Youtubeでは、あらゆるジャンルの動画が豊富に存在し、楽しむことが出来ます。中には、音楽や動画をBGM代わりに利用するためにバックグラウンド再生が利用されます。今回は、Youtubeの動画をバックグラウンド再生を行う方法をご紹介します。
スマホ(iPhone/Android)の場合は、Youtubeアプリを起動して動画を再生している際に、別のアプリに切り替えたり、画面を閉じたりするとその動画の再生が停止することがあります。
画面を切り替えても、動画が再生されている状態のことをバックグラウンド再生と呼ばれています。
アプリを閉じると動画の再生も終了します。
また、パソコンの場合は音楽や動画を再生している最中であっても、それを終了させない限り、最初化などを行っても再生し続けます。後ろに隠れているにもかかわらず、バックグラウンドで再生し続けるため、バックグラウンド再生と呼ばれています。
Youtubeでは、有料プランのYoutube Premiumが実装されました。Youtube Premiumでは、月額1180円を支払うことで、様々な特典を得ることができます。
Youtubeプレミアムでは、動画の再生時に邪魔な広告が表示されなくなります。スマホなどのモバイル端末では、5秒間のスキップ可能な広告、スキップできない広告を含め、動画の右側に表示されるスポンサーカードなどが非表示化されます。
Youtube動画をダウンロードしてオフライン再生することができます。Youtubeの動画を一度ダウンロードをしておけば30日間オフライン再生ができます。また、画質は144~720から選択できます。
スマホで、Youtubeアプリで動画を再生しつつ画面をオフにしたりアプリを切り替えたりしてもバックグラウンドで動画の再生をし続けます。
これを利用することで、Chromeを利用せずともYoutube動画のバックグラウンド再生が行えます。
AndroidスマホでYoutube/ユーチューブをバックグラウンドで再生する方法は、『Chromeブラウザ』『Android7.0以降のマルチウィンドウ機能』を利用する方法があります。
Chromeを利用してYoutubeの動画をバックグランドで再生する方法を説明します。
Chromeの検索欄に『Youtube』と入力します。検索が表示されたら『Youtube』をタップします。この際、Youtubeアプリが起動してしまう場合は、長押しして『新しいタブで開く』を選択します。
Google Chromeから、Youtubeにアクセスしたら、右上の『・・・』をタップして『PC版サイトを見る』のチェックボックスにチェックをいれます。
その後、通常通りにYoutubeで動画を再生します。これで、Chromeを閉じていてもYoutubeの動画がバックグラウンドで再生されます。
再生している動画の再生などは、通知欄にスピーカーのアイコンが表示されます。再生ボタンをタップすることで、動画の再生が再開されます。
また、この状態では、他のアプリを立ち上げたり画面をオフにしても再生し続けて、バックグラウンド再生を行います。
Android7.0からマルチウィンドウ機能が搭載されました。この機能を利用することで、一つの画面の中で複数のアプリを同時に表示することができます。これを利用することで、スケジュールの管理を行いつつメールをするなど、マルチタスクを可能します。
正確にはバックグラウンド再生ではありませんが、この機能を利用することで、Youtubeの再生を止めずに他のアプリを利用することができます。
最初に、Youtubeアプリを起動させます。次に同時に利用したいアプリを起動させます。その後、画面右下の『□』アイコンを長押しします。
そうすると上部の画像のような状態になり、画面が2分割され、Youtubeアプリを利用したまま別のアプリで作業を行うことができます。
また、画面下部に複数の候補が表示されてしまう場合は、Youtubeアプリを選択してください。
中央のバーを上下に操作することで、画面の比率を変更することができます。
最後に、マルチウィンドウを終了させたい場合は、上下どちらかに中央のバーを移動させます。
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