原因は対処済みとなっています。
【TwitterのDMが送れない】ブロックされている
Twitterでは、相手のアカウントをブロックすることが出来ます。
ブロックしたTwitterアカウントには、DMは送れないので、解除してください。ブロックされているTwitterアカウントにも送れないのですが、こちらは相手がブロックを解除してくれる以外に、対処法がありません。
【TwitterのDMが送れない】相手がアカウントを削除した
その他に考えられるDMが送れない原因は、そもそも相手のTwitterアカウントが存在していない場合です。
すでに削除されたアカウントの場合は、ツイート内にある「@+アカウント名」の部分が黒字になっています。このアカウントにはDMを送ることは出来ません。
検索しても出てこないTwitterアカウントには、DMを送れないので、諦めてください。こちらの対処法も存在していません。
TwitterでDMを送れない時の対処法
相手のTwitterアカウントにブロックされている、相手のTwitterアカウントが削除されている。といったふうに、具体的な対処法の存在していない”DM送れない原因”もあるのですが、多くの原因は対処法があります。
上で紹介した原因と照らし合わせ、当てはまった原因に対する対処法を実行していきます。通信障害が原因になっている場合は、電波の入る場所に移動する、Wi-Fiに接続/解除することが対処法です。
TwitterのDMを送りすぎているのが原因の場合、1日待ってみるのが対処法となります。凍結が原因になっている場合の対処法ですが、自分が凍結されている場合は、Twitterの公式に解除申請を出すが、いっそのこと新しいTwitterアカウントを作ってください。
相手のTwitterアカウントが凍結されている場合は、別のアカウントが作成されているかもしれません。
思い当たるワードで検索してみるか、相手が別のSNSを使っている場合は覗いてみるのが対処法です。たとえばpixivやブログなどをしている場合は、そちらに新しいTwitterアカウントのことが書かれているかもしれません。
【TwitterのDMが送れない】TwitterでDM送信規制かかると解除までどれだけ時間かかる?
ログインしているTwitterのアカウントにて、DMを送りすぎると送信規制がかかります。その送信規制に関してもまとめていきます。
【TwitterのDMが送れない】DM規制と解除までのルール
TwitterのDM規制というのは、1日のうちに一定数のDMを送信した際に発生する規制(制限)のことです。
設定されている制限の目安数をオーバーしてしまうと、TwitterでDMが送信できないという制限状態に陥ります。この規制にかかってしまった場合は、1日たつまで待ってください。
規制が解除されたら、再びTwitterでDMを送ることが出来ます。なお、同じ内容のDMを複数のLINEアカウントに送信した場合も、スパム認定を受けて規制(制限)されてしまう場合があります。
こちらの制限を解除したい場合は、30分の間DMの操作をしないで待つ必要があります。
【TwitterのDMが送れない】1日にDM送信が許される回数
過去のTwitterでは、DMの規制目安は250件でした。250件以上のDMを送信してしまうと、そのTwitterアカウントからは、その日の間はDMが送れません。
しかしながら、現在のTwitterのDM規制数は1,000件です。1日に、1,000件までなら同じTwitterアカウントからDMを送信することが可能です。
【TwitterのDMが送れない】解除されるまでの時間は?
TwitterのDMが回数制限に引っかかり規制されてしまった場合は、上記の通り1日待つことで解除できます。スパム認定による規制の場合は、30分です。
【TwitterのDMが送れない】文字などはある?
TwitterのDMでは、同じ文面のメッセージを複数の相手に送ると、スパム認定されることがあります。もしも同じ内容の文字を送信したい場合は、スペースをあけたり、他の文字を数文字追加するなどして、工夫してください。
Twitterは度重なるアップデートによって、少しずつ内容が変わっています。少し前のTwitterでは、DMを使うには相互フォローが必須でした。
しかし現在のDMでは、相互フォローをする必要はありません。とはいえ、相互フォロー以外にも、通信障害や規制などで、DMが送れないケースは多々あります。
通信障害の場合の対処法は簡単ですが、規制による回数制限を受けてしまった場合は、少し面倒です。今回紹介したような”DM送れない原因”を覚えて、規制を受けないよう気をつけて利用していくのも手です。