「LINE」のリプライ機能の使い方!通知/取り消し方法も解説!
「LINEは毎日使っている」という人がほとんどかと思いますが、「LINE」には「リプライ」という機能があるのをご存知ですか?リプライは、メッセージを引用できる便利な機能です。「LINE」のリプライ機能の使い方!通知/取り消し方法をご紹介します。
目次
「LINE」のリプライ機能とは
「LINE」のリプライ機能とはどのような機能なのかご紹介したいと思います。
メッセージを引用返信できる機能
「LINE」のリプライ機能とは、メッセージを引用返信できる機能です。「LINE」リプライは、例えばグループトークのように複数人でのトークのときや、過去のトークに対する返信のときなどに役に立ちます。
誰の、どのメッセージに対する返信なのかが分かるように相手とメッセージを引用して返信することができるのでとてもわかりやすくて便利な機能です。
相手に特別な通知は届かない
リプライでは、メッセージの受信相手には特別な通知は届きません。
通常メッセージと同じ通知は届く
「LINE」リプライは、相手に特別な通知は届きませんが、通常のメッセージと同じ通知は届きます。
「LINE」のリプライ機能とメンション機能の違い
「LINE」のリプライ機能とメンション機能の違いをご紹介します。
リプライ機能の特徴
「LINE」のリプライ機能とメンション機能の違いとは、どんな違いがあるのでしょうか?はじめに、リプライ機能の特徴をまとめてみましょう。
メッセージを特定できる
「LINE」リプライ機能の特徴の1つ目は、メッセージを特定できることです。過去のトークのやり取りや、複数人でのトークのときに、どのメッセージに対する返信なのかメッセージを特定できます。
複数人でトークしている際に、メッセージを入力している間に他のメンバーのメッセージで違う話題に会話が進んでしまうことがあります。そんな時には「LINE」リプライ機能を使うことで、どのメッセージに対するコメントかを特定できます。
過去のメッセージの場合では、「あの時の○○の件だけど」というコメントを入れなくても「LINE」リプライ機能を使うことでその時のメッセージを引用できるのでメッセージを送る側は簡単で、受け取る側も理解しやすくなります。
返信する相手を特定できる
「LINE」リプライ機能の特徴の2つ目は、返信する相手を特定できることです。返信するメッセージを選択してそのメッセージを引用するので、返信する相手も同時に特定することになります。
特別な通知は飛ばない
「LINE」リプライ機能の特徴の3つ目は、特別な通知は飛ばないということです。通常のメッセージ受信の通知は届きますが特別な通知は届きません。
メンション機能の特徴
「LINE」のリプライ機能とメンション機能の違いとは?続いてメンション機能の特徴をご紹介します。
返信する相手を特定できる
メンション機能の特徴の1つ目は、返信する相手を特定できることです。メンションは、「LINE」リプライ機能とは違い、メッセージに対する特定ではなく、メッセージを送る相手を特定する機能です。
@が付いた特別な通知が飛ぶ
メンション機能の特徴2つ目は、@が付いた特別な通知が飛ぶということです。
メンション機能の使い方
「LINE」のメンション機能の使い方をご紹介します。メッセージを送りたい相手のアカウント名の部分をタップして、相手を指定します。※直接メッセージ入力欄に@マークを入力することもできます。
すると上の画像のように、メッセージ入力欄にメッセージを送る相手のアカウント名が@マーク付きで表示されます。
メッセージを入力して送信すると上の画像のように表示されます。赤い矢印が指しているメッセージがメンションです。
「LINE」リプライは相手とメッセージを特定してメッセージを送りますが、メンションはアカウント名(名前)だけを特定するので、話しかけるといったイメージで使うとよいですね。
「LINE」のリプライ機能の使い方~スマホ~
「LINE」のリプライ機能の使い方をご紹介します。まずはじめにスマホでリプライ機能を使う方法から見ていきましょう。スマホにもAndroidとiphoneがありますね。
スマホでもこの2種類は操作方法が多少異なるので、AndroidとiPhoneそれぞれの「LINE」リプライの機能を見ていきましょう。
Android
Androidスマホで「LINE」のリプライ機能の使い方をご紹介します。
返信したいメッセージを長押し
Androidスマホで「LINE」のリプライ機能の使い方は、返信したいメッセージを長押しします。
リプライを選択
表示されたメニュー一覧からリプライをタップして選択します。
メッセージを入力
メッセージを入力します。青枠内が特定した相手+メッセージです。
送信
メッセージが入力できたら送信します。いつも通り紙飛行機の形のアイコンをタップしてメッセージを送信します。
「LINE」リプライ機能で上の画像のように指定したメッセージを引用したメッセージが表示されるので、そのメッセージに対する返信だということが一目瞭然です。分かりやすいですね。
iPhone
iPhoneで「LINE」のリプライ機能の使い方をご紹介します。iPhoneの場合は2つの方法があります。
返信したいメッセージをスワイプ
iphoneで「LINE」のリプライ機能の使い方1つ目は、返信したいメッセージを左にスワイプします。この方法で操作するとそのままメッセージを入力できる画面になります。
リプライを選択
iphoneで「LINE」のリプライ機能の使い方2つ目は、メッセージを長押しします。これはAndroidスマホと同じ方法です。
メニューが表示されたら、一覧からリプライをタップして選択します。
メッセージを入力
ここからの操作は、メッセージを左にスワイプした場合と、メッセージを長押しした場合と同様に、メッセージを入力します。
送信
メッセージが入力できたらいつものように送信します。
「LINE」リプライ機能を使ってメッセージを引用したメッセージが表示されます。以上がiPhoneで「LINE」リプライ機能を使う方法です。
「LINE」のリプライ機能の使い方~PC~
PCでの「LINE」のリプライ機能の使い方をご紹介します。
PC
PCでの「LINE」のリプライ機能の使い方は以下の手順で操作します。
返信したいメッセージを右クリック
PCでLINEを開き、返信したいメッセージを右クリックします。
表示されたメニューからリプライをタップします。
メッセージを入力
メッセージを入力します。
送信
いつも通り送信します。すると上の画像のようにメッセージが表示されます。メッセージが引用されているので「おはよう」に対する返信だということが分かります。以上がPCでの「LINE」のリプライ機能の使い方手順です。
「LINE」のリプライ機能の取り消し方法~スマホ/PC~
最後にご紹介するのは、「LINE」のリプライ機能の取り消し方法です。「LINE」リプライ機能の取り消し方はスマホもPCも同様の操作でできますが、取り消すタイミングによって操作方法が違います。
取り消すタイミングの違いとは、メッセージ入力中とメッセージ送信後です。それぞれの取り消すタイミングごとの取り消し方法をご紹介します。
メッセージ入力中の取り消し手順
「LINE」のリプライ機能の取り消し方法のタイミング1つ目は、メッセージ入力中の取り消し手順です。「LINE」リプライ機能で特定のメッセージを指定した後、メッセージの入力中に取り消すことができます。メッセージを長押しして選択します。
表示されたメニュー一覧から、リプライをタップします。
メッセージが選択出来たら、メッセージを入力します。
テキスト入力フォームの右の×ボタンをタップする
このタイミングでメッセージと取り消す場合は、テキストフォームの右側にある✖をタップします。この操作で、メッセージの入力前のメッセージを長押しして選択したタイミングでも取り消すことができます。
以上が「LINE」リプライでメッセージの選択後やメッセージ入力中など、メッセージの送信前に取り消す方法です。
メッセージ送信後の取り消し手順
「LINE」のリプライ機能の取り消し方法のタイミング2つ目は、メッセージ送信後の取り消し手順です。
送信したメッセージを長押しをタップする
「LINE」のリプライ機能のメッセージ送信後の取り消し手順は、取り消したいメッセージを長押しします。「LINE」リプライ機能を使ってメッセージを作成するときと同様の操作ですね。
送信取り消しをタップする
表示されたメッセージ一覧から、今度は送信取消をタップします。
友だちの利用中のLINEバージョンによっては、友だちのトークからメッセージが消えないことがあります。送信を取り消しますか?という確認メッセージが表示されます。ここでもう一度送信取消をタップします。
メッセージが取り消され、「LINE」トーク画面に「メッセージの送信を取り消しました。」と表示されます。
メッセージを受け取った側の相手にも、メッセージが取り消されたことが表示されます。本記事では「LINE」のリプライ機能の使い方や通知・取り消し方法などをご紹介しました。
「LINE」リプライは、相手とメッセージを同時に特定することができるとても便利な機能です。私は入力するのが遅いせいか?入力している間に、いつの間にか話題が他の話題にかわっていることがよくありますが、そんな時にとても役立っています。
メンション同様操作方法も簡単なので是非一度試してみて下さい。最後までお読みいただきありがとうございました。