Windows10で「Dropbox」アプリを快適に使うための「起動時にDropboxデスクトップアプリを開く設定」について解説します。本記事ではDropboxの導入インストール方法からWindows10端末と起動アプリの設定方法まで手順を追って紹介します。
Windows10でDropboxの起動時にデスクトップ・アプリを開く方法を紹介します。
Dropboxデスクトップ・アプリとはデスクトップから直接フォルダにアクセスでき、コメントやタスク追加、メンションなどができる機能で2019年秋に新たに追加改良された機能です。
Windows10でDropboxの起動時にデスクトップ・アプリを開くには端末とアプリの設定を変更する必要があります。基本的設定の手順は追って解説します。
Windows10の端末起動時に自動的にDropboxアプリも起動できるように設定します。自動的にアプリ起動できると毎回Dropboxアプリを立ち上げなくて済むので手間が省けます。
Windows10の端末起動時に自動的にDropboxアプリを起動する設定は、メモリの消費量が上がることでWindows10 PC端末の起動が遅くなる場合があります。
性能の低いPCなどで使用すると、起動に時間が掛かり使用時のメモリ消費による性能の低下などにもつながるので注意が必要です。
最初にWindows10でDropboxの起動でデスクトップアプリを開く際の端末設定について図解とともに紹介します。なおPCには予めDropboxアプリをインストールしログインしている状態とします。
Windows10の「スタートメニュー」から「設定」を選択します。「設定」は歯車のアイコンが目印です。
「Windowsの設定」メニューに遷移するので「アプリ」を選択し「アプリと機能」のメニューへ移動してください。
「アプリと機能」ではインストールしたアプリに関する基本設定を変えることができます。左のメニューから「スタートアップ」を選択してください。
「スタートアップ」はアプリをログイン時に開始できるようにできる設定です。Windowsを起動すると同時にアプリを最小化した状態で開始することができるで、個々で立ち上がる必要がなくなります。
「スタートアップ」の画面でDropboxの設定を「オン」にしてください。以上でスタートアップ時にDropboxが起動する設定となります。
最初にWindows10でDropboxの起動でデスクトップアプリを開く際のアプリの設定について図解とともに紹介します。
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