LINEで既読がつかない？ブロックされてる？既読がつかない原因・対処法を解説

LINEのトークメッセージには「既読」という表示があります。自分が相手にトークメッセージを送ったときや相手から自分にトークメッセージが送られてきたときに、トーク画面を開いて送られてきたトークメッセージを確認したときにはじめて「既読」という表示がつきます。

LINEでの既読表示は相手がトークメッセージを確認してくれている証明になるので、LINEでのやりとりをする場合に非常に役に立ちます。

ただ、その反面既読表示がつかない場合、どうしても不安を煽られてしまいます。

「未読スルーされているんじゃないか？」、「ブロックされているんじゃないか？」などなど、LINEで既読表示がつかないことによる不安やストレスを感じる方は意外にも多いようです。

実際に未読スルーやブロックなどが原因でLINEでの既読表示がつかないことによるいじめなども問題になっていたりするぐらいです。

LINEで既読表示がつかないことでも十分精神的にダメージを与えることがあるということです。ですが、LINEでの既読表示がつかないことには何か原因があるはずです。

まずはその原因から探っていきましょう。

LINEで既読表示がつかない場合、原因として一番考えられるのはこれではないでしょうか。みんながみんないつでもLINEを操作できるわけではありません。

仕事や学校、趣味やスポーツなどを行っているときにはスマホを触ることが難しいです。そのため送られてきたLINEのトークメッセージにはなかなか気付けません。

LINEで送ったトークメッセージに既読表示がつかない場合の大半は相手が既読にできない状況にあることが考えられるので、そこまで心配することはありません。

誰でもLINEでトークメッセージが届いたときに「あとで返そう」と、スマホに届いたLINEの通知だけを確認してLINEを開かないときがあると思います。

で、そのままLINEのトークメッセージが来たの忘れてしまう…。

わざとでは無いにしても忘れてしまうとそのまま次に同じ相手からトークメッセージが届いたりしない限りは気付きにくいものです。

もしかしたらあなたがトークメッセージを送った相手も同じような状況なのかもしれません。

やはり場合によっては相手に未読スルーをされていることもあります。いくらLINEでトークメッセージを送っても既読表示がつかない場合は相手による未読スルーも考えられます。

もちろん送ったトークメッセージの内容が未読スルーでも構わないようなものであれば問題ありませんが、そうでない場合にはこうした未読スルーは不安の原因になります。

LINEには嫌な相手をブロックする機能があります。ブロックをされるといくらトークメッセージを送っても既読表示はつかないままです。

相手にLINEでブロックをされると既読表示がつかないだけでなく、相手のトーク画面にも自分が送ったトークメッセージは表示されることがありません。

いつまでもLINEで送ったトークメッセージに既読表示がつかないのならブロックされていることが原因として考えられます。

いつまでもトークメッセージに既読表示がつかない場合はブロックが原因だと考えられますが、それには相手にとって自分はブロックされる原因があるということです。

気付かないところで相手に不快な思いをさせていたのかもしれません。

また、ブロックされてしまうと無料通話をしても発信音はするけど相手には着信されなかったり、タイムラインを見ることもできなくなってしまいます。

相手が使っているスマホが古くなったり、壊れたりして新しいスマホへと機種変更した場合も既読表示がつかない場合があります。

原因としては機種変更をするとLINEを新しくインストールしなけれないけません。機種変更をした新しいスマホで以前のアカウントを引き継ぐとそれまでのトークメッセージの履歴はすべて無くなってしまいます。

相手のLINEのトーク画面に以前に送ったトークメッセージは表示されないので、当然機種変更前や機種変更中に送ったトークメッセージも表示されません。

既読表示がなかなかつかないときは相手が機種変更をしていることが原因の場合もあるので早とちりしないようにしたほうがいいでしょう。

機種変更自体は長くても半日あれば終わります。

スマホが故障してしまった場合にすぐに機種変更ができればいいですが、そうでない場合もあります。また、紛失してしまった場合も同様です。

こうなると既読がつかないどころか相手と連絡を取ることすらできません。スマホの故障や紛失はかなり多いのでこうした場合も十分考えられるでしょう。

これはなかなか稀なケースかもしれませんが、送ったトークメッセージに既読表示がつかないときは相手がLINEアプリ自体をアンインストールしたことが原因の場合もあります。

そうするとLINEアカウント自体はあっても相手のスマホにLINEアプリがインストールされていないと、相手はLINE自体を使うことができません。

例えば「LINEウイルスという特殊なUnicode（ユニコード）を送られてLINEの動作が重くなったり、開けなくなってしまって、一度アンインストールした」なんてことも考えられます。

LINEでの既読表示がつかないのが自分だけでなく、周りの人間が送ったトークメッセージにも同じ相手に既読表示がつかないときはLINEアプリ自体をアンインストールしていることが原因かもしれません。

LINEアプリをアンインストールすることはとても珍しいことだと思うので、相手にそれなりの原因があったのではないかと考えられます。

相手が何らかの理由でLINEのアカウントを削除した場合も当然既読表示はつかないままです。また、相手がLINEアカウントを削除すると友達一覧には「メンバーがいません」と表示されるようになります。

ですが、LINEアカウントが削除されてもアカウント削除の通知などは届かないので注意が必要です。

LINEアカウントが削除されるとその相手とのトークルームにはあなた一人しかいない状態になるので、「メンバーがいません」と表示されます。

ちなみにLINEアカウントを削除してもその相手とのトーク履歴は残るようになっています。ただし、LINEアカウントを削除した相手とのトークルームを削除してしまうと完全に消えてしまいます。

LINEアカウントが削除されればLINEでのトークメッセージを確認することはできないのでいつまでも既読表示はつきません。

LINE側に何か不具合があった場合も既読表示がつかないことがあるようです。これは何が原因なのかはこちら側からは知ることができません。

不具合が復旧すれば再びLINEのトークメッセージに既読表示がつくかもしれませんが、こうした不具合があった場合は既読表示がつかないことへの原因が把握しづらいので、不安に思うこともあるかもしれませんが仕方ありません。

では、ここからはLINEで送ったトークメッセージに既読表示がつかない場合の対処法などをご紹介したいと思います。LINEに既読表示がつかない原因は先ほど紹介しましたが、その原因にはそれぞれに対処法があります。

まずはLINEでトークメッセージを送った相手が既読にできない場合の対処法からご紹介します。

相手に送ったLINEのトークメッセージになかなか既読表示がつかないときの対処法は、一旦落ち着いて相手からの返信を待ちましょう。

どんな人にも都合はあるのでこちらの都合を押し付けるわけにはいきません。とくに仕事中や学校の授業中であればLINEからのトークメッセージを既読にすること自体難しいです。

ただし、LINEでのトークメッセージは相手のスマホにも通知されるので、たとえ既読表示がつかないとしてもトークメッセージ自体には気付いている可能性もあります。

既読表示がつかないからと言ってあまりにも不安がるのも疲れるだけです。あなたにも都合が悪く送られてきたLINEのトークメッセージに返信できないときもあるはずです。

相手の都合を考えてあげることも大切なことです。

中には既読表示がつかないだけでなく、「既読はついたけど返信が無い」という場合もあるかもしれません。
こういったことに対する対処法としても同じように待つようにしましょう。

もしかしたら送ったLINEのトークメッセージの内容が相手にとって考えさせられるようなものかもしれません。悩み相談などのトークメッセージだととくに相手も考えてから返信してくれるはずです。

「待つ」というのはそれだけでも不安になる場合もありますが、トークメッセージを送る相手がいてこそのLINEなので、待つということ自体も相手を尊重する上で大切なことだと言えるでしょう。

急ぎの用件がある場合はLINEの無料通話や直接電話をしてみるのがいいでしょう。LINEのトークメッセージを送ってなおかつ電話をかければ相手も察してくれることがあります。

もしLINEのトークメッセージに気付いていて同じ相手から電話もかかってきたら「何かあったかな？」と感じてしまうものです。

そうした場合、電話に出て「あとでかけ直す」と一言だけ言って電話を切られた経験がある方もいるのではないでしょうか？

相手がやむを得ずLINEを既読にできない場合は、相手も何かしらの対応をしてくれることもあります。

続いて相手が意図的に未読スルーをしていて既読表示がつかない場合の対処法をご紹介したいと思います。ただ、未読スルーをされていても基本的にはわかりづらいというのが正直なところです。

たまに1回や2回の未読スルーがあったとしてもそのあとも普通にその相手とLINEでトークメッセージのやり取りができているのであれば、「そういう人なんだな」という認識になってしまう場合もあります。

人それぞれ考え方が違うのでたまに未読スルーがあっても基本的に仲が良ければそこまで気にならないものです。

ですが、頻繁に未読スルーがある場合はやはり気になりますし、不安にもなってしまいます。相手のスマホにも通知は届いているはずなので、心配になるのは仕方ありません。

意図的な未読スルーはこちらからは判断がつかないので、対処法としては以下のとおりです。

意図的な未読スルーであってもこちらからはわからないのでやはり待つしかありません。ですが、待っている間も感覚を開けて相手にトークメッセージを送ってみましょう。

そうすれば意図的な未読スルーかどうかも判断できるかもしれません。ただそうした場合はこちらもある程度割り切ることも必要かもしれません。

相手も人間ですがこちらも感情のある人間です。あまりに不安になるようなら割り切って未読スルーの相手にはLINEでトークメッセージを送らないようにして気にしないようにすることも大切です。

ただ、どうしても伝えておきたいことがある場合は別です。こちらから積極的に連絡を取るために直接電話をするかLINEの無料通話を使って電話をしましょう。

緊急な場合は相手のことを考えている場合ではありません。また、どうしても相手に連絡がつかない場合は他の人から伝えてもらうなどをする必要があります。

相手にブロックされている場合、どうやっても既読表示はつかないようになっています。これはブロックした相手からの通知が一切届かなくなるためです。

ただし、ブロックされた側はトークメッセージを送り続けることができたり、無料通話で電話をかけることはできます。

ブロックをされてしまうとこちらからアクションは相手に届くことはありません。そんなときの対処法などはあるのでしょうか？

ブロックをされてしまうと対処法としては他の人を頼るしかありません。事情を話してブロックされた相手に連絡を取ってもらいましょう。

ただ、もしかするとブロックされた相手に連絡を取ってくれる人がブロックされた理由を教えてくれるかもしれません。

ブロックをされるということは相手にとってそれだけの理由があるということなので、その辺は自分自身も理解する必要があります。

相手が機種変更をしてLINEアカウントを引き継いだ場合、過去のトークメッセージは無くなってしまいます。

いくらか履歴が残ることもあるようですが、基本的にはそれまでのLINEでのやり取りは残りません。

また、機種変更をしている間に送られたトークメッセージもアカウントを引き継いだ場合には表示されないこともあるので、そうなると既読表示はつかないので注意が必要です。

相手が機種変更をして新しいスマホから以前のLINEアカウントを引き継いだ場合、それまでのトークメッセージでのやり取りは残らないので新たにトークメッセージを送る必要があります。

機種変更をするとLINEを機種変更をした端末にインストールする必要もあるため、それまではこちらからトークメッセージを送っても相手にはLINEの通知すら表示されることがありません。

相手がもし機種変更ではなく、電話番号もろとも変えていた場合は新しいLINEアカウントを作ると思います。

そうなるとこちらから相手へトークメッセージを送るためには、相手からのトークメッセージが来ないと連絡することができません。

古いLINEアカウントは削除して新しいLINEアカウントで「〇〇だよ！アカウント変えた」などの連絡が来ればわかりやすいですが、そうでなければLINEで連絡を取ることができません。

相手が何らかの理由でLINEアプリをアンインストールして既読がつかない場合はどのような対処法があるのでしょうか？アンインストールするとスマホ端末の中からLINEアプリが削除されるので、LINEを使うことができません。

これも当然と言えますが、相手のスマホからLINEアプリ自体が削除されてしまうのでLINEを使った連絡などはできなくなってしまいます。

直接電話番号などを知っていれば連絡を取り合うことはできますが、そうでない場合は誰か知っている人に連絡を取ってもらうしかありません。

また、相手がLINEアプリをアンインストールしてもこちらに通知が届くわけではありません。さらにLINEアカウントを削除したわけではないので、その相手のアカウントやトークルームも残ったままです。

通知が来なくてもLINEアカウントが削除されればトークルームや友達一覧などから把握することはできますが、アンインストールしただけでは何も通知がないので把握することはできません。

やむを得ない場合でのアンインストールなら一時的なものだと思うので、再インストールするまで待つしかありません。

LINEにも不具合はあります。こうした不具合があった場合は基本的にLINEの運営側が対処してくれますが、私たちができることもいくつかあります。

それらの対処法を以下にまとめてみました。

こうした不具合は時間とともに解決することも多いので、とりあえずは待ちましょう。時間が経過すれば既読表示がつかない状態も改善されます。

既読表示がつかないままではありますが、トークメッセージのやり取りはできるのであまり気にしないでも大丈夫です。

もしある程度時間が経っても既読表示がつかないのままならお使いのスマホ端末の電源を落として再起動させましょう。

再起動させればそれまでスマホ端末が処理していたものがリセットされるので、端末に何か不具合があればこれだけでも既読表示がつくようになることがあります。

スマホ端末の電源を落としても既読表示がつかないままなら続いてLINEアプリを再起動させてみましょう。アプリ自体を再起動させれば改善されることがあります。

ちょっとした不具合であればこれだけでも十分です。

お使いのLINEアプリのバージョンが古いままだと正常に動作しないことあります。こういった場合にも既読表示がつかないことがあるので、LINEアプリの新しいバージョンをインストールしましょう。

どんなアプリでもアップデートをせずに古いバージョンのまま使うのは不具合の元です。アップデートの通知などはお使いの端末にも届くので、必ずアップデートは行いましょう。

何をしてもいつまで経っても既読表示がつかないままならLINEに直接問い合わせてみましょう。既読表示がつかないままだと相手にトークメッセージを読んでもらっているのかどうかが判断できません。

LINEを快適に使う上で正確に既読表示がされないとスムーズなトークメッセージのやり取りもできません。確実に何らかの対応はしてもらえるはずなので、どうしても解決されない場合はLINEへ問い合わせるようにしましょう。

LINEで相手からブロックをされるとこちらから送ったトークメッセージなどは相手に通知されません。また、こちらにもブロックされたという通知があるわけではありません。

そのため、基本的には相手にブロックされているかどうかというのは知ることはできないようになっています。ですが、ブロックされたという通知が無くてもブロックされているかどうか確認する方法があります。

少しズルいかもしれませんが、ブロックされたという通知がない以上自分で確認しなければブロックの有無を把握できません。

では、ブロックされているかどうかはどのようにすれば確認することができるのでしょうか？その方法はいくつかあります。

どれも簡単な方法なので気になる方は試してみてください。

LINEにはLINEスタンプというものがありますが、このLINEスタンプを使ってブロックされているかどうかを確認する方法があります。

それは"LINEスタンプをプレゼントしてみる"という方法です。

じつはLINEでブロックをされている場合、相手にLINEスタンプをプレゼントしようとしてもプレゼントできないような仕組みになっています。

そのため、この方法を使えば本来ならわからないはずのブロックの有無を確認することができるわけです。まずはスタンプショップからお好きなスタンプを選択します。

続いて「プレゼントする」と書かれた項目をタップします。

すると、LINEスタンプを贈る相手を選択する画面になるので、贈りたい相手のところをタップしてチェックを入れます。

続いて一番下にある「選択」と書かれた項目をタップします。

本来なら以下の画像のようにプレゼント確認画面が出てきてLINEスタンプをプレゼントすることができます。もし相手にブロックされていなければこの画面が表示されます。

ただし、ブロックされている場合は贈る相手の選択画面で以下のような表示が出るようになっています。もしLINEスタンプをプレゼントとしようとしてこの画面が表示されたらブロックされている可能性が高いです。

ちなみにiPhone版では以下のように表示されます。

「この友だちにはスタンプをプレゼントできません。ほかの友だちを選択してください。」と画面に表示されるのでプレゼントすることはできません。

ブロックは何もかもをブロックしてしまうのでLINEスタンプのプレゼントもできないようになるんですね。

先ほどiPhoneのLINEスタンプがプレゼントできないと言いましたが、iPhone版のLINEアプリにはそもそもLINEスタンプのプレゼント機能はありません。

では、どうすればiPhoneでLINEスタンプのプレゼントができるのでしょうか？それは"LINEストア"を使うことです。

LINEストアはLINEの各サービスを販売しているウェブストアで、スマホだけでなくパソコンでも利用できるのが特徴です。

まずはiPhoneのブラウザ検索で「ラインストア」と検索してみましょう。すると、一番上にLINEストアが表示されるのでそちらをタップします。

LINEストアを開いたらまずはログインをする必要があります。ログインにはLINEに登録しているメールアドレスとパスワードが必要です。

まずは画面の左上にあるメニューをタップします。

すると、メニューバーが表示されるので「ログイン」と書かれた項目をタップして、LINEに登録してあるメールアドレスとパスワードを入力すればログイン完了です。

その後、お好きなLINEスタンプを選択して「プレゼントする」をタップすればOKです。LINEストアを使えばiPhoneでもLINEスタンプをプレゼントすることができるのでぜひ試してみてください。

ちなみにLINEストアにあるLINEスタンプとLINEアプリ内のスタンプショップではLINEスタンプのラインナップに多少違いがあります。

スタンプショップにあるLINEスタンプがLINEストアでは取り扱っていない場合があるので注意しましょう。

LINEにはタイムラインという機能があります。LINEのタイムラインは自分の近況などをLINEを通して投稿できる機能で、友達などにお知らせすることができます。

相手にブロックされている場合、このタイムライムを確認することができなくなります。今まで見れてたはずのタイムラインもブロックされた途端に見れなくなるので、ブロックの有無を簡単に確認することができます。

ブロックされていると今までタイムラインの投稿があったとしても「投稿がありません」という表示に切り替わります。

いかがでしたか？LINEで既読表示がつかない原因から対処法。ブロックの有無を確認する方法までをわかりやすく説明してきました。

LINEは人と人との便利なコミュニケーションツールです。楽しく利用できるように日頃からLINEでのやり取りには気を付けるようにしましょう。