化物語のアニメを見るときの順番や実際の時系列についてご紹介します。化物語シリーズとは原作が5部作になっている小説です。アニメと実際の時系列では物語の進み方違います。アニメで見る順番と時系列での順番・物語シリーズのあらすじや見どころも合わせてご紹介します。
化物語のアニメ版を見るときのおすすめの順番をご紹介していきます。
化物語を見るときには、どの物語シリーズから見ていけばいいのかわからないという人もいるかもしれません。物語シリーズは、独特な世界観があるのでどの順番で見ていけばいいのかをご紹介します。
化物語をアニメで見るときには、まずアニメ版を放送順に見ていくのがおすすめになっています。物語シリーズとは、放送順が時系列になっているわけではありません。
世界観の深いストーリーなので時系列順に見るときはややこしくなってしまうので、アニメが放送された順番に見ていくと内容が分かりやすくなります。
物語シリーズのどの作品も時系列が違っていて伏線がたくさん散らばっています。その伏線を最後に回収していくことが多いです。なのでアニメ版を放送順に楽しんだあとは、2周目に時系列順で見直すと物語シリーズをさらに楽しむことが出来ます。
2周目では独特な世界観に慣れ人間関係やストーリーが深く理解でき、伏線の回収ができて更に深く物語シリーズを楽しんで見ることが出来ます。
化物語シリーズの構成をご紹介していきます。
物語シリーズの原作とは、小説で5部作で構成されています。
原作である小説の物語シリーズの最初のファーストシーズンとは、化物語・傷物語・偽物語・猫物語(黒)の4作品で構成されています。
ファーストシーズンでは、戦場ヶ原ひたぎ・八九寺真宵・神原駿河・千石撫子・羽川翼・忍野忍の6人の物語と阿良々木火憐・月火の妹たちについて描かれています。
原作である小説の物語シリーズのセカンドシーズンとは、猫物語(白)・傾物語・花物語・囮物語・鬼物語・恋物語の6作品で構成されています。
セカンドシーズンでは、ファーストシーズンで登場している6人をテーマにして更に掘り下げた内容の物語となっています。
原作である小説の物語シリーズのファイナルシーズンとは、憑物語・暦物語・終物語・続・終物語の4作品で構成されています。
ファイナルシーズンでは、主人公の阿良々木暦にフォーカスを当てています。物語シリーズの総決算で、セカンドシーズンの登場人物や新キャラクター・主人公の暦をタイトルにした物語です。
原作である小説の物語シリーズのオフシーズンとは、愚物語・業物語・撫物語・結物語の4作品で構成されています。オフシーズンは、物語シリーズが完結した後の物語や前日談が集まっています。
どの話も第零話となっていて、この零話から物語が始まるようです。主人公の阿良々木暦は、結物語以外ではほとんど登場しません。それぞれの物語で語り手が変わってきます。
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