2019年11月03日更新
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法を解説!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払い方法について解説しています。本記事ではUber Eats(ウーバーイーツ)と他社との支払い方法の比較やクーポンの使い方、クレジットカード/デビットカードの登録方法などを解説しています。
目次
- 1「Uber Eats(ウーバーイーツ)」とは
- ・概要
- 2「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~クーポン~
- ・クーポンの使い方
- 3「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~カード~
- ・登録可能なカードの種類
- ・カードの登録手順
- ・カードで支払う手順
- 4「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~現金~
- ・現金で支払う方法
- ・注意点
- 5「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~他社との比較~
- ・支払い方法の種類を比較
- 6「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~メリット/デメリット~
- ・メリット
- ・デメリット
- ・「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法を解説!・まとめ
- ・合わせて読みたい!クーポンに関する記事一覧
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」とは
ウーバーイーツとは料理のデリバリーサービスのことです。パソコンやiOS、Androidに対応するアプリから料理を注文することができます。(アメリカなどのウーバーイーツではチップを渡すシステムがありますが、日本ではチップを渡す必要はありません)
概要
ウーバーイーツではアプリ、WEBで注文するだけで簡単に料理を自宅へ届けてもらえる、出前サービスという仕組みをとっています。似たようなサービスを提供する他社に、LINEデリマ、出前館、楽天デリバリープレミアムなどがあります。
他社との違いは配達員に一般の人を登録しており、ウーバーイーツのマッチングシステムでレストランと近くの配達員をマッチさせ、素早く料理を注文者へ届けるシステムを用いていることです。
Uberが提供する料理の宅配サービス
ウーバーイーツの親会社Uberはアメリカ合衆国の企業です。ウーバー・テクノロジーズが運営しており世界70カ国で展開する自動車配車サービスです。
ウーバーイーツは2014年からカルフォルニア州サンタモニカで出前サービスを開始し、日本でも2016年9月27日からサービスが開始されました。Uber Eatsは他社とは違い配達パートナーに登録すると簡単に配達員として登録することができる点が挙げられます。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~クーポン~
ウーバーイーツの支払いではクーポンを使うことができます。ここからはクーポンをどの様に使うことができるのか操作方法の手順と共にお伝えします。
クーポンの使い方
ウーバーイーツでは初回注文に限り1000円割引クーポンが発行されます。(このクーポンは時期によっては500円に値下がりするので、ウーバーイーツではなるべく早くクーポンを使うことをお勧めします)
ウーバーイーツでクーポンを使うにはプロモーションコードと言うコードを入力しなければなりません。このコードは友達をUber Eatsに紹介(友達紹介プログラム)したり、webなどで入手することができます。
設定画面から入力する手順
クーポンを実際に使用する手順を紹介していきます。
Uber Eatsでクーポンを使用するにはまずユーザー名をクリックしてお支払いとプロモーションをクリックします。次にプロモーションコード入力画面が表示されるのでそこからクーポンコードを入力するとUber Eatsでクーポンを使用ができるようになります。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~カード~
ウーバーイーツはカード払いにも対応しています。登録可能なカードの種類やカードの登録手順、ウーバーイーツのカード支払い方法など解説していきたいと思います。
登録可能なカードの種類
ウーバーイーツで登録可能なカードはデビットカード/クレジットカード/一部のプリペイドカードになっています。ウーバーイーツで注文する時は対応した支払い方法を選択する必要があります。
クレジットカード
ウーバーイーツで支払い方法に使えるクレジットカードの種類はVISA/MasterCard/JCB/AMEX/Dinersとなっています。
一部のデビットカード
ウーバーイーツで使えるデビットカードは三菱UFJデビット、みずほ銀行JCBデビットなどの国際ブランド付きデビットカードです。
LINE Payカード
ウーバーイーツで使えるブランドプリペイドカードは現在LINEpayカードのみとなっているようです。
LINEPayカードはJCBの国際ブランドがついたプリペイドカードになっているため使用することができるのですが、通常のLINEPayはウーバーイーツでは使用することができないので注意が必要です。
同じ様なサービスのメルペイやpaypay、楽天ペイなども使用することができません。
カードの登録手順
Uber Eatsでのカード登録手順について説明します。Uber Eatsでクレジットカードやデビットカードを登録しておけば簡単に支払いを済ますことができます。ここではパソコンからカードを登録する手順を紹介します。
Uber Eatsでカード情報を登録するにはまず最初に上の画像にあるように、人形マークをクリックします。するとメニューが開くのでそこからお支払いをクリックしてください。
次に支払い方法を追加をクリックします。
お支払いを追加をクリックするとクレジットカードまたはデビットカード、現金、ギフトカードといった項目が表示されるので、そこからクレジットカードまたはデビットカードをクリックします。
すると上の画像のような画面になるのでカード追加からクレジットカードまたはデビットカードの情報を入力してください。最後にカードの追加をクリックすればUber Eatsでのカード追加手順が完了になります。
カードで支払う手順
Uber Eatsにカード情報を追加したら後は簡単です。まず注文したい料理を選びカートに追加します。次に配達先の情報を入力します。(配達パートナーへのコメント欄には建物の詳しい場所や特徴、玄関に商品を置いてほしい場合などはその趣旨を書いておきます)
最後に確認画面へと以降するので、支払い方法の項目から追加したクレジットカード情報を選択してください。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~現金~
大阪エリア限定で現金支払いが可能だったウーバーイーツですが、現金支払いが好評だったために全てのエリアで現金払いが可能になりました。次はウーバーイーツで現金を支払う方法や注意点を説明していきたいと思います。
現金で支払う方法
ウーバーイーツで現金払いを行うにはUber Eatsアプリから指定する必要があります。現金は配達してくれた配達員の方に直接支払うという方法で支払います。
お釣りが出る場合もウーバーイーツの配達員から受け取ることが可能なので安心して活用することができます。
現金払いを選択する手順
Uber Eatsで現金払いを選択する手順はまず、お支払いを選択します。そこから支払い方法、現金を追加してください。
現金払いによる追加料金なし
Uber Eatsではデメリットにもなる現金払い手数料などの追加料金は発生しない仕組みとなっているので現金払いも使いやすくなっています。
注意点
ウーバーイーツ現金払いの注意点にはまず、現金払い注文の配達を頼む場合にもクレジットカード、またはデビットカードの登録が必須になる点が挙げられます。
ほかにも配達員といってもあくまで一般の方なので細かくおつりを用意していない可能性があります。なのでなるべくお釣りが出ないように現金を用意しておく必要があります。
またすべての人が現金払いに対応しているわけでは無いのでカード払いよりも時間がかかる可能性があります。
上限金額
上で記した以外にもウーバーイーツでの現金払いには上限金額と言う注意点が存在しています。Uber Eatsでは支払い上限金額は10,000円となっており、Uber Eatsでは支払額が10,000円をオーバーするとクレジットカードでの事前決済が必要となります。
対応しているのは一部地域のみ
ウーバーイーツで対応していたのは大阪エリアのみとなっていましたが、ウーバーイーツでは2019年6月22日に埼玉エリア/横浜エリア/千葉エリアでも現金払いを可能にしました。現在日本のサービスエリア全域で現金払いが使用可能になっています。
上記でも記してありますが、これは実験的に大阪エリアで現金払いを開始したところ好評だったためにウーバーイーツではその他エリアでも現金払いを可能にしました。このようにウーバーイーツでは稀に実験的な試みをエリアで行うことがあるようです。
酒類を注文すると現金支払い不可
ウーバーイーツでは酒類の支払いに現金払いは選択できないことになっています。現金払いでは注文者の年齢が分からないための処置では無いかと憶測されています。
ウーバーイーツではお酒を単体で注文するだけでなく注文の中にお酒がはいっているだけでも現金払い出来ないようになってしまうので注意が必要です。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~他社との比較~
ウーバーイーツの支払い方法、他社との比較についてです。出前館、fineDine、楽天デリバリープレミアム、LINEデリマの4社とウーバーイーツを比較していきたいとおもいます。
支払い方法の種類を比較
Uber Eatsと他社との支払い方法の種類、比較になります。以下の表はUber Eatsと他社との支払い方法のまとめになっています。
サービス名 | 支払い方法 |
出前館 | 代金引換(現金払い)/クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB/Amex/Diners)AmazonPay/ApplePay/LINEPay/キャリア決済(auかんたん決済ソフトバンクまとめて支払い)請求書払い/ポイント決済 |
楽天デリバリープレミアム | クレジットカード決済のみ。 |
LINEデリマ | LINE Pay/クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners)代金引換(LINEデリマでは店舗により支払い方法が異なる場合があります)ポイント決済 |
Uber Eats | クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners)/デビットカード/プリペイドカード払い/現金払い |
honestbee | クレジットカード/デビットカード(VISA/MasterCard/American Express) |
fineDine | 『web』クレジットカード/現金払い/請求書払い『アプリ』クレジットカード/請求書払い/現金払い『電話』現金/請求書払い |
ウーバーイーツは他社と比べても支払い方法にプリペイドカードがあるのが特徴的です。ほかにも他社と比較しても基本的な支払い方法を網羅しているので注文時に支払いで困ることは無いように感じます。
ただしキャリア決済やクレジットカードの種類など、Uber Eatsには無い支払い方法もあるので自分にあった支払い方法を比較する必要があります。
出前館
ウーバーイーツと出前館を比較すると、出前館のほうが支払い方法が豊富に揃っています。ウーバーイーツで使うことができないキャリア決済(ドコモは非対応)にも対応しているのでキャリア決済で支払いを済ませたい場合は出前館のほうが良いように思います。
出前館ではクーポンやポイントサービスなど(Uber Eatsにもクーポンはあります)があり、Uber Eatsと比較すると若干出前館のほうがお得に感じるかもしれません。
ただし、ウーバーイーツではUber Eats独自のマッチングシステムで配達を素早く行えるというメリットがあります、なので状況によって使い分ける事をお勧めします。
fineDine
fineDineでは支払い方法がwebやアプリ、電話などで選択範囲が変わってきます。ウーバーイーツと比較してみると注文はアプリ、パソコンのみとなっているウーバーイーツと比べてfineDineでは電話でも注文ができる仕組みになっています。
なのでスマートフォンやパソコンが無くても利用することができるので、年配の方でも使いやすいのはfineDineになっています。簡単に注文を済ませたい場合はUber Eatsを使うなどの使い分けもできます。
楽天デリバリープレミアム
楽天デリバリープレミアムの支払い方法はウーバーイーツと比較するとクレジットカードのみとなっているのでそれ以外の支払い方法を使いたい場合はウーバーイーツをお勧めします。
LINEデリマ
LINEデリマは出前館と提携しているので支払い方法も出前館同様豊富です。ウーバーイーツと比較してみるとLINEデリマでは(こちらも出前館同様)ポイントを貯めて決済に使える仕組みになっています。
LINEPayユーザーはウーバーイーツを使用するよりもLINEデリマを使用したほうがお得になる可能性があります。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法~メリット/デメリット~
ウーバーイーツ支払い方法にはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。以下メリット、デメリット別にまとめました。
メリット
ウーバーイーツで支払い方法に選択できるクレジットカード払い、デビットカード払い、現金払いですが、ウーバーイーツではどのようなメリットがあるのでしょうか。
カード
クレジットカード、デビットカード払いのメリットには一度ウーバーイーツでカード情報をしておくと2回目以降の注文を簡単に済ませることができます。
なによりクレジットカードやデビットカード払いでウーバーイーツを利用すると配達員と対面することなく注文した商品を受け取ることが可能になります。(この場合玄関などに商品をおいておいてもらうことができます)
他にもカード払いはキャンセルによるリスクが少ないことから対応店舗が多く、また配達員の方もカード払い受け付けているので注文から配達まで素早く行うことが可能です。なので注文した料理が手元に届くスピードも現金払いよりも速くなります。
現金
ウーバーイーツの現金払いのメリットには現金派の方も利用できる点にあります。セキュリティの問題などでカード情報を登録したくなかった人でも気軽にウーバーイーツを利用することができるようになります。
デメリット
クレジットカード、デビットカード払いと現金支払のメリットを紹介しましたので、次はデメリットについても紹介したいとおもいます。ウーバーイーツでカード払い、現金支払にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
カード
ウーバーイーツアプリはお手軽に注文できてしまいます。なのでついつい注文しすぎてしまう点には注意が必要です。また目で確認出来る現金払いと違うので、注意しないと翌月の請求額に驚いてしまうこともありそうです。
またUber Eatsでデビットカード払いにしている場合のデメリットに返金トラブルになった際、デビットカードの場合はき面倒な手続を踏む必要があります。
現金
クレジットカードやデビットカード払いといったキャッシュレス決済と違い、現金払いでは当たり前ですが、現金のやり取りが発生します。
現金払いではお釣りの受け渡しや、地域によって現金を取り扱う配達員の数などで配達に遅延が生じる可能性もあります。他にも上記に記したとおり現金では酒類の注文ができない仕組みになっているのでそのあたりもデメリットになっています。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の支払い方法を解説!・まとめ
Uber Eatsまとめです。Uber Eatsで使用できる支払い方法はカード払い/プリペイドカード払い/現金払いになっています。
Uber Eatsで使用できる支払い方法のプリペイドカードは今回比較した他社には無い支払い方法なのでプリペイドカードを消費したい場合などにもUber Eatsは便利です。
Uber Eats支払い方法のメリットにはキャッシュレスの便利さと配達員と直接会う必要なく取引を完了できると言うものがあります。
Uber Eats支払い方法のデメリットには全ての配達員が現金払い出来るようになっていないため現金払いを選ぶと通常よりも配達が遅くなる恐れがあります。またUber Eatsデビットカード払いのデメリットに返金手続きの面倒な点が挙げられます。