2019年11月04日更新
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の返金方法をくわしく解説!
Uber Eats(ウーバーイーツ)では注文した側に非がない場合、お問い合わせ電話番号に連絡することで返金してもらうことができます。Uber Eats(ウーバーイーツ)の返金方法は少し特殊であるため、返金の前にこのページを見て予習しておけばバッチリです。
目次
「Uber Eats/ウーバーイーツ」では返金請求できる?
登録しているさまざまなお店からの宅配を受け取れる便利なサービス、Uber Eats(ウーバーイーツ)は知名度を格段にあげてきています。
今までの「お店の人が宅配する」サービスとは違い、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録したお店で調理した後、Uber Eatsの配達員が配達するシステムとなっています。
このことから自社で宅配サービスをしていないお店でもUber Eats(ウーバーイーツ)を利用して宅配してもらうことが可能になったことがメリットとしてあげられます。また、同時にUber Eats(ウーバーイーツ)独自のトラブルも出てきています。
このページでは電話番号や注文番号の用意など、返金したいと思ったときのお問い合わせ方法についてまとめました。過去に返金してもらった人がもらったUberクレジットについてもまとめています。
問題があった場合は請求が可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)では配達中の問題があったときに返金請求が可能です。気をつけておきたいこととして、返金の請求自体はできますが必ずしも返金されるとは限りません。
どういった場合に返金請求できるのか、自分が「お店や配達員が対処できないクレーム」をつけていないかあらかじめチェックする必要があります。
「Uber Eats/ウーバーイーツ」で返金請求できるケース
Uber Eats(ウーバーイーツ)では電話番号や注文番号から、商品代金や配達料の返金請求をすることができます。返金請求できるケースについてまず確認することが大切です。
主なケース
Uber Eats(ウーバーイーツ)では対応する返金請求の内容として、以下のような2点があげられています。一見すると分かりやすいように見えますが、「問題がある」と判断するのは主観的な判断によるところが大きいです。
返金請求をしても対応してもらえなかったということもあるため、必ずしも当てはまっていれば対応してもらえるとは考えない方がよいと言えます。
料理の品質に問題があった
1つ目のケースはUber Eats(ウーバーイーツ)が配達した料理の品質に問題があった場合です。スープ類がこぼれてしまっていたり、お寿司を配達してもらったのに中身がぐちゃぐちゃになっているなど、過去のトラブルはTwitterなどのSNSで見ることができます。
「梱包にそもそも問題があったのか」「配達中に粗雑に扱われたのか」注文した側からは判断できません。明らかに自分のせいではない場合、返金請求をすることができます。
注文の品が全部届かなかった
注文した品が全部届かなかった場合もUber Eats(ウーバーイーツ)に返金請求をすることができます。こちらはより分かりやすいものと言えます。宅配してもらった時点で確認し、その場で注文した品がそろっていなければより手続きはスムーズです。
この2つのケース以外にも、配達予定時間から20分以上遅れた場合は代金が無料となります。Uber Eats(ウーバーイーツ)ではどのようなケースで返金処理がされるのか事前確認を怠らないことが大事です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でトラブルが出る理由
Uber Eats(ウーバーイーツ)では返金対応として、Uberクレジットという仮想通貨を用いて配達料や注文代金の返金をしています。しかし返金対応のシステムが使えるにも関わらず、ネットではUber Eats(ウーバーイーツ)関連のトラブルを多く目にします。
中には「返金対応してくれなかった」という人もいます。これらの理由としてトラブルの原因がどこにあるか把握が困難であることがあげられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)には調理するレストラン、配達員、注文者と3者が関わっています。このうち梱包が甘いのであればレストランの責任ですし、ずさんな配達をしたのであれば配達員の責任となります。
また実際には完璧な状態で届いたにも関わらず注文者が過敏に反応しすぎる、あるいはわざと嫌がらせで届いた後に中身が届いてないなどのクレームをつける可能性もあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本的にはトラブルに関与しない
上記のような判断の難しい状況が多くあることに加えて、Uber Eats(ウーバーイーツ)はあくまでもフードデリバリーサービスという位置づけです。
レストラン、配達員、注文者を繋ぐ役割をしているだけでありサポート体制を用意しているわけではありません。配達員との間に起きたトラブルはUber Eats(ウーバーイーツ)が対処してくれるわけではなく、警察に届け出る必要があります。
配達員もUber Eats(ウーバーイーツ)に雇われているわけではなく、個人事業主という扱いです。Uber Eats(ウーバーイーツ)に関するトラブルが見られるのはこういった部分も関係しています。
「Uber Eats/ウーバーイーツ」の返金の方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の返金に対するシステムが把握できたところで、次に注文番号の用意などお問い合わせ方法についてまとめました。返金の手順は比較的シンプルで分かりやすいものとなっています。
返金のお問い合わせ手順
返金のお問い合わせ手順は、Uber Eats(ウーバーイーツ)のケースでも他の場所と大きく変わりありません。事前にどういった理由で返金請求をするのか、整理しておくことをおすすめします。
電話番号を確認後に問い合わせる
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)の電話番号を確認します。フリーダイヤルとなっているため、料金を気にする必要はありません。
電話で注文番号を伝える
次に電話で注文番号を伝えます。どういった理由から返金請求をするのかも伝える必要があります。注意すべき点として「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員からの連絡があったにも関わらず、連絡を取らずに届かないと返金請求をした」場合には返金されません。
返金手続きの手順
Uber Eats(ウーバーイーツ)へのお問い合わせ方法には、電話番号や注文番号を用意する必要がありました。続いては返金手続きの手順についてです。返金内容には商品代金や配達料が含まれます。
返金手続きには基本的には現金ではなく、Uberクレジットと呼ばれるUber Eats(ウーバーイーツ)で使える仮想通貨が用いられています。
商品代金がクレジットに返還される
返金請求が通った場合、商品代金が仮想通貨であるUberクレジットに変換されます。支払うときにUberクレジットで払ったか、現金で払ったかなどは一切関係ありません。全て仮想通貨に変換されることに留意です。
配達料がUberクレジットで返金される
続いては配達料です。配達料も仮想通貨にて返金されます。商品代金と配達料の両方とも、Uberクレジットとして返還されるため厳密には返金とは少し異なると言えそうです。
Uberクレジットとは
Uberクレジットという仮想通貨で返金対応が行われるということでしたが、この仮想通貨はUber Eats(ウーバーイーツ)の注文でのみ使えるものとなっています。クレジットはアカウントごとに付与されるものです。
Uber Eatsの注文で使える仮想通貨
UberクレジットはUber Eats(ウーバーイーツ)の注文で使える仮想通貨のため、現金で支払って返金してもらった場合でも結局はUber Eats(ウーバーイーツ)の注文で再び使うことになります。完全に現金で返してもらうことは不可能となっています。
Uberクレジットは友達招待などのキャンペーンでももらうことができます。どちらかといえばこちらの入手方法が一般的です。
「Uber Eats/ウーバーイーツ」のUberクレジットの使い方
注文番号を用意した上でUber Eats(ウーバーイーツ)の電話番号にかけ、お問い合わせをすることで最終的にはクレジットというかたちで返金をしてもらうことができます。Uber Eats(ウーバーイーツ)で使えるこのクレジットの使用方法についてまとめました。
使い方の手順
クレジットの使い方は分かりやすくなっています。注意点としてはクレジットをもらった(返金対応をしてもらった)アカウントで再度注文をする必要があります。
注文時にクレジットを選択すると使える
Uber Eats(ウーバーイーツ)での注文時に使えるのがクレジットでした。支払い画面右下にある、クレジットの部分で使えるクレジットを選択することができます。
クレジットの文字が緑色になっていれば、支払いに適用されます。使えるクレジット残高が残っている場合は緑色になっているかどうかチェックします。