2018年11月01日更新
Twitterで電話番号登録/認証を回避して複数アカウントを作成する方法
Twitterをリアル、趣味などなど様々な使用用途に分けて利用したいと考えている方も多いと思います。今回は、Twitterのアカウント作成に必要な電話番号認証が回避できずアカウントを複数作成できない方のために電話番号認証を回避する方法をご紹介します。
目次
- 1Twitterの電話番号登録/認証とは
- ・複数アカウントの電話番号登録
- 2Twitterの電話番号登録/認証するメリット/デメリット
- ・電話番号登録/認証のメリット
- ・電話番号登録/認証のデメリット
- 3Twitterの電話番号登録/認証ができない時の原因と対処法
- 4Twitterで電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法
- ・電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~iPhone~
- ・電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~Android~
- ・電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~PC~
- 5Twitterの電話番号登録/認証しないとアカウントがロックされる?
- ・アカウントがロックされた場合の対処法
- 6Twitterで電話番号の認証登録を回避してアカウントを複数量産する方法
- ・電話番号認証はスキップ(回避)できる
- ・必要なもの
- ・スキップする手順
- ・スマホのテザリングを用いてPCをネット接続する。
- ・Google Chromeのシークレットモードでアカウント作る
- 7Twitterで新規アカウントを作って電話番号をスキップするといきなり凍結する
- 8Twitterの電話番号認証コードが届かない原因と対策
- ・Twitterの電話番号認証コードが届かない原因
- ・Twitterの電話番号認証コードが届かない対処法
Twitterの電話番号登録/認証とは
Twitterのアカウントに電話番号登録/認証を行うと、Twitterを利用するにあたってさらに便利に活用できるようになります。
例えば
・Twitterアカウントの安全性が高まる:Twitterアカウントに電話番号が登録/認証されている場合、ログイン認証などのセキュリティ機能(2段階認証)を利用できます。
・Twitterアカウント回復にかかる時間が短縮される:Twitterアカウントにログインできなくなった場合、電話番号が登録/認証されている場合は、より簡単にTwitterの利用を再開できます。
・ショートメールを介してTwitterを利用できる:Twitterアカウントに電話番号が登録/認証されている場合、利用している携帯電話の携帯電話事業者がTwitterをサポートしている場合には、電話番号からショートメールを使ってツイートや更新を受け取ることができます。
・友達や知り合いがあなたのアカウントを見つけやすくなる:Twitterアカウントに電話番号を登録/認証すると、知り合いと簡単につながることができます。
などが挙げられます。
複数アカウントの電話番号登録
Twitterでは最大10個のTwitterアカウントに同じ携帯電話番号を登録/認証することができます。
しかし、電話番号を利用したショートメール通知やショートメールコマンドを実行できるのはTwitterアカウントに最後に電話番号登録/認証したTwitterアカウントのみです。
Twitterの電話番号登録/認証するメリット/デメリット
最近ではTwitterでアカウントを新しく作る際に、セキュリティ対策のため電話番号登録/認証を求められます。ここでは、Twitterの電話番号登録/認証のメリット/デメリットを説明します。
電話番号登録/認証のメリット
Twitterの電話番号登録/認証を行うと2段階認証によってセキュリティ対策が行えます。また、電話番号を利用したショートメールからTwitterの利用が行え、友達や知り合いからアカウントを見つけやすくなります。
電話番号登録/認証のデメリット
電話番号登録/認証を回避するとTwitterの2段階認証が行えなくなり、Twitterアカウント乗っ取りなどにあった場合Twitterアカウントの復旧に時間がかかったり、アカウントの復旧ができない場合もあります。
知り合いに知られたくないTwitterアカウントの場合は電話番号登録/認証を行うことで知り合いにTwitterアカウントが知られてしまう可能性があります。
Twitterの電話番号登録/認証ができない時の原因と対処法
電話番号登録/認証ができない原因と対処法を説明します。
・該当する自分の情報が削除したアカウントに登録されている。
→Twitterアカウントを削除すると、アカウントを削除した日から30日が経過していない場合は、同じユーザー名やメールアドレスを別のアカウントで使用できないようになっています。
・該当するユーザー名、メールアドレスが凍結アカウントに登録されている。
→凍結アカウントに登録されているユーザー名やメールアドレスは使用できないようになっています。
・該当するメールアドレス、ユーザー名を使用している別のアクティブなアカウントがTwitter上に存在する。
→メールアドレスは一度に一つのTwitterアカウントにしか使用できないようになっています。
などが原因でTwitterの電話番号登録/認証ができない可能性があります。
Twitterで電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法
Twitterで電話番号登録/認証を回避して複数のアカウントを作成する方法をiPhone/Android/PCそれぞれについて説明します。
Twitterのアカウント作る際に求められる電話番号登録/認証を回避する方法として『IPアドレスを変更する』方法があります。
IPアドレスの変更はスマホ(iPhone/Android)のテザリング機能を利用することで簡単に行うことができます。
電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~iPhone~
iPhoneを利用して電話番号登録/認証を回避して登録する方法を説明します。
最初に、iPhoneの設定アプリから『インターネット共有』を選択します。
インターネット共有をONに変更します。
最後に、PCのネット回線をiPhoneに変更します。
→インターネット共有をONにすることでPCの回線変更画面に『~~のiPhone』と表示されるため、回線をiPhoneに変更することでテザリングが完了します。
電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~Android~
Androidを利用して電話番号登録/認証を回避して登録する方法を説明します。
Android端末を利用する際は、Androidの設定アプリから『無線とネットワーク』を選択します。それから『ネットワーク設定』→『テザリングとアクセスポイント』からテザリングを有効に変更できます。
次に、PCのネットワーク回線を『アクセスポイント名』(Androidの)を同じものに変更します。
電話番号を登録/認証しないでアカウントを作る方法~PC~
PCを利用して電話番号登録/認証を回避して登録する方法を説明します。
PCで登録する際はメールアドレス・パスワードが必要ですが、Twitter登録時に『電話番号の照合と通知を許可する』のチェックボックスがあります。
このチェックを外して、Twitterに登録することで電話番号登録/認証を回避することができます。
Twitter登録時に『電話番号を入力してください』と表示されますが、左下にあるスキップを選択することで電話番号登録/認証を行わずに次のページに進むことができます。
Twitterの電話番号登録/認証しないとアカウントがロックされる?
Twitterの電話番号登録/認証を回避して登録したTwitterアカウントがロックされることが多くなっています。Twitterアカウントがロックされる原因として『同一IPで多数のアカウントを作成している』『過去に凍結されたことがある』などが考えられます。
アカウントがロックされた場合の対処法
電話番号登録/認証を回避したTwitterアカウントがロックされた場合はTwitterのヘルプセンターにメールを送ってください。
一度目の返信は定型文で返信されますが、再び同じ内容でメールを送信すると2度目は人が確認していただけるため、Twitterアカウントのロックが解除されます。
Twitterで電話番号の認証登録を回避してアカウントを複数量産する方法
ここでは、Twitterの電話番号登録/認証を回避してアカウントを複数個作る方法を説明します。
電話番号認証はスキップ(回避)できる
Twitterでアカウントを作成する際には、電話番号認証が必要とある場合と回避できる場合があります。
これはTwitterアカウント作成時の『IPアドレス』が関係しており、一定の期間内に同じIPアドレス内でアカウントを作成した記録が残っていると、電話番号認証が求められるようです。
電話番号認証を回避できる場合はそのままアカウント作成を行っても問題はありませんが、電話番号認証を求められた場合でもスマホ/PCの機能を利用することで、IPアドレスを変えて電話番号認証を回避してTwitterアカウント作成が行えるようになります。
必要なもの
電話番号認証を回避してTwitterアカウントを作成するのに必要なもの
・PC
・Google Chrome
・テザリング機能のあるスマホ
スキップする手順
IPアドレスを変更して電話番号認証をスキップ(回避)する方法を説明します。
1.スマホのテザリングを使いPCをネットに接続する。
2.Google ChromeのシークレットモードでTwitterアカウントを作成する。
これでIPアドレスを変更して電話番号認証を回避することができます。
スマホのテザリングを用いてPCをネット接続する。
iPhoneの場合
→『設定』→『モバイルデータ通信』→『インターネット共有』からテザリングをONにします。
Androidの場合
→『設定』→『無線とネットワーク』→『ネットワーク設定』→『テザリングとアクセスポイント』からテザリングをONにします。
Google Chromeのシークレットモードでアカウント作る
スマホのテザリングが完了しましたら、PCからGoogle Chromeのシークレットモードを起動します。
スマホのテザリングによりIPアドレスが変更されているため、シークレットモードで、Twitterを開いてTwitterアカウントを作成してみても電話番号認証をスキップすることができるようになりました。
電話番号登録/認証画面の左下に『スキップ』が表示されています。
シークレットモードとは
シークレットモードを利用することでPCに閲覧履歴やパスワード、Cookieなどの情報を残さずに済むようになります。また、シークレットモードを利用することで各種サービスにログインしていない状態でChromeを利用できるようになります。
・シークレットモードへのショートカット
Windows:Chromeを起動した状態で『Ctrl』+『Shift』+『N』を同時に押します。
Windows10の場合は、あらかじめタスクバーにChromeをピン留めしておくことでアイコンを右クリックして表示されるメニューから『シークレットモード』を開くことができます。
Twitterで新規アカウントを作って電話番号をスキップするといきなり凍結する
Twitterのアカウント電話番号認証をスキップし、作成してすぐに凍結された場合は『自動化に関するTwitterルールに違反している』と考えられます。
このようなことが起こる原因は同じIPで複数のTwitterアカウントを作成することが原因であるため、複数のTwitterアカウントを作成する場合はスマホとPCなど別の端末を用いて作成しましょう。
Twitterの電話番号認証コードが届かない原因と対策
Twitterの電話番号認証コードが届かない原因とその対策方法を説明します。
Twitterの電話番号認証コードが届かない原因
Twitterの電話番号認証コードが届かない原因を挙げると
・電話番号が間違っている
・迷惑メール設定で遮断されている
・Twitterが最新バージョンではない
などが考えられます。
Twitterの電話番号認証コードが届かない対処法
電話番号が間違っている
→国番号の+81は既に入っているため電話番号が090-9876-5432という番号ならば9098765432と入れます。
迷惑メールで遮断されている
→迷惑メール設定で遮断されたTwitter認証コードエラーが発生する場合は、迷惑メール設定から『受け取る』に設定を変更してください。
Twitterが最新バージョンではない
→Twitterアプリが自動更新されず最新バージョンになっていない場合は、手動でTwitterアプリを最新バージョンに更新してください。