Google Chromeが重い/遅い時の原因・対処法【軽快】

Google Chromeは軽く動作しますが時に重い遅い状態に。遅い時や重い時に対処法はあるのでしょうか?クロームの拡張機能やキャッシュを見直して時に再起動して下さい。Google Chromeの開いているタブの数や使用しているメモリや履歴にも気を付けて。

目次

  1. 1Google Chromeが重い/遅い時の原因を確認する方法〜Windows10〜
  2. Google Cromeのメモリ使用状況を確認する
  3. 特定のサイトのみ遅い場合
  4. すべてのブラウザで遅い場合
  5. 2Google Chromeが起動時から重い/遅い時の対処法〜Windows10〜
  6. 機能拡張を削除する
  7. キャッシュと履歴の削除
  8. ブックマークの削除
  9. プロキシ設定の確認
  10. 64bitにする
  11. グラフィックボードのドライバーを最新にする
  12. プライバシー設定をオフにする
  13. タスクマネージャーでプロセスを終了する
  14. 3Google Chromeがタブの開きすぎで重い/遅い時の対処法〜Windows10〜
  15. Chromeのタブのメモリを自動開放する機能を使う
  16. 拡張機能でメモリ開放する
  17. 表示タブのみ再読み込みする
  18. タブ/ウィンドウを高速に閉じる
  19. Chrome/クロームの再起動
  20. 4スマホのGoogle Chromeが重い時の動作を軽くする方法

Google Chromeが重い/遅い時の原因を確認する方法〜Windows10〜

皆さんGoogle Chromeってご存知ですか?Google Chrome はGoogle社の開発したブラウザです。

インターネットを見るために使用するブラウザですが実はGoogle ChromeはIE(インターネットエクスプローラ)を抜いて世界でシェアがNo.1になったんです。

世界で一番使われているGoogle Chromeの特徴について少し説明していきたいと思います。その一番大きな特徴は拡張機能によりカスタマイズ出来て追加して行くことが出来ることです。

 

Google Chromeで機能が追加できるというのはスマホのようにアプリが追加できるわけなんですがGoogle Chrome上で動く拡張機能をストアで追加できるんです。

Google Chromeのアプリストアの中にはスマホ版で出ている拡張機能と共通のものもあったりして自分の使いたいアプリを追加していくことで自分好みのブラウザになるわけです。


もうひとつ大きな特徴はGoogle ChromeはPC版だけでなくスマホやタブレット上でも動作するAndroid版とiOS版があるんです。

どのようなデバイスに対応しているかというとスマホ、タブレット、PCの各種OSを幅広くサポートしているんです。さらにIEなどと比べると軽くキビキビ動作します。

そのためGoogle Chromeは仮にWindows PCからMacへ乗り換えたりiPhoneからAndroidスマートフォンへ乗り換えても自身でカスタマイズしたおおよそ同じ設定のChromeを利用し続けることが出来ます。

そしてこれらのGoogle Chromeはログインをすることで設定やブックマークや履歴をそれぞれで共有しあうことが出来るんですね。履歴を共有できるのも魅力でスマホで見ていた気になるサイトをPCでもう一回見ることも出来るわけです。

例えばいつも自宅で使用しているGoogle Chromeの環境を外に出た時にはスマホ版のGoogle Chromeを使用して外出先の共用のPCで使用したいときにはログインすれば自宅の環境と同じ履歴やブックマークを使用することも出来るんです。

また昔はIEにしか対応していなかったようなサービスも世界シェアが一位になった影響からか続々対応するようにもなっています。また導入後の更新の手間がほとんどかからないのも特徴の一つです。

また以前からあるサービスでもChrome対応が広がっているのでますます便利になってきていますIEに比べえると高速に動作してさらにタブの管理もIEと比較するととても簡単です。

しかしそんなGoogle Chromeも長い間便利な機能を次々に採り入れて自分好みにカスタマイズしていくと「重くなってきたかもしれない。」と感じる日がやってきます。

ですので今回は重くなってしまった原因を究明して使い始めたころのあの軽さをGoogle Chromeに取り戻してもらいましょう。

Google Cromeのメモリ使用状況を確認する

Google Cromeは非常に使いやすいブラウザですが問題が全くないわけではありません。クロームはタブをいくつ開いても切り替えは軽く仕事中に複数のサイトを順番に参照しているときでもストレスなくネットを使うことが出来ます。

さらにGoogle Chromeの拡張機能を使えばさらに自分好みにカスタマイズされ使い勝手は上がっていきます。

さらにGoogle Chromeのブックマークは一度登録してしまえば自分のPCだけでなくスマホでもタブレットでも出先のネットカフェの共用にPCでもクロームにログインさえすれば自分のブックマークにアクセスできます。

そんなGoogle Chromeですが一つ問題があります。それは上の画像を見てもらうと分かるのですがメモリを非常に多く消費してしまい重い状態になることがあるという事なんです。

Google Chromeがメモリをどれくらい使うのかといえばそれはあるだけ使って重い感じになってしまいます。

Google Chromeはメモリが4GBのパソコンでもメモリが16GBのパソコンでもあるだけ使ってしまうのでいつかは重い状態になってノロノロし始めます。

Google Chromeがメモリをなぜそんなに使って重い状態になってしまうかといえばGoogle Chromeはタブや機能拡張やプラグインなどのプロセスが独立していてそれだけメモリを多く使用してしまうんです。

タブを複数開く以外にもウィンドウをたくさん開いても目に見えるくらい動作が重い状態になってしまいます。

特定のサイトのみ遅い場合

Google Chromeを使用しているときに他のサイトは普通に表示できるのにある特定のサイトだけ異常に重い状態でページがなかなか開けず遅い…

このような特定のサイトで重い場合の対処法を考える前とこの事例はGoogle Chromeの問題ではないと考えられます。その原因を一つに断定することは少し難しいのですがいくつか原因は考えることが出来ます。

例えばJavaScriptの影響でGoogle Chromeの表示が重い状態や遅くなっている可能性が考えられます。JavaScriptとはプログラミング言語の一つでありユーザー側のWebブラウザとWebサイトの相互間の通信を円滑にするために使用されているものです。

皆さんがネットを使用するときには必ずこのJavaScriptが働いています。JavaScriptはPCだけでなくスマホやタブレットなど身の回りにあるデバイスで動作しています。

このJavaScriptを多用しているページは読み込みに長い時間がかかるほど重い状態になることがあるのです。

次にGoogle Chromeで見ているサイトの画像ファイルが関係することがあります。画像ファイルのサイズが大きいものだったり貼られている数が多かったりする場合ページが重い状態になり表示されるのが遅くなります。

また大量のFlashが重い状態の原因のこともあります。Flashとはホームページをアニメーションさせるソフトですが皆さんも見たことがあると思います。アニメーションがたくさん使用されているサイトは読み込みに非常に重い状態になり開くまで遅いことが多いです。

以上のケースで問題なのは全て訪問しようとしたサイト側の問題であってあなたのクロームのせいで重い状態であったり遅いわけではありません。また再起動で症状が改善することもあります。

すべてのブラウザで遅い場合

Google Chromeに限らず他のIEやedgeでも同じように表示が遅いようで動作が重い場合は何が原因でしょうか?この場合の対処法はPC自体の性能が低い可能性が考えられますためその見直しとなります。

Google Chromeだけでなく全体的に挙動が遅く重いのはメモリの不足が考えられます。メモリの容量が不足していればHDDにも一時的な書き込みを頼ることになります。しかしHDDは瞬間的なデータの読み書きが速度の問題で得意ではありません。

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この記事のライター
TOMTOM

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