2019年11月01日更新
【懐かしい】面白い/感動など人気のフラッシュ動画を紹介!
フラッシュ動画を聞いて、懐かしいと思った方、知っている、初めて聞いたと思った方もいると思います。フラッシュ動画とは今で言うYouTubeやニコニコ動画のようなコンテンツでした。今回はそんな懐かしいフラッシュ動画の作り方を紹介し、名作を紹介しようとおもいます。
目次
- 1フラッシュ動画とは
- ・Adobe社のFlashというソフトウェアを使い作成されたアニメーション
- ・FLASH黄金時代がありブームに
- 2フラッシュ動画アニメーションの作り方
- ・フラッシュ動画の作り方
- ・作品の公開の方法
- 3フラッシュ動画の保存方法
- ・ソフト/アドオン/ダウンローダーを使用
- 4懐かしいフラッシュ動画
- ・ドラえもん系
- ・サザエさん系
- ・特撮系
- ・AA系
- ・歌系
- 5面白い系の懐かしいフラッシュ動画
- ・千葉!滋賀!!佐賀!!!
- ・ペリー来航
- ・タラちゃん神になる
- ・トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ
- ・楽しい早口言葉
- ・リアルドラえもん
- 6怖い系懐かいフラッシュ動画
- ・赤い部屋
- ・こ~こはど~この箱庭じゃ?
- ・ウォーリーを探さないで
- ・チ・血・チ・チャット!?
- ・8頭身モナーの憂鬱
- 7感動系フラッシュ動画
- ・Flashアニメ 恋星祭
- ・入社試験
- ・osechi
- ・おわりに
- ・合わせて読みたい!動画編集に関する記事一覧
フラッシュ動画とは
フラッシュ動画とは、人によっては聞いたことある、また懐かしいと感じる方色々いらっしゃると思います。フラッシュ動画とはその名の通りフラッシュ動画です。
色々な画像や文字を使い、音楽を使って作っている面白い動画や、またニュースや事件などをネタにした動画、音楽を聞いて歌詞とは違うけど、そう聞こえる空耳動画などがあります。
今で言うYouTubeやニコニコ動画のようなコンテンツです。ではフラッシュ動画とは一体何なのか、フラッシュ動画について詳しく紹介しようと思います。
Adobe社のFlashというソフトウェアを使い作成されたアニメーション
フラッシュ動画とは、面白いネタ、時事ネタなどそれを動画にした物です。
では、なぜフラッシュと言うのでしょうか、それはAdobeと言う会社がFlashと言うソフトウェアを作っていて、そのソフトを使って動画を作ったのがFlash動画だからです。
このflashソフトはどんなソフトかと言うと主にアニメーションを作るソフトです。このソフトがあればテレビで放送しているようなアニメ動画が誰でも手軽に作れます。なのでFlash動画にはさまざまなアニメーション動画が多い事が分かります。
FLASH黄金時代がありブームに
このFlash動画、当時パソコンを使っている人にとって動画といえば、Flash動画と当たり前に言うほど主流でした。そしてこのFlash動画がすごくブームが起こった時期があります、それがFlash黄金時代です。
そして黄金時代に流行ったフラッシュ達は主に懐かしくて面白い動画、とても怖い動画や感動する動画など、さまざまなジャンルがあり見る人の心を惹きつけてました。
学校や仕事から帰ってきて、パソコンを持っていた人達はよくフラッシュ動画を見てたのではないのかと思います。主に1998~2002年から始まり、2005~2007年に終わりを迎えました、今で言うと大体20~15年前ぐらいの出来事です。
フラッシュ動画アニメーションの作り方
ではフラッシュ動画でアニメーションを作るには、一体どのようにしたら作れるようになるのでしょうか。アニメーションの作り方を紹介しようと思います。
フラッシュ動画の作り方
フラッシュ動画を作るためには、ドローソフトと言うソフトを使って、flash形式の動画が作れるソフトが必要になります。ではドローソフトと言うソフトは一体何かを話そうと思います。
パソコン上でイラストを描くには通常ペイントソフトとドローソフトの2種類があります。ペイントソフトのほうは普通に絵を書いて保存すると画像になり、パソコンや携帯で拡大して見ると、画像が荒くなります。
また印刷しても画像より大きな紙で印刷すると画像が荒く印刷されます。
ドローソフトのほうは、ペイントソフトと同じように絵を書くことができます。ドローソフトで描いたイラストは保存されるとデータで保存されます。データで保存されると言う事はパソコンや携帯で拡大したり印刷しても画像が荒くなることがありません。
ドローソフトで作った画像の方が、ウェブ上で様々な大きさの画像に綺麗ですぐ適応できるため、様々な企業のホームページ等でたくさん使われています、とても便利なソフトになります。もちろんフラッシュ動画でも基本的に使われて制作されます。
そしてフラッシュ動画を作るソフトは、Adobeフラッシュ以外にも、こちらは無料ソフトでParaflaなどのソフトがあります。
絵を描く
ではフラッシュ動画を作れるソフトで絵を書いていこうと思います。今回はAdobeのFlashを使っていきたいのですが、実はこのソフト数年前名称が変更されていて、今はAdobeAnimateになります。AdobeAnimateで絵を描いていこうと思います。
まずパソコンの画面から、Adobe Animateを起動します。
Adobe Animateが起動しています。
起動したら初期設定の画面になるので、プリセットから標準のボタンを押し、次に作成と言うボタンを押します。
作成ボタンを押すと白い画面が出てきます、この画面で動画を作成していきます。
まずは、絵を描いていきます、横の画面にある楕円ツールを使って描いていきます。楕円ツールをクリックします。
楕円ツールを押したら、塗りと線という画面があるので赤枠で囲んである鉛筆マークの横にある色がついているボタンを押します。色見本が出るので黒色を押します。
線の色が変更できたら線の太さも変更します、5と入力します。
設定が終わったら、円を描きます。
今度は目を描こうと思います。線の幅の形を変えたいので、赤枠に囲まれたところを押して半円を押します。
線の形も決まったら今度は線幅も変更します、線幅は50に変更してください。
設定が完了しましたので、このまま目を描いていきます。
楕円ツールから、選択ツール(矢印マークのアイコン)に変更し、先ほど描いた目をドラックし選択します。メニューバーから編集→コピーを押し、目がコピーされました。
目がコピーされたら、もう一度編集→中央にペーストを押します。
目が中央にペーストされました。この目をドラックし、顔を作ります。
直線ツールをクリックして、ドラックしながら口を描きます。
今度は顔に色をつけたいので、塗りと線のバケツの横の色のマークを押します。
色見本が出てくるので、オレンジ色を押します。
バケツツールを押して、そしてこのバケツツールで顔に色を塗ります、これで顔ができました。
次に多角形ツールを押します。そして、ツールの設定からオプションを押します。
オプションが開いたら、ツールの設定という画面が出るので辺の数を3に変更します。
辺の数を変えました、これでOKボタンを押し、三角形の設定が完了しました。
三角形を書くにはポインターをドラッグしながら動かすと描けます、円と同じ書き方です。
この三角形をいくつか使いたいので、コピーして目と同じように複製しておきます。
三角形をいろんな所に動かしたり方向を変えたいので、選択ツールで三角を選択します。
三角形を選択したら、AdobeのAnimateのメニュー画面から修正→変形→自由変形とクリックします。
するとこの画面のように、三角形の周りに四角いマークが表示されます。これで変形ツールは適用されています。メニュー画面ではなく横からのアイコンからでも押すと適用できます。
先ほど表示された四角いマークで変形したり動かしたり自由に作ることができます。作りたいものを思い浮かべながら、自由に並べて作ります。
ここで注意したい点があります、選択ツールで選択するときに色だけ選択されるとうまく変形できません。
線も色も分かれて認識されているので、全て選択しないとこのように色だけ動きます。ペイントソフトとドローソフトのここが大きな違いで難しい所になります。
三角形の線と塗りを全て選択すると、このようにうまく動きます。
三角形を並び替えて、太陽ができました。しかし、他の物に変えたいのでもう少し変更します。
三角形を減らし、変形をして手や足を作り人形ができました。
背景も描きます、背景の地面と空は四角形ツールでと雲はペンツールで自由に描きました。これで絵が完成しました、絵を書くときは図形を使ったり、ペンツールで自由に描いたりいろいろできます。
アニメーション化する
絵が描けましたので、アニメーション化します、AdobeAnimateでアニメーションを作ります。
画面下のタイムラインを見ます、タイムラインのフレーム30を選択します。
フレームを選択したら、挿入→タイムライン→フレームを押します。
するとフレームが自由に行き来できるようになります。この設定をしないと、アニメーションが作れません。
キーフレームを追加します、挿入→タイムライン→キーフレームを押します。キーフレームとは、簡単に言えば人形を動かすとしたら、その動きをマークで表した物です。
モーショントゥイーンを追加します、挿入→モーショントゥーインを選択します。モーショントゥイーンとは動かしただけで、その動かした通りに動画を作ってくれる便利な機能です。
黒いダイヤマークがキーフレームを表して、モーショントゥイーンは黄色のバーで表しています、これで2つとも適用されました。
モーショントゥィーンの使い方を簡単に説明します、人形を全選択し、人形を動かすとこのように青い線が出ます。すると自動的に動画ができます。
手足も個別に動かすことができ、動きをつけると矢印のように動きが表示されます。モーショントゥーインを追加した後シンボルを登録しないといけません。
シンボル化も説明したいのですが、説明が長くなってしまいますので、下にリンクを貼っておきます。こちらのリンクの動画を見るととてもわかりやすいです。このように様々なものを組み合わせるとこのようなアニメーションが完成します。
このようにアニメーションができました、人形がジャンプしてる姿です。
作品の公開の方法
作品の公開の方法は、主にYouTubeやニコニコ動画になります。その他にもTwitterやInstagram等のSNSサイトでも公開できると思います。
当時の作品の公開の方法では、自分のホームページを作りそこで公開することが主流でした。今は自分のホームページを作る人はあまりいないので、たくさん見て欲しければSNSや動画サイトに投稿することをおすすめします。
フラッシュ動画の保存方法
ではFlash動画が作れたり見れたりして、保存方法はどうすれば良いか分からない人もいると思います。それはソフト、アドオン、ダウンロードを使用することでフラッシュ動画が保存できますので詳しく説明していきます。
ソフト/アドオン/ダウンローダーを使用
Flash動画の保存の方法は、ソフトだとAdobeAnimate(元Adobe flash)とparafla、Suzukaになります。アドオンはGoogle ChromeかFireFoxのアドオンを使ってフラッシュ動画を保存する事ができます。
ダウンローダは、FlashGet、FlashMANIA、Iruvine、JDownloaderなどがあります。アドオンとダウンローダーはウェブ上のフラッシュを保存する方法です。
保存しておけば、いつでもみたいFlashがいつでも見られるので良いです、今一番使いやすいのはGoogle ChromeかFire Foxで一番手軽だと思います。
懐かしいフラッシュ動画
フラッシュ動画の作り方も学んだところで、ここでフラッシュ黄金時代に流行ったFlash動画達を紹介しようと思います。とても懐かしいフラッシュがたくさんあります、いろいろなフラッシュがありますがどの作者の人も凄く、魅力的な動画です。
今ではありえないような、素材を使ったり結構自由な表現をされている物が多いです。そこが面白く、笑いが止まらなくなる所で、懐かしくて感動したり、色々感じて見ることができると思います。
ドラえもん系
ドラえもんの絵描き歌のFlash動画です、これはかなり有名です。公式のドラえもんの歌を忘れそうになるような中毒性なので、何回も見た方も多いと思います。
ドラえもんの絵描き歌を見た後に見て欲しい動画がこちらです。ドラミちゃんの絵描き歌になります、同じ作者の方が作っていて、ぶっ飛んだ表現が面白いです。
このドラえもんのFlach動画は、昔の声優さんの声を使っているのでとても懐かしいと感じると思います。
サザエさん系
高速サザエさんとはサザエさんのエンディングが流れます、でも顔が怖くて行動もかなりやばいです。そこがおかしくて面白いところになり、懐かしいと思う方も多いと思います。フラッシュ動画ならではのぶっ飛んだ表現になります。
残酷なサザエさんとは、ある意味とても怖い動画です。グロがあるので見るときは注意してください。刑事物のドラマとして見ると面白いと思います。今では絶対表現できないダメな動画になるかと思います。
しかし、このイラストとBGMが懐かしいと思います。サザエさん系はドロドロとしたグロ動画が多いので面白いですが閲覧注意です。
特撮系
宇宙刑事ギャバソとは、宇宙刑事ギャバンの空耳動画です。本家のギャバンの歌詞を忘れてしまいそうになります。面白く画像を組み合わせて作られているので、何回もみたくなります。特撮系は特撮好きの方はもちろん、特撮に興味がない方も楽しめると思います。
時空戦士スピルバン空耳動画です、スピルバンのフラッシュ動画のモブキャラの扱いがひどくて笑えます。ドラえもん絵描き歌の作者が作った動画なので、なぜかモブキャラがドラえもんだったり、ドラゴンボールの悟空が出てきたりします。
AA系
AA系とは、一体何なのか、まずその説明からしていきます。現在は5チャンネルですが、昔の2ちゃんねるの頃にできたキャラクターです。
誕生のきっかけは、2チャンネルのアスキーアートの文化でした。AA系はそのアスキーアートから生まれたキャラクター達です。
モナー、ギコ猫、しぃ、兄者、弟者等と様々なキャラクターがいます、このキャラクターたちがFlash動画に出て動画を盛り上げてくれます。
Nightmare Cityとは、この動画でFlash動画を作りたいと思った方もたくさんいると思います。メインのギコとしぃが登場し、かなりクオリティーの高いアニメーションになります。元ネタはゲームのファイナルファンタジーから来てるらしいです。
うるほし8やつらとは、<<1さんと8頭身のうる星やつらのアニメパロディーです。アニメ自体がかなり懐かしいものですが、こちらもクオリティーがかなり高く、1さんと8頭身のキャラクターがよく生かされていて面白いです。
当時フラッシュ上映会をいうものがあり、盛り上がったそうです。
歌系
ラフメイカーとは2ちゃんねるのキャラクター<<1さんと8頭身が登場します。アスキーアートで流れる動画になります、歌はすごく良くて感動的です。これをきっかけにbump of chickenを知るきっかけになった方も多いと思います。
もすかうとはめざせモスクワの空耳動画です。もともとドイツの曲でジンギスカンと言うアーティストの方が作った曲です。
2ちゃんねるのキャラクターたちが楽しそうに歌ったり踊ったりします。一度聞くと耳から離れなくなり、良い曲で踊りたくなります。
面白い系の懐かしいフラッシュ動画
ここで面白い系の懐かしいフラッシュ動画を紹介しようと思います。Flash動画では、面白い系の動画はたくさんあるのですが、全部はたくさんありすぎるため、いくつか紹介します。
いろいろ懐かしいと思えるところもありますし、とにかく笑える動画なのでぜひご覧ください。
千葉!滋賀!!佐賀!!!
このフラッシュ動画は、千葉滋賀佐賀の動画です。先生が生徒に都道府県を教えている動画になります。喋り方が独特で、最後は色々おかしな方向になっていきます、そこが面白いと思います。元ネタはラーメンズと言うお笑い芸人のネタです。
ペリー来航
このフラッシュ動画は、ペリーが来航してきて開国を迫る動画で、何故だかメンツかおかしいです。言ってる事もめちゃめちゃですが、そこが面白いです、少しオネエっぽい所がツボです。元ネタはテックウィンの付録のCDらしいです。
タラちゃん神になる
このフラッシュ動画はタラちゃんが神になる動画です。なぜかタラちゃんがデスノートを拾って家族全員を消してしまいます。動画自体はデスノートの内容も凝っていて編集もすごくうまいです。
途中から遊戯王の流れなので遊戯王している人、観てた人には面白いと思います、敵の出すカードが何故かサザエさん一家なのがツボです。Flash動画はこういうノリが多いのが特徴です。
トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ
サビのトゥトゥトゥマシェリーマーシェーリが印象に残る音楽です。元ネタはシェリーに口づけと言う曲で空耳動画になります。
ウォーターボーイズの映画の中にも使われたBGMのため懐かしいと思う方も多いと思います。このフラッシュ動画はアスキーアートがすごいので注目してみてください。
楽しい早口言葉
楽しい早口言葉とは、2ちゃんねるのキャラクター兄者と弟者が早口言葉を言ってるFlash動画になります。早口言葉を言っているのですが、うまく言えなくて最後にはオチが面白いです。
リアルドラえもん
リアルドラえもん超人類は、今で言うMad動画になります。しかも話は全5話とあり、かなり見ごたえがあります。
アニメのドラえもんを基準にして制作されていて、普通の話になると思いきや、北斗の拳風だったり、ガンダムが出てきたり、ごちゃまぜなのにきちんとストーリーになっているのでクオリティーが高いです。かなりオススメの作品になっています。
怖い系懐かいフラッシュ動画
面白い動画も楽しいですが、もっと刺激的な物を探して怖い動画を探してみた方もたくさんいると思います。ここでは当時流行った有名で怖い動画をいくつか紹介したいと思います。
昔流行ったから今見てもそんな大したことないと思うかもしれませんが、そんな事はありません。今でも見るととても怖い動画になっています。
赤い部屋
赤い部屋とは、ポップアップの怖い動画になります。物語があり、男子学生2人組が登場します。広告の噂を耳にし、実際に探してしまうお話です。
パソコンやホームページが当時のものなので、とても懐かしいと思います。これは実際に自分でストーリーをクリックし進めていく形なので、話がすぐに入りやすいと思います。赤い部屋の意味がわかるととても面白い動画になります。
こ~こはど~この箱庭じゃ?
ここはどこの箱庭じゃ?とはフラッシュ動画ですが、実際に操作して見る物でゲームに近いです。話は、自分でホームページにアクセスし、10,000人目のキリ番を踏み、このホームページを見ていくようになります。
話が進めば進むほど、このホームページにアクセスしてる人とのやりとりやホームページの変化がとても面白いです。だんだん怖くなっていくところが見所です。
ブラウザもホームページの形もその当時使われていた物なので、かなり懐かしく感じる人も多いのではないのかと思います。自分で操作しながら怖く感じたい人にはおすすめです。
ウォーリーを探さないで
ウォーリーを探さないでとは、タイトルのままです。怖い動画なので、心臓の悪い人は注意した方がいいと思います、普通にウォーリーを探していくととても楽しめる動画になります。
懐かしい反面、このフラッシュ動画は結構の人がトラウマになったと思います。
チ・血・チ・チャット!?
チ・血・チ・チャットの動画とは、怖い動画ですがびっくり動画ではありません。怖い動画の中でも見ていて楽しい動画になります、軽快な音楽に合わせてチャットの話が進みます。
チャットの画面で知らない人と話し合うと言う話です。最後はお隣さんと言うことがばれてしまい、ご近所トラブルになります。ある意味リアルでも起きてしまうような内容なので怖いかもしれません。
8頭身モナーの憂鬱
8頭身モナーの憂鬱とは、これも怖い動画になります。8頭身モナーに注目してみてください、いつものように1さんを好きなあまり興奮しています。でも、なぜこれが怖い動画なのかは見てからのお楽しみになります。
ネタバレになりますが、ウォーリーを探さないでと同じ系の動画になります。
感動系フラッシュ動画
感動系フラッシュ動画とは見てていろいろ思いにふける事ができます。自分の事のように思ったり、相手の事を思ったり、人との繋がりや大切さも学べると思います。
人の心を動かすような感動的な演出だったり、涙なしでは見られない動画や感動的なのに面白い動画もあります。
Flashアニメ 恋星祭
恋星祭(こひぼしまつり)とは物語系のフラッシュ動画になります。女の子が星屑をもらいにお祭りに参加します。すると空から女の子が降りてきて、その女の子は星の神様でした。このフラッシュ動画は、見ているだけで感動的な演出をしていてとても絵も細かく綺麗な動画です。
動画自体の雰囲気も和風で、まるでテレビで放送されてるようなアニメーションになっています。歌も歌詞もすごく良いので、好きだった方も多いと思います。
実際にこんなお祭りがあったらいいなと主人公を自分自身に例えたりしそうになると思います。女の子と星の神様が一緒にいるところはとても見どころで楽しそうです。
入社試験
入社試験のフラッシュ動画です、これは入社試験をしている動画になります。なぜかカアチャンに色々しなければいけないようになり、そこがとても感動的です。親のありがたみが分かる、涙なしでは見れない感動的なフラッシュ動画になります。
osechi
osechiとはおせちのflash動画なのですが、おせちの事をカアチャンが喋っている動画になります。蓋を開けたら想像してたおせちと違う、その悲しさを歌にしたフラッシュ動画です。サビが良いメロディで、タケシが優しいところが感動的です。
歌のサビの部分が良いメロディで感動を誘う場面もあるので、ぜひ聞いてみてください。このflashには元ネタがあり、実際に2011年の時に起こった出来事です。この出来事はニュースにもなり、事件沙汰になっています。
事件の内容ですが、バードカフェと言う会社が提供した「謹製おせち」です。ネットショップに限定販売されていました。
通常価格が2万1000円でそれが1万500円とかなりお得なおせちだったらしいです。食材も豪華でキャビアやフカヒレなど33品目も入っているらしいです。
注文して届いた後、届いたものが写真と全く違う、かなり質素だと言うことで注文した人たちは苦情殺到したそうです。当然提供していたバードカフェは責任を取ることになり、お詫びの品と全額返金とした模様です。
実はこのflash動画、カラオケ風の作りになっており、作者が歌ってみたを募集されています。興味のある方は歌ってみたを投稿してみてはいかがでしょうか。
フラッシュ動画は2020年で終わる
このように見たり、作ったり楽しいFlach動画ですが、2020年にAdobeFlashソフトの配布を終了するという発表をしました。フラッシュがなくなると同時にHTML5に移行するらしいです。今から始めてみたい方はHTML5を学習すると良いと思います。
おわりに
さまざまなフラッシュ動画を紹介しましたがいかがだったでしょうか。懐かしく感じた方もいると思います。フラッシュ動画自体が古いため、なかなか探しても見ることができないと思うかもしれませんが、結構残っているフラッシュ動画もたくさんあります。
直接フラッシュ動画形式で見る事は難しくなりましたが、YouTubeやニコニコ動画等でアップされているので、フラッシュ動画を見たことのない方、その当時見ていてまた見たくなった方ぜひご覧になってください。
そしてフラッシュ動画を作りたくなった方もいるのではないのでしょうか、ですが今はAdobeのAnimateのソフトは来年で終了してしまいます。代わりにHTML5を学習して、アニメーションを作ってみてください。