2019年10月28日更新
「Uber Eats」で現金払いの設定方法!用意する物/やり方も解説!
Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いを設定する方法を解説します。Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いにするためには一定のルールがあります。用意をするべき物ややり方、メリットやデメリットなども含めて徹底解説!
目次
- 1「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜ルール〜
- ・現金払いのルール
- 2「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜用意する物〜
- ・現金払いに必要な物
- 3「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜設定方法〜
- ・現金払いの設定手順
- ・Uber Eats(ウーバーイーツ)注文者の現金払い設定方法
- 4「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜現金の管理〜
- ・受け取った現金の管理方法
- 5「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜トラブル時〜
- ・現金受け取り時のトラブルの対処法
- 6「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜メリット〜
- ・現金払いのメリット
- 7「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜デメリット〜
- ・現金払いのデメリット
- ・合わせて読みたい!Uber Eatsに関する記事一覧
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜ルール〜
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払い方法はクレジットカードのみに対応していましたが、一部エリアでクレジットカードと併せて現金払いに対応しました。
支払い方法の選択肢が増えることにより、Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者が増えることが期待されます。
海外ではキャッシュレスは一般化されていますが、日本では現金への信用が依然高いため、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレスを用意していない人もいまだ多くおります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で支払い方法の選択肢が増えることにより、そういった現金を信用している層を取り込むことができ、収益の増加に一躍買うことが見込まれています。
現金払いに対応するだけで、Uber Eats(ウーバーイーツ)全体で収益が増えるということは、Uber Eats(ウーバーイーツ)のパートナー(配達員)の収益が増えているということです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)・パートナー・注文者と、全員がWIN-WINの関係となることができます。
今回はそんなUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルールや設定方法、またメリットやデメリットについて詳しく解説をしていきます。
現金払いのルール
まずはUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルールとはどういった物なのか、そこから解説をしていきます。
1度に1万円(税込)まで
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルールの一つ目は決済の上限についてです。Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いでは一度の決済で1万円(税込)までの決済を可能としています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では様々な食品の配達をしていますが、ここまでの高額な決済となることは多くはないと思われますので、気になる事はあまりないのではないかと思いますが、たくさんの注文をするときには妨げになることもあるかもしれません。
給料より現金払い額が上回ったら余剰分はUberに支払う
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者が現金払いをした時には、その場で受け取った現金は基本的に、Uberに渡さず、自分の収入とすることができます。
しかし、Uberの手数料(売上の取り分)がその場で差し引かれる事は当然ありませんので、後日支給される給料にて相殺をされる事となります。
ですが、その支給される給料よりも現金払いで対応し手にした金額が給料を上回っている場合は、Uberへ返金をする必要があります。
クレジットカード/デビットカードの登録が必要
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルールの三つ目は決済手段の登録です。Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いではクレジットカードまたはデビットカードの登録をする必要があります。
お酒の注文は対象外
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルール四つ目は酒類の注文に関しては対象外となっていることです。これは配達に関係なく、Uber Eats(ウーバーイーツ)として酒類の注文は現金払いに対応させていないためです。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜用意する物〜
ここからはUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いに対応をするために、必ず用意をしておくべきものをご紹介をしていきたいと思います。
現金払いに必要な物
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いに対応をするためには、注文者から受け取る現金を管理するための道具の用意や術が必要です。詳しくは以下の通りです。
現金を入れるポーチ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者から受け取る現金を管理するためにはポーチが必要です。専用の財布などを利用しても特に問題はありませんが、財布の場合、出し入れに時間がかかってしまうため、素早い金銭授受が難しいです。
そのためウエストポーチなど素早く確実に金銭授受ができるツールを使うことで、利用している当人も管理をしやすくなるため、用意をしておくメリットがあるでしょう。
釣り銭用のお札/小銭
ポーチと同様に必ず用意をすべきものは釣り専用のお札と小銭です。釣り銭が出ないよう協力をしてくれる注文者もいますが、半数以上は釣り銭の対応が必要となります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のパートナーは個人事業ですので、釣り銭の準備は自身で行う必要があります。あらかじめ銀行で両替等を行ってから業務を行うようにすることでトラブルも起きにくくなります。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜設定方法〜
これまではUber Eats(ウーバーイーツ)のルールと用意すべき物について解説をしてきました。ここからは現金払いに対応するための設定の手順についてご紹介をしていきます。
現金払いの設定手順
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いの設定には所定の手順で設定を行っておく必要があります。
その設定を行うためには「Uber Driver」アプリを使い事前に登録をします。iOS・Android共に操作手順は同一となります。
クレジットカード/デビットカードの登録
Uber Eats(ウーバーイーツ)のルールの解説でもご紹介をしましたが、現金払いに対応をするためには、事前にクレジットカードやデビットカードを登録をしておく必要があります。
運転の設定
続いて「Uber Driver」のアプリ内の運転の設定メニューにて「現金を受け付ける」をONにすることで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い対応の設定が完了します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)注文者の現金払い設定方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは当然ながら注文者側でも事前に設定をしておく必要があります。簡単に解説をしていきます。
設定のやり方
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者側の現金払いの設定はUber Eats(ウーバーイーツ)アプリから設定を行います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリの右下にあるアカウントアイコンを選択するし「お支払い」を選択をします。
続いて、「お支払い方法を追加」を選択をします。
お支払い方法の追加を選択し、次に進んだら「現金」を選択します。
続いて「続行」を選択します。
続行を選択することで、先ほどのお支払いメニュー内に現金の項目が追加されます。
追加された現金を選択し、上の画像のような物が画面が表示されたら設定は完了です。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜現金の管理〜
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いに対応するためには設定やルールを把握するだけではなく、自身で管理を行う必要があります。その管理方法はどのような物ややり方があるか解説をしていきたいと思います。
受け取った現金の管理方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)のパートナーとして注文者から現金を受け取った際には、その場で受け取った現金が全て自信の収益になるの物ではありません。
一部Uberへ返金する手数料が含まれています。それらの管理については「Uber Driver」で売上の管理をすることができます。
給料より現金払い額が少ない場合
給料より現金払いの額が少ない場合は、Uberの手数料のみ相殺され、他は希望している金融機関への振込が行われます。
給料より現金払い額が多い場合
給料より現金払い額の方が多い場合は、その月に収めるべきUberへの手数料と相当額を返金するようUber Eats(ウーバーイーツ)側から指示があります。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜トラブル時〜
Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いの対応をするときに発生するトラブルで考えられることと、その際の対処法について解説をします。
現金受け取り時のトラブルの対処法
Uber Eats(ウーバーイーツ)の商品を届ける際に発生する可能性の高いトラブルは以下の物となります。それぞれどのような対応をすべきなのか見ていきましょう。
お釣りが足りない場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文商品を届けたが、おつりが足りず、現金授受ができない場合は「いったん商品を注文者に渡す」こういったの対応を取りましょう。
商品を渡したら、次は自身でおつりを用意して、改めて同じお客の元まで伺う必要があります。
また、UberDriverアプリで現金受付希望の注文者を受け付けないようにすることができますので、いずれかの対応を取る必要があります。
注文者が現金を持ち合わせていなかった場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)の商品の注文を受け届けた際、注文者が現金を持ち合わせていないケースも考えられます。
その場合、届けようとしていた商品は注文者に渡してしまった問題ありません。現金は受け取らず商品のみを渡したことをUver Driverアプリから「乗客が料金を支払わなかった」または「乗客が料金の一部を支払わなかった」をタップします。
その操作だけしておけば、あとはUberと注文者とで今後の支払いについて対応してくれるので、自身はアプリから報告をするのみで問題ありません。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜メリット〜
ここからはUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いを受け付けるメリットのご紹介をしていきたいと思います。
現金払いのメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)で新たに始まった、現金払いのメリットは以下の通りです。
お金がすぐに手に入る
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いの場合、注文者から受け取った現金は、当日の自身の売上となるためすぐに現金を入手することができます。
しかし、注文者から受け取った現金はUberへの手数料が差し引かれる前の金額となっており、後日Uberから請求されるようになります。
配達依頼が増える
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのメリットの二つ目は「配達依頼が増える」です。Uber Eats(ウーバーイーツ)が現金対応をしたことで、普段現金主義でクレジットカードを利用したくない人など新たなそうを呼び込むことができます。
そのため、純粋に利用者増されるため、配達依頼も増加するという仕組みとなるわけです。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」現金払いのやり方〜デメリット〜
続いてUber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いの対応をする際のデメリットについてご紹介をしていきます。
現金払いのデメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い対応のメリットはいずれもお金に直接影響を与えることが多くありました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い対応について、デメリットがどのような点にあるか解説をしていきたいと思います。
お金を持ち歩かないといけない
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い対応のデメリットの一つ目は「現金を持ち歩く」リスクがあることです。
窃盗や紛失などをしてしまうと自身の責任問題にもなりますし、現金払いの対応が続く場合、大金を常に持ち運ぶことがデメリットとなります。
素早く運ぶことが必要とされるUber Eats(ウーバーイーツ)のパートナーの場合、こういった精神的な負担を抱えていると業務に集中ができないということもあるかもしれません。
釣り銭の用意/お金のやりとりが面倒
続いて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い対応でのデメリットは「釣り銭のやり取り」が発生することです。
素早く配達することが求められているUber Eats(ウーバーイーツ)で現金授受を行っていると、配達の効率が大きく低迷をしてしまうデメリットがあります。
また、前述をしたように現金対応をするときのためにポーチなどの物を購入するなど、自己防衛策が必要となりそうです。
このように配達以外の部分で、何かしらの工夫をする必要があるたんもデメリットと言えます。