「Steam」はPCゲームのデジタル配信サービスですが、購入したPCゲーム毎に合わせてコントローラーの設定をカスタム出来る事はご存知でしょうか。今回は「Steam」で使えるコントローラーとその設定方法を紹介していきます。
「Steam」とは、PCゲームやPCソフトウェア購入とハードウェアの通信販売、ユーザの交流などが一緒にできるプラットフォームです。他にも多様な機能がありますが、とりあえずPCゲームを楽しめ、交流も出来る場所と思って頂ければ大丈夫です。
「Steam」はPCゲームのデジタル配信サービスです。種類も様々でセールも頻繁に行っており、気軽にゲームに触れる事が出来ます。最近は日本語サポートも増えてきたので以前よりも使いやすくなっています。
今回は「Steam」でもPCゲームなのでキーボードが主にコントローラーの代わりなのですが、もちろん通常のコントローラーも使う事が出来ますのでその設定方法を説明していきたいと思います。
準備するものですが、接続したいコントローラーを用意します。バッテリータイプかUSBで接続どちらでも出来ますが、USBで接続するケーブルも一緒にあると手っ取り早く認識出来てやりやすいです。
種類としてはPlayStation 4、Xbox 360・Xbox One コントローラーかSteamで販売しているSteamコントローラーが割と一般的で使用しやすいです。他にもすべての一般的な XInput コントローラとすべての直接入力ゲームパッドが対応可能です。
「Steam」にはBig Pictureモードというものがあります。ここでアカウントからゲームの設定などを細かくカスタムしていく事ができます。ここでゲーム毎にコントローラーのカスタム設定方法を説明していきます。
「Steam」を立ち上げる前にコントローラーの電源が入るかと、バッテーリーがちゃんと充電されてるか確認してください。USBのケーブルで繋いでるコントローラーが刺さってるか確認してください。
サポートされているコントローラーが認証された時には「Steam」を立ち上げる時に上の様に認識したとポップアップが出ますので参考にしてみてください。出なくても設定まで行って一応確認してみましょう。
「Steam」を起動したところからデスクトップのMacでは上写真の「preferences...」の項目をクリックして入っていき、Windowsでは「Settings」の項目を選択して設定画面にいきます。
ここでは左に「Steam」の設定の項目が色々出てくるので、「コントローラー」を選択しクリックします。
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