「Amazon Pay」の導入方法!使い方/メリットも解説!

今回の記事では、Amazon Payの導入方法として申し込む方法や組み込む方法などを紹介しています。また、Amazon Payの導入する方法以外にも、使い方や手数料、そしてメリットに関してもいくつか紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「Amazon Pay」の導入方法!使い方/メリットも解説!のイメージ

目次

  1. 1「Amazon Pay」とは?
  2. Amazonアカウントで決済ができるサービス
  3. 2「Amazon Pay」の導入方法~申し込み~
  4. 導入の手順
  5. 申し込み/審査に必要なもの
  6. 3「Amazon Pay」の導入方法~組み込み~
  7. 自社サイトへ組み込む手順
  8. 4「Amazon Pay」を導入後の使い方
  9. 必要な手数料について
  10. 売り上げの入金方法
  11. 5「Amazon Pay」を導入するメリット
  12. 主なメリット
  13. まとめ
  14. 合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧

「Amazon Pay」とは?

Amazon Pay | 簡単で安心なオンライン決済を | アマゾン ペイ

Amazon Payとは何か知っていますか。本記事では、Amazon Payをインストールする方法や使い方、メリットなどを紹介していきます。そこでまずは、Amazon Payとは何か解説していきます。

また、Amazon Payの導入方法では、まず申し込みについて解説していきます。公式サイトにアクセスして、販売事業者様お申込みから必要な情報を入力していく流れになります。審査期間は2週間くらいになりますので、しばらくお待ちください。

それから、申し込みや審査に必要になってくるものも紹介しています。ちなみに、ご自身の銀行口座における証明書類と個人用ではない法人用のクレジットカードが必要になります。

Amazonアカウントで決済ができるサービス

Amazon Payとは、Amazonのアカウントを利用して、配送先を指定できたり、もしくはクレジットカードを使用して支払いできる決済方法を指します。

使える対象は有名なものだと、出前館になります。それ以外でも、中小企業も扱っています。しかし、未だに知られていないのが現状ですね。Amazon Payはインターネットを通して支払える会社を中心に対応しています。

Amazon Payの概要

Amazon Payでは、アマゾンのアカウントを使ってAmazonのECサイトの商品を購入できます。スムーズかつ簡単に購入できるので、カートに商品を入れた場合の決済率が非常に高くなります。つまり、コンバージョン率も高くなるでしょう。

Amazon以外のECサイトでもAmazon Payを使用できることは知っていますか。例えば、FutureShop2というサイトでも利用できます。1900店舗も存在しているので、自分が欲しい商品を置いている可能性は非常に高いですね。

Amazonのアカウント情報を使用して、他のプラットホームにログインすることで、Amazon Payに対応している場合に、Amazon Payを利用できるので便利です。会員情報をはじめ、配送先データなども呼び起こしてくれます。

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「Amazon Pay」の導入方法~申し込み~

「Amazon Pay」の導入方法~申し込み~

ここでは、Amazon Payを導入する方法を紹介していきます。導入方法として、まずは申し込みにおける方法に着目していきます。以下で導入手順をみていきましょう。簡単な流れを紹介すると、まずは公式サイトにアクセスします。

そして、「販売事業者様お申込み」という項目を探して販売事業者様お申込みにおける必要事項を詳しく記入していきます。そうしたら、審査の申請をします。審査期間は2週間ほどになります。

公式サイトから「販売事業者様お申込み」という項目を探すことは、簡単ですが、「販売事業者様お申込み」に入力する項目が少なくないので少し時間がかかるでしょう。

導入の手順

Amazon Payをまだ導入したことがない人は、難しい印象を抱いてるかもしれません。ただ、導入方法は非常に簡単です。細かく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

以下の通り、公式サイトから「販売事業者様お申込み」を探す作業をまず行います。審査期間についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

公式サイトの販売事業者様お申込みで必要な情報を入力

Amazon Payを導入する上でまずは、公式サイトへアクセスしてください。公式サイトにアクセスできましたら、「販売事業者様お申込み」という項目を探し、そこをクリックしましょう。

そうすると、お申し込みフォームのページに移動します。企業名をはじめ、名前、メールアドレス、電話番号、サイトURLなど必要項目を埋めてください。

セラーアカウントに登録後に審査

上記の通り、必要項目を全て埋めたら、審査をしていきます。なお、必要項目では住所をはじめ、クレジットカード情報なども入力するので、入力ミスが内容に気をつけてください。申し込み方法の後には、組み込み方法についても紹介していきます。

審査期間を経て問題がなければ通過

審査の申請をすると、審査が始まります。審査の期間はおよそ1〜2週間です。ほとんどの場合この期間で、問題なく審査は通ると思います。また手数料がかかりますので、以下の本文で手数料に関して確認してください。組み込む方法も紹介します。

組み込む方法に関しては、2つのパターンを紹介します。Amazon Pay対応ソリューションプロバイダーを利用している場合と、Amazon Pay対応ソリューションプロバイダー以外のシステム会社/自社開発の場合です。

申し込み/審査に必要なもの

上記では申し込みにおける導入方法をざっくり紹介していきました。申し込みにおける手順では、まず公式サイトに移動して、そのあとに販売事業者様お申込みという項目における、必要事項を全て埋めていく流れになります。

上記の作業は、必要項目を入力して審査申請する工程だけなので、あまり難しくはないでしょう。以下では申し込みや審査に必要なものをいくつかお伝えします。

必要なものは2つなのであまり多くありません。ただ、非常に重要なものなので、忘れないでおきましょう。組み込む方法では、2つのパターンについて紹介します。組み込む方法も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

銀行口座の証明書類

1つ目に紹介する申し込みや審査に必要なものは、銀行口座を証明できる書類です。口座番号だけではなく、その他の詳細情報も必要なので、申し込みする前に用意しておきましょう。

法人用のクレジットカード

2つ目に紹介する申し込みや審査に必要なものは、個人用のクレジットカードではなく、法人用として作成したクレジットカードです。

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「Amazon Pay」の導入方法~組み込み~

「Amazon Pay」の導入方法~組み込み~

上記では、審査期間などについてみてきました。ちなみに審査期間は2週間になります。この期間中は何もできないので、しばらく待ってください。Amazon Payを導入する方法として、ここでは組み込むことに関して紹介していきます。

組み込むとは一体どういうことなのでしょうか。以下で組み込むことに関して詳しくみていきましょう。手数料についてではなく、まずは組み込む方法を紹介していきます。

自社サイトへ組み込む手順

Amazon Payの支払い方法を自社サイトに組み込む方法を紹介していきます。自社のECサイトを持っている人は、ぜひ本記事を参考にしながら組み込む手順を呼んでください。今や個人でサイトを立ち上げるのも難しくありません。

アフィリエイトで稼いでる人は、個人でサイトを立ち上げて記事の投稿などは外注しているパターンが多いです。アフィリエイトで稼ごうとしている人は、自社サイトで組み込む方法wp知っておいて損はないでしょう。

Amazon Pay対応ソリューションプロバイダーをご利用の場合

自社サイトに組み込む場合に、Amazon Pay対応ソリューションプロバイダーを使用している際の方法では、設定を切り替える必要があります。切り替え設定は、Amazon Payの公式ページから行えます。

上記以外のシステム会社/自社開発の場合

また、Amazon Pay対応ソリューションプロバイダーを使用していない会社や、自社で開発した場合には、どうすればいいでしょうか。その際には、システム開発をする必要があります。

システム開発する場合には、導入に関するお問い合わせというページに、Amazon Payの公式ページからアクセスしてください。そこで、必要項目を入力していきます。

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「Amazon Pay」を導入後の使い方

「Amazon Pay」を導入後の使い方

以上でAmazon Payを導入する方法の解説は終わりです。ここからはAmazon Payの使い方を中心に紹介していきます。Amazon Payの使い方では、手数料や売り上げた分を入金する方法についてお伝えしていきます。

必要な手数料について

まずはAmazon Payの使い方の前に必ず発生する手数料を表で紹介します。

対象 必要な手数料
デジタルコンテンツ以外 4%
デジタルコンテンツ 4.5%

売り上げの入金方法

以下では売り上げを入金する方法について紹介していきます。

送金サイクル制とは

送金サイクル制とはご存知でしょうか。送金サイクルは初期設定では14日になります。しかし、最短1日から自由に指定できるので非常におすすめですね。

また、サイクル日数に関わらずに、送金手数料はAmazonで負担してくれますので、利用者の方は一切お金は発生しません。なお、支払手続開始から事業者様口座へのお金が入金されるまでには約2~5営業日ほどかかります。

入金の流れ

売上金は、販売事業者が支払いを請求した後に、Amazon Payアカウントに入金される流れになります。その売上金は、その次のお振込予定日に銀行口座に自動的に振り込まれますので、非常に簡単です。

なお、Amazonがアカウントで決済してから、銀行口座に売り上げた金額が振り込まれるまで、通常3~5営業日かかりますので、しばらくお待ちしてください。

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「Amazon Pay」を導入するメリット

Amazon Payを使用していく中でどのようなメリットがあるのでしょうか。そこで以下ではAmazon Payのメリットをいくつか紹介していきます。本記事では3つに着目して深掘りしていきます。

主なメリット

それでは、Amazon Payを導入する上でのメリットを紹介していきます。メリットまで評価できませんが、申し込みの手軽さもメリットになるかもしれません。上記でも紹介していますが、公式サイトから、「販売事業者様お申込み」の必要事項を入力するだけです。

「販売事業者様お申込み」で必要事項を埋め終わりましたら、審査して2週間という審査期間を待つだけになります。また、「販売事業者様お申込み」で必要な情報についても解説しているので、公式サイトから確認してみてください。

顧客満足度が上がる

Amazon Payを導入することによって、スマホ決済時にオリジナルのポイント還元サービスが発生します。クレジットカードと併用することによって、ポイント2重で取得できます。クレジットカードに対応していない店舗でもクレジットカードのポイントが付きます。

また、Amazon Payのようなサービスはここ最近増えてきているので、競争が激化しています。したがって、Amazon Payをはじめとするこのサービスでは、頻繁にキャンペーンを開催しています。ぜひキャンペーンのタイミングでお得にお買い物してみましょう。

手数料が安い

上記以外にも、Amazon Payを利用する上でメリットがあります。それはAmazon Payの手数料が安いことです。手数料は4%〜と消費税より非常にお得ですよね。2019年10月から消費税は10%に増税しますが、Amazon Payの手数料は変わりません。

自由にECサイトの作成が可能

最後に紹介するAmazon Payにおけるメリットは、ECサイトに関することです。Amazon Payの場合には、ECサイトを作る際の条件が厳しくありません。したがって、ECサイトをストレスなく自由に作成できるのです。

このようにAmazon Payには、様々なメリットがあります。利用者に対するメリットが多いので、ぜひこの機会に導入してみてはいかがでしょうか。ここでも紹介していますが、自由に作成できるメリットもあります。

まとめ

今回の記事では、「Amazon Pay」の導入方法!使い方/メリットも解説!というテーマで執筆しました。まずは、Amazon Payとは何か解説しています。Amazon Payの導入方法では、はじめに申し込みに関する方法を紹介しました。

導入の手順では、公式サイトの販売事業者様お申込みという項目をにおいて、必要事項を入力するところから始まります。そして審査に通り次第申し込みは完了です。審査期間は2週間くらいになります。

また、自社サイトへ組み込む手順を詳しく解説しました。導入後の使い方では、必要な手数料や売り上げの入金方法について深掘りしています。ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。