【LINE】スパムアカウントから友だち追加されたときの対処法！

「LINE」スパムアカウントとはどのようなものなのか？悪質な「LINE」スパムアカウントの危険性などをみてみましょう。

悪質な勧誘アカウントの特徴をご紹介します。

「LINE」スパムアカウントの悪質な勧誘アカウントは、しつこいのが特徴です。悪質な勧誘アカウントはムはしつこいので、あの手この手を使ってメッセージを送りつけてきます。

間違っても誘いにのって返信したり添付されているURLをタップしてはいけません。誰かわからないアカウントからしつこいメッセージが送られてきたら、返信したりせずに「LINE」スパムを疑いましょう。

「LINE」スパムアカウントの悪質な勧誘アカウントは、公式アカウントを装うので注意してください。悪質な勧誘アカウントは、LINEのロゴマークに変身して公式アカウントを装うこともあります。

悪質なスパムアカウントは、あの手この手を使って私たちの興味を引こうとします。騙されないように注意しましょう。

「LINE」スパムの目的と危険性をご紹介します。「LINE」スパムアカウントの目的は、悪質な業者が「URLをクリックさせて、商品を売りつけたり有料サイトに登録させる」「お金を騙し取る」「有料出会い系に誘導する」などが考えられます。

悪質なものだと、架空請求サイトに誘導したり、ウイルスサイトに誘導してきたりします。送られてくるURLをタップしないよう気をつけてください。

「LINE」スパムアカウントの仕組みを見ていきましょう。

「LINE」スパムアカウントの仕組みで一番気になるのは、ユーザー情報の入手の手段ですね。「LINE」スパムはどのようにしてユーザー情報を入手しているのかご紹介します。

ユーザー情報入手の手段1つ目は、ID検索です。この方法は、ID検索をランダムに入力して検索していく方法です。予測しやすい簡単なIDにしているとIDを教えていないのにメッセージが来てしまうことが有るかもしれません。

ユーザー情報入手の手段2つ目は、電話番号検索です。これは電話番号を無作為に入れていく方法です。無作為に検索した電話番号がヒットしたらその番号の人を友達に追加して、メッセージを送っていきます。

私達の電話番号が偶然入力されてヒットしたために友だち追加された可能性があります。この場合は、適当に入力したらたまたま私たちの電話番号と一致しただけなので電話番号が漏洩しているとは限りません。

ユーザー情報入手の手段3つ目は、ふるふる機能や他のユーザーからということが考えられます。あまり考えたくはありませんが、友だちや、同じグループにいるユーザーの誰かが「連絡先」を教えてしまったということもあるようです。

「LINE」スパムアカウントから友だち追加されたときの対処法ではじめにご紹介するのは、「通報」する方法です。「LINE」スパムアカウントからメッセージが届いたら「ブロック」するより先に「通報」しましょう。「通報」する方法をご紹介します。

「通報」する方法は、「LINE」に届いたスパムアカウントを選択します。

通報をタップします。追加・ブロック・通報とならんでいるので思わずブロックを選択してしまいそうですが、「このユーザーを不審に思ったら「通報」をタップしてください。」と記載されています。通報してからブロックするようにしましょう。

通報画面には、上の画像のように通報する理由が表示されているので、通報する理由をタップして選択します。

「通報する理由」を選択したら「同意して送信」をタップします。

不審に思ったアカウントには返信厳禁です。何があっても返信してはいけません。

「通報しました。ブロックしますか？」と表示されるので、ここではじめて「ブロック」をタップします。

単にブロックするのではなく、通報することで「通報されたユーザーから受信した最新10件までのトーク内容」と「送ってきた相手の情報」が担当者まで送信されます。その内容を元に、スパムアカウントかどうかの判断と対処をしてくれます。

ブロックだけではなく「通報」をすることで新たな被害を防ぐための犯人探しをすることができます。通報しても相手に通知などが届くことは無いので安心して通報しましょう。

「LINE」スパムアカウントから友だち追加されたときの設定から行う対処法を2つご紹介します。この方法は「LINE」の設定画面で現在の設定を変更します。「LINE」➡「ホーム」と進んで画面右上にある歯車の形の設定アイコンをタップします。

「LINE」スパムアカウントから友だち追加されたときの対処法1つ目は、メッセージ受信拒否です。友だち以外のメッセージの受信を拒否することができるように設定を変更します。「LINE」の設定にある個人情報の中にある「プライバシー管理」をタップします。

プライバシー管理画面が開いたら「メッセージ受信拒否」の右側にあるチェックボックスをタップしてチェックを入れて「オン」に変更します。この設定が「オフ」のままでは、「LINE」スパムからのメッセージも受信してしまうので「オン」に変更しておきます。

これで友だち以外からのメッセージを受信拒否することができます。そして、メッセージ受信拒否の上にある「IDによる友だち追加を許可」をオフにしておくと、他のユーザーがあなたのID検索で友だち追加することができない設定に変更できます。

スパムアカウントから友だち追加されたときの対処法2つ目は、友だち追加設定をオフに変更する方法です。この方法で、電話番号登録で自動的に友だち追加されないようにすることができます。設定の一覧から「友だち」をタップします。

友だち追加にある「友だちへの追加を許可」の右にあるチェックボックスのチェックを外してオフにします。これで電話番号登録で自動的に友だち追加されないようにすることができます。

「LINE」スパムアカウントから友だち追加されたときの対処法をご紹介しました。突然知らないアカウントからメッセージが届いたら「LINE」スパムからかもしれません。返信したり添付されているURLをタップしたりしないようにしましょう。

知らないアカウントからメッセージが届いたら、「通報」➡「ブロック」の順で対処しましょう。上記でご紹介したように、「LINE」の設定のメッセージ受信拒否を「オン」・友だちへの追加を許可を「オフ」に変更しておくと安心だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。