LINE「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の違いと仕組みは?

LINEの「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」はとても便利な機能のひとつですが、いまいちその仕組みや違いがわかりづらいというのが正直なところです。LINEをより快適に活用するために「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」についてまとめてみました。

目次

  1. 1LINE「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の違いと仕組みは?~友だち自動追加とは?~
  2. 連絡先アプリに登録している人で電話番号を登録している人を追加する機能
  3. LINEの友だち自動追加にはデメリットもある
  4. 「友だち自動追加」の設定方法
  5. 2LINE「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の違いと仕組みは?~友だちへの追加を許可とは~
  6. 自分の電話番号を知っている人にLINEをやっている事を通知する機能
  7. 友達への追加を許可がオンになっているとLINEの「知り合いかも」に表示される
  8. LINEで電話番号を検索することもできる
  9. 「友達への追加を許可」の設定方法
  10. 3LINE「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の違いと仕組みは?~両者の違い~
  11. 「友だち自動追加」をオン、「友達への追加を許可」もオンにしている場合
  12. 「友だち自動追加」をオン、「友達への追加を許可」はオフにしている場合
  13. 「友だち自動追加」をオフ、「友達への追加を許可」もオフにしている場合
  14. LINE IDで友達追加されないようにする方法
  15. 他にも友達に追加する方法はある

LINE「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の違いと仕組みは?~友だち自動追加とは?~

LINEは連絡手段のひとつとして今や多くの方に日々活用されている便利なアプリですが、連絡手段のひとつだからこそLINEの友達には様々な人が登録されていると思います。

家族や友達、会社の同僚や趣味の仲間など、新たに知り合った相手がLINEユーザーならそこからLINEのトークメッセージでのやり取りを始めることも少なくありません。

そんな便利なLINEには「友だち自動追加」という機能があります。この友だち自動追加という機能があるおかげでLINEのユーザーがよりつながりやすくなります。

LINEのユーザー同士がよりつながりやすくなったので、仕事での簡単な連絡のやり取りをLINEのトークメッセージで行ったりすることも増えてきていたりします。

では、LINEユーザー同士がつながりやすくなる友だち自動追加とは一体どのような機能なのでしょうか?

連絡先アプリに登録している人で電話番号を登録している人を追加する機能

LINEの友だち自動追加とはどういう仕組みなのかというと、LINEとお使いのスマホ端末の電話帳が同期することで、電話帳に登録されているLINEユーザーをLINEの友達として自動で追加する機能のことです。

そのため、友だち自動追加があるおかげでとくに何もしなくてもLINEの友達としてお使いのスマホ端末の電話帳に登録されているLINEユーザーは勝手にLINEの友達になります。

この仕組みは非常に便利で電話帳に新たに登録された人がいた場合、何もしなくても再びLINEの友達として登録されるようになっています。

また、あなたの電話番号を他のLINEユーザーが自分のスマホの電話帳に登録すると、そのLINEユーザーの友達としてあなたが登録されます。

LINEの友達として追加されるとあなたのLINEの「知り合いかも」の一覧にLINEの友達にあなたを追加した相手が表示されるようになっています。

LINEの友だち自動追加とはこのように誰とでもLINEでつながることができるようになるため、LINEの中でも非常に便利な機能のひとつであることは間違いありません。

LINEの友だち自動追加にはデメリットもある

LINEの友だち自動追加とは非常に便利な機能ですが、その反面デメリットとなる場合もあります。友だち自動追加の仕組みがもたらすデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?

それはLINEでつながりたくない相手ともつながってしまうということです。誰にでも仲が良い人がいればそうではない人もいます。友だち自動追加の仕組みは電話帳に登録されているLINEユーザーを友達に追加してしまうものなので、たとえそれがLINEでつながりたくない相手であっても友達として追加されてしまいます。

これがなかなか厄介で職場の人たちや疎遠になってしまった友達、昔の交際相手など電話帳に登録されていてなおかつ相手がLINEユーザーなら勝手に友達としてつながってしまいます。

LINEの友だち自動追加の仕組みにはこのようにデメリットも同時に存在するため、設定から友だち自動追加のオンとオフを活用する必要があります。

友だち自動追加にはLINEの設定からオンとオフを切り替える方法があるので、こうした方法を活用することで友だち自動追加のデメリットも回避することが可能になります。

LINEの友達に追加すると相手に通知される

LINEでは基本的に友達に他のLINEユーザーを追加するとその相手ユーザーに通知されるようになっています。「○○が電話番号であなたを友達に追加しました。」という通知が届き、相手のLINEの「知り合いかも」にあなたが表示されます。

これは手動で友達に追加した場合以外にも友だち自動追加の仕組みで勝手にLINEの友達に追加した場合も同様に通知されます。

そのため、あなたが「LINEではあまりつながりたくない」と思っている相手にも友達に追加したことがバレてしまいます。

お使いのスマホ端末に電話番号を登録しているだけで、あとはLINEの設定方法のオンとオフの切り替えだけでこうしたことデメリットは防ぐことができます。

このようなデメリットが気になる場合はLINEの友だち自動追加の設定方法や登録してある電話番号などを見直してみる必要があるでしょう。

「友だち自動追加」の設定方法

ではここでLINEの友だち自動追加の設定方法を解説していきたいと思います。友だち自動追加の設定方法はまずLINEの友達一覧の画面から右上にある歯車マークをタップをして設定を開きます。

設定を開いたらそのまま画面を少し下にスクロールしてやると「友だち」と書かれた項目が出てくるのでそちらをタップします。

すると、友だち自動追加の設定をオンとオフが切り替えられるようになっているので、タップしてチェックを外せばオフにすることができます。

また、チェックを入れたままにしていればお使いのスマホ端末の電話帳とLINEが同期して自動で電話帳に登録されているLINEユーザーを友達として追加してくれます。

友だち自動追加のデメリットを回避したい場合はこの設定方法からチェックを外すようにしておきましょう。そうすれば自分の電話帳に登録されているLINEユーザーが勝手に友達として追加されるのを防ぐことができます。

LINEの友だち自動追加は電話番号の登録方法でも回避できる

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この記事のライター
高尾
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